本日は関東地方は穏やかな秋の行楽日和でしたね。
天気予報でそうなることは分かっていたので、ロングライドを計画していましたが、なんというか肝心のプランがなんとも定まりません。
この時期ですから栃木県の場合日光や那須方面に行けば紅葉が楽しめるので、そちらを計画していましたが、朝起きてみると頭の芯に鈍い痛みがあって、若干の風邪気味であるようでした。
いつものようにつくば方面より先に行き距離を稼ぐのも手ですが、夕方に用事があるので、できれば15:00までには帰宅したい・・・・・えーいメンドくさい!、とりあえずいつものルートで出かけて、あとは「出たとこ勝負」でのんびり走ろうということになりました。
バイクもFELTを用意してあったのですが、どうせのんびり平地メインだからとパナチタンに変更です。
一応どのバイクも軽い調整だけで出撃できるようにはしてあるので、こういう「気まぐれ」ができます。
いつものように鬼怒川自転車道を南下しますが、特に急ぐ用事もないので軽いギアでケイデンスを高めにして軽負荷で進みます。
ついでいにうと、サイコンの電源も入れていません。
走っていると概ねどのくらいの速度が出ているかとか、距離と時間の関係とかは、走りなれたコースならなんとなくわかるので、「記録に追い立てられる」事のないようにしたいからです。
まあ、特に目的もなく、急ぐ宛もなく、無心でペダルを回している時間というのも、これはこれで気持ちが良いものです。
さて鬼怒川自転車道の終点から対岸に渡り、二宮町方面に行きますが、いつも通過する長沼というところの「長沼八幡宮」にお参りします。
特に有名な神社ではありませんが、いつも通るところなのでご挨拶をしいます。
前にも紹介しましたが、ここの神社には、恐らく戦前に奉納された飛行機のプロペラが本殿にあります。
木製の2枚ペラで、ピッチ変更機構とかない旧型のものですので、95式練習機や古い練習機(ユングマン?)あたりのものなのでようか?
このあと「ぶらーり」といつものルートを走りますが、真壁付近で県道150号に左折して、きのこ山と筑波山の間の「湯袋峠」を越えて、東側の石岡市に向かいます。
長いことこのあたりを走っていますが、「ツールド桜川」で、県道7号線で尾根沿いに登ったことはあっても、「山越え」で東側に行ったことはなく、初体験です。
他の筑波山脈関連の峠と違い、このルートは沢沿いに概ね7%程度の勾配で登っていく、比較的難易度の低い峠で、オーバーウェイト状態で山トレーニングもしていない自分でも、低いギアでくるくる回せば登ってってしまう峠でした。
途中沢の反対側に湧水が出ているところがあります。
夏場だとひんやりしていて、適度な山岳トレーニングになる感じで、今後ルートに入れてみたいと思いました。
さて東側に出て北上して笠間市の福原を経由して岩瀬に戻る頃にはちょうどお昼になりました。
岩瀬からはいつものルートで益子まで走りますが、県境の手前の採石場の反対側の山奥に、何やらお店があるようで、今日はそこに行ってみます。
街道や途中の道沿いには「うどん」とか「石焼ピザ」とか「コーヒー」とかありますが、これではなんのお店だかは皆目見当がつきません。
山の中にあるそのお店は「橘」という屋号のお店です。
店内でメニューを見ると確かにうどんと蕎麦とミックス&マルゲリータのピザと、おつまみが数点という感じで、カラオケや日本酒や焼酎のボトルキープがあることから、このあたりの集落御用達の飲み屋さんがメインという感じのようで、田舎にはよくあるスタイルのお店です。
ピザは生地から手作りで石窯で焼いているそうで、本格的なイタリアン・・・というより、昔ながらの洋風パブレストランなどで出てくるアメリカンスタイルの、僕には懐かしい味わいのピザでした。
このピザで600円ですから、十分なコスパです。
お腹も膨れて益子に向かいますが、ちょうどこの街道沿いで、「コスモス祭り」が行われているので、田んぼのあぜ道にルートを変更して寄り道してみます。
会場に着くと一面コスモスが咲いていて・・・・と、やや時期を逃して盛りは過ぎているようでした。
なんでも明日までたったそうで、先週寄れればなぁと思いましたがこればかりは仕方がありません。
で、せっかくなのでパナチタンをフレームに入れて記念撮影です。
まあ、こんな感じで気まぐれな寄り道ばかりしながら、実はちゃっかり帰宅時間を計算に入れながら、バッチリ10分前の14:50には自宅に着くことができました。
予定外の山登りがあったので、予定より若干強度は高くなりましたが(平地限定の予定だったのに)、まあ本格的に寒くなる前の、穏やかな秋のツーリングは満喫できました。
