なんだか同じタイトルで何度か記事にした記憶がかすかにあったので(笑)、2015年バージョンです。
栃木県宇都宮市は、今朝この冬初めて最低気温が-0.4℃と氷点下になりました。
郊外の我が家の場合、更に離れt場所の勤務先までの区間は、-1℃以下になっていることは確実でしたが、ここで怖気づいていては冬の自転車通勤は出来ませんから、通勤冬装備を完備して出かけました。

住宅街を抜けて田園地域に出ると、畑は霜で真っ白になっています。


この時点でようやく朝日が昇ってきます。

外気温は日の出直後が一番下がるので、-1℃のところを30分ほどかかって通勤しています。

自転車通勤も、こんなに寒くては大変だろうと同僚には呆れられていますが、寒いと覚悟を決めて装備を完備していれば意外と快適だという事は、此処に来られる方方ならご存知の事と思います。
絶対的な気温というより、寒さの程度に見合った防寒装備が必要だという事で、中途半端な装備で体が冷える方がはるかにダメージが大きいです。
また、個人的に寒い中を快適に走る基準は、ウェア類の「吸湿性能」「発汗性能」に依存していて、汗で濡れたまま走っていると見る見る冷えてしまいますので、ビッショリ汗をかかない、ウェア類に汗が溜まらない程度の強度を保って走り続けるようにしています。

と、偉そうに講釈をたれましたが、やはり冬場は自転車通勤の頻度は下がってしまいます。
寒いからというより、装備類が増えて準備するのが億劫になるのが原因なので、今夜は玄関口に装備品一式を揃えて、問答無用で自転車で出かけられるようにしておきましょう(苦笑)。