だって、夜の人なんだモーン・・・と、今自分の自転車の整備と、レンタル用に購入した「キャノンディールCAAD8」を組み上げたところで、眠気と疲れで若干(実は相当)ナチュラルハイなことになっています(笑)。
結局、休日であっても「気質の昼の生活」をしてしまうとかえってリズムが崩れるので、翌週の勤務に合わせた休日の過ごし方をしているようにしています。

さて、先日ブルベで散々氷雨を突いて走り続けてくれた我が相棒の「マドンC」は、分解整備をしてそのままの姿になっていましたので、若干のモデファイを加えて走行状態に戻す今年します。
まず、ホイールの整備のため外したスプロケを組み付けます。

不精者の僕にとっては面倒な作業ではありますが、こうやって汚れた部品を一つ一つ磨いて、油をさして組み立てていくと、なんとなく愛着が沸いてくるものなんですよね。
苦労を分かち合う「相棒」たる、自分のバイクですから、整備をするという意味以上の「何か」があるのではと思ってます。

合わせてクランクを元の180mmの長さのものに戻し、汚れたバーテープも交換します。

昨年のセオフィスから雨イベントが続いて、随分汚れてしまっていました。

あと雨天走行ではっきりしたのが、ハンドルのエンドランプが、耐水性が全くないことです。


実は既にひと組雨に濡れて壊してしまったのですが、後方から目立つライトですので再び使っていました

だけど今回やはり水が浸入して作動不能になり、見切りをつけることにしました。

結局パナチタンで使用している「トライスターレット」と「IPFフレアライト」の組み合わせが、明るさや扱いやすさ、防水性の実積があるということで、マドンCでも採用することにしました。


別にパナチタンから移し替えればいいのですが、大体こういう横着をすると、肝心のイベントの時に自宅に忘れてしまったりするので、もうひと組購入いたしました。
もったいないとも言えますが、例えばブルベや長距離ツーリングでナイトライドする場合、夜中の山道とかで
故障して使えなくなるのは命取りになりますので、バックアップ用として購入したという意味もあります。

これでとりあえず自分のバイクの整備は終わりました。
お次はメインイベントのCAAD8の組立ですが、次回に続きます。