天気予報でそうなることは分かっていたので、ロングライドを計画していましたが、なんというか肝心のプランがなんとも定まりません。
この時期ですから栃木県の場合日光や那須方面に行けば紅葉が楽しめるので、そちらを計画していましたが、朝起きてみると頭の芯に鈍い痛みがあって、若干の風邪気味であるようでした。
いつものようにつくば方面より先に行き距離を稼ぐのも手ですが、夕方に用事があるので、できれば15:00までには帰宅したい・・・・・えーいメンドくさい!、とりあえずいつものルートで出かけて、あとは「出たとこ勝負」でのんびり走ろうということになりました。
バイクもFELTを用意してあったのですが、どうせのんびり平地メインだからとパナチタンに変更です。
一応どのバイクも軽い調整だけで出撃できるようにはしてあるので、こういう「気まぐれ」ができます。
いつものように鬼怒川自転車道を南下しますが、特に急ぐ用事もないので軽いギアでケイデンスを高めにして軽負荷で進みます。
ついでいにうと、サイコンの電源も入れていません。
走っていると概ねどのくらいの速度が出ているかとか、距離と時間の関係とかは、走りなれたコースならなんとなくわかるので、「記録に追い立てられる」事のないようにしたいからです。
まあ、特に目的もなく、急ぐ宛もなく、無心でペダルを回している時間というのも、これはこれで気持ちが良いものです。
さて鬼怒川自転車道の終点から対岸に渡り、二宮町方面に行きますが、いつも通過する長沼というところの「長沼八幡宮」にお参りします。
特に有名な神社ではありませんが、いつも通るところなのでご挨拶をしいます。
前にも紹介しましたが、ここの神社には、恐らく戦前に奉納された飛行機のプロペラが本殿にあります。
木製の2枚ペラで、ピッチ変更機構とかない旧型のものですので、95式練習機や古い練習機(ユングマン?)あたりのものなのでようか?
このあと「ぶらーり」といつものルートを走りますが、真壁付近で県道150号に左折して、きのこ山と筑波山の間の「湯袋峠」を越えて、東側の石岡市に向かいます。
長いことこのあたりを走っていますが、「ツールド桜川」で、県道7号線で尾根沿いに登ったことはあっても、「山越え」で東側に行ったことはなく、初体験です。
他の筑波山脈関連の峠と違い、このルートは沢沿いに概ね7%程度の勾配で登っていく、比較的難易度の低い峠で、オーバーウェイト状態で山トレーニングもしていない自分でも、低いギアでくるくる回せば登ってってしまう峠でした。
途中沢の反対側に湧水が出ているところがあります。
夏場だとひんやりしていて、適度な山岳トレーニングになる感じで、今後ルートに入れてみたいと思いました。
さて東側に出て北上して笠間市の福原を経由して岩瀬に戻る頃にはちょうどお昼になりました。
岩瀬からはいつものルートで益子まで走りますが、県境の手前の採石場の反対側の山奥に、何やらお店があるようで、今日はそこに行ってみます。
街道や途中の道沿いには「うどん」とか「石焼ピザ」とか「コーヒー」とかありますが、これではなんのお店だかは皆目見当がつきません。
山の中にあるそのお店は「橘」という屋号のお店です。
店内でメニューを見ると確かにうどんと蕎麦とミックス&マルゲリータのピザと、おつまみが数点という感じで、カラオケや日本酒や焼酎のボトルキープがあることから、このあたりの集落御用達の飲み屋さんがメインという感じのようで、田舎にはよくあるスタイルのお店です。
ピザは生地から手作りで石窯で焼いているそうで、本格的なイタリアン・・・というより、昔ながらの洋風パブレストランなどで出てくるアメリカンスタイルの、僕には懐かしい味わいのピザでした。
このピザで600円ですから、十分なコスパです。
お腹も膨れて益子に向かいますが、ちょうどこの街道沿いで、「コスモス祭り」が行われているので、田んぼのあぜ道にルートを変更して寄り道してみます。
会場に着くと一面コスモスが咲いていて・・・・と、やや時期を逃して盛りは過ぎているようでした。
なんでも明日までたったそうで、先週寄れればなぁと思いましたがこればかりは仕方がありません。
で、せっかくなのでパナチタンをフレームに入れて記念撮影です。
まあ、こんな感じで気まぐれな寄り道ばかりしながら、実はちゃっかり帰宅時間を計算に入れながら、バッチリ10分前の14:50には自宅に着くことができました。
予定外の山登りがあったので、予定より若干強度は高くなりましたが(平地限定の予定だったのに)、まあ本格的に寒くなる前の、穏やかな秋のツーリングは満喫できました。