実は本日はブルベBRM206宇都宮200kmなのですが、外は雨が降っています。
コースの通過する那須は雪が降っているようで、会場にはいきますがモチベーションは最悪です(苦笑)

いちおうすべての準備はしてありますが、「パンク大魔王」の僕が一番神経を使うのがタイヤです。
別に普段使っているまま走り出しても良いのですが、実はチューブ自体が痛んでいたり、バルブがおかしくなっていたり、タイヤに傷があったりしますので、僕は大きいイベントの前は必ず新品チューブに入れ替えて、合わせてタイヤ全体のチェックをします。

今回用意した物はこれで

交換するチューブと、パウダー、携帯用に新しいタイヤレバー、パンク用のイージーパッチを新調しました。

色々なレバーを使いましたがどうも使いずらいので買ってにたのがこのパナレーサーの物です。


実際使ってみると、感嘆にタイヤに噛んで綺麗に外せますし、S字型の形状が絶妙で、綺麗にスポークにかかるので大変使い易いです。

こんな事なら早く使うべきでした。

チューブを出そうとすると案のじょうタイヤにべったり張り付いていました。

これでタイヤに入力がかかってよじれた場合など、R-Airのような薄いチューブは引きちぎれてバーストすることが有りますので、交換しないまでも一度外してタイヤパウダーをまぶしておくだけで、チューブがよれないで綺麗にタイヤに収まるので、随分トラブルのリスクが減ります。


今回は新品に交換なので、外したチューブは傷などを確認したうえ、パウダーをまぶして梱包用ビニールでくるんでスペアチューブにします。

新品を買ってそのままスペアとしてサドルバックに入れておく方も多いでしょうが、意外と「初期不良品」が少なくなく、新品出したのに既に使えないという事が何度かありましたから、一度パッケージから出しておいて、傷や漏れ、バルブの機能などが問題ないことを確認してから持ち出すことをお勧めします。

ボトルケースににはこれらの工具やパンク関連品を入れておきます。

チューブのほかに修理用のパッチ、タイヤの亀裂の補修用のタイヤブート、へクスレンチのセット、チェーンカッターにはチェーンピンをテープで巻きつけてあります。
以前はインフレーターを持ち歩いていましたが、やはりロングライドなどでけして使い易い物では無いので、最近は競技イベントの非常用として、チューブとレバーと一緒にジプロックの袋に梱包して、ジャージのポケットに入れる程度でしか使用していません。

これで準備万端で、後は出かけるだけなのですが
果たしてこの天候でどうなるのでしょうか?