昨日は同僚のI井君の結婚式にご招待を受けたので、お祝いに駆けつけました。
うーん、この年になると結婚式に呼ばれるこ機会はほとんど無く、いったい何年ぶりでしょう。
以外に今世紀に入ってからは無かったかも(笑)という勢いです。

我々が適齢期のころ御呼ばれしていた結婚式は、ちょうど「バブル」の真っ最中でしたから、それはそれは凄い事になっていました(笑)。
本当に今となっては笑い話としか若い人たちは受け取ってくれませんが、本当にスモーク炊いて「ゴンドラ」から降りてくるとかいう演出が珍しくありませんでした。
披露宴も、本人たちの意向というより、スポンサーーたる親御さんたちの「家」が前面に出ていましたし、余興と称する酔っ払いたちの「乱痴気騒ぎ」も無礼講でまかり通っていましたねぇ・・・・・。

それに比べると、若い20代の本人たちが、いま流行のブライダル専門の式場の方々と作り上げた式や披露宴は、若さと明るさと希望に満ちた、非常に好感が持てる、「ああっ、良い式だったなぁ」と心から思えるものになっていたと思います。
これは「ご祝儀」で話を盛っているわけではありませんよ(笑)。

司会をされている担当のプランナーさんが、最後は号泣して喜んでいる姿が印象的でした。

あと、年不相応に人間が練れている(笑)新郎らしいというべきか、引き出物で本人たちが手渡しでこんなものを用意していました。

何度も言いますが、こういう「実用的」な物を貰うのが一番うれしいですよね。

本当に楽しい披露宴で、呼んでいただけて感謝しているのですが、唯ひとつ注文をつけるのなら、DVDに出てくる同僚の写真のなかで、僕の写真はかなり太っていいる頃の写真で、出きれば一言言っていただければ、一昨年の一番ダイエットが進んでいた頃の写真をお渡しできたのになぁと(苦笑)。

いい年をしておりますがこれでも一応「未婚」ですからねぇ(笑)。
といいつつ僕の春は、はるか悠久の彼方に置き去りにしてきたんだよなぁと、しみじみ思う夜でした。