何故か朝起きて雨が降っているとホッとしてしまいます。
休みの間、できるだけ早起きをして走りに行こうと計画しているので、本当は走lりに行きたいはずなんですが、雨が降っていると「走れない言い訳」になるというのか・・・・。
と言いつつ、やはり走り出せば気持ちが良いし、うーん微妙なオヤジゴコロとご勘弁ください(苦笑)

さてだからといってのんびりできるかというと、家事などはやることがいっぱいありますし、不思議といえば乗らないにも関わらず、自転車の用事が絶えないことです。
本日は、9月13日開催の「出雲センチュリーライド」の準備で、自転車の搬送の手続きや、羽田空港へのアクセスの準備など、主にネットで手続きを済ませました。

あと通勤車の「WAZOO」の修理も行わねばなりません。
WAZOOは通勤車両として最低限のメンテナンスで乗っているのですが、比較的手間がかからず、あまり気にしないで使用していました。

ところが、ある日突如としてリアディレイラーの調子が悪くなり、変速不良になりました。
一応路上で調整するものの完治せず、不思議だなぁとおもいいつつ自宅で自転車見てびっくりしました。
なんと、ワイヤーのアウターケーブルの樹脂が割れて、解けているように見えたからです。

どうやらアウターケーブルの被覆の樹脂が劣化していて、この日は今年一番の暑さだったので、耐えられず被覆が裂けてしまったようです。
そういえばこのWAZOOも購入してから5年以上経っていて、途中でハンドルを交換したりしjましたが、ケーブル類はそのまま使い回ししていたので、経年劣化が起きて当然ですよね。

とりあえず工具箱や在庫部品箱をひっくり返してワイヤー一式が出てきたので、これで交換することにします。


交換そのものに手間はかかりませんが、アウターケーブルはスプレーグリスを細いノズルで充填しておきます。
アウターケーブルそのものは、中古品や以前使用した「切れ端」ですが、状態は良いのでしばらく持つでしょう。


今回の場合、WAZOOは年数が経っていて、基本屋外保管なので劣化が早かったとも言えます。
屋内保管で使用頻度の少ない(雨天仕様の頻度にもよる)ロードバイクなどはあまり神経質になることはないのかもしれませんが、トラブルを防止する観点からも、ワイヤー類などの消耗品は、特に大きなイベントなどを控えている場合、点検や交換を実施することを強くおすすめします。