何てことでしょう(笑)
記録を見るまでも無く最近ちゃんと走ってはいませんでしたが、100km以上走ったのは11月6日が最後で、1か月半もサボったというのか、短いオフを楽しんだというのか。
まあ、良い気分転換にはなりましたので、本日よりトレーニング・・・・なんてレベルではないのですが、冬の定番の筑波までの往復のツーリングに出かけました。

午後に用事があるので出来るだけ早く帰宅したかったのと、久しぶりのナイトライドと氷点下の走行を試したくて、4;45に自宅を出ます。
しかし寒い!、本格的な氷点下の走行は久しぶりで、真冬装備の確認もありますが、予報では-2℃程度のはずでしたが、通過地点の真岡市はなんと-4℃ということで、本当に凍ってしまうような寒さです。
一時間ほど走って、多少明るくなった頃、堪らずコンビニに避難します。

疲れたというより本当に全身が凍って行った感じで、「解凍」が目的ではありますが、本当に1時間以上は走れない感じでした。
先週は最高気温26℃の沖縄に居たのですから、温度差30℃は確かに堪えますね(苦笑)
装備の方はあと2段階ほど寒さに合わせた装備が有りますが、一番温かい装備で来ればよかったなぁ(泣)

寒いという事はそれだけ天気も良く乾燥していて空気も澄んでいるので夜明け前の筑波山も綺麗にシルエットが浮かんでいます。


休憩しながらですが何時もよりかなり時間がかかって何時もの岩瀬駅です。


ベンチには霜が降りていて、霜柱も立っています。


りんりんロードを走ってると水田の水溜りも完全凍結で、もう完全に真冬の風景です。


9:00頃にはいつもの筑波山登山口駅に到着です。


しかし本日は1時間ごとにコンビニによって補給していますが、いくら食べても空腹感が止まらない感じで、四六時中食べまくっていました。

寒いとエネルギーを消費するんですよね。

つくば霞ヶ浦りんりんロードも着々と改修が進んでいます。

5月連休までには完成するそうで、そのころには全長180km走破のグループツーリングを企画しています。

帰路は益子で何時もならノンビリランチですが、時間が無いのでお店が開店する11:30が待てないので、真岡鉄道益子駅近隣にあるインフォメーションセンター1Fの食堂でお昼です。

家庭の味のカレーライスですが僕の好みの味で、カレーなら500円、カツカレーでも600円という抜群のコスパが嬉しいですね。

帰路は向かい風であった事を差し引いてもかなりヘロヘロに成ってしまい、135kmを休憩込みとはいえ8時間もかかってしまい、AV23.4kmという有様でした。
まあ、ほぼ毎日30分流す程度でローラーを乗っているだけで、まだしも脚が回るのがせめてもの慰めで、やはり実走とは違う事を痛感します。
まあ、これだけの寒さの中久しぶりに走ったので、体力的にも消耗している事も有りますが、やはりサボっていたのでパフォーマンスが落ちているのは当然で、またコツコツと走って行くしかないようですね。