順当に梅雨時の空で、ロードを乗り出す感じではありません。
とはいえ土曜日は良い天気でしたから何時もなら週末の疲れを引きずってでも強引に出かけているハズですが、金曜日はお休みをいただいて病院通いで、土曜日は「日本防災士協会、年次総会」で東京の永田町にお出かけで、まったく乗れませんでした。

栃木の田舎者で、たまに東京に行くことが有ったとしても、日本の中枢たるこの地に来ることなど滅多にあるものではありません。
有楽町から地下鉄で溜池山王にいき、裏道を歩いていましたが、おおっ!テレビでしかみたことのない「自由民主党」の本部の看板とか、議員会館等、おのぼりさんよろしくきょろきょろしながら歩いていました。
街角には警戒中の警官の車があちこちに停車していて、あまり挙動不審だと間違いなく連行されてしまいそうですね。

総会が終わって懇親会に成ります。


全国の防災士の方々が集まっていますが、その中に何処かで見覚えのある方にお偉いさんが挨拶をしていました。


なんと気象予報士で日本TV系列のお天気予報などで有名な「木原実」さんです。

防災士だけではなく、防災士協会創立時からの「常任幹事」なのだそうです。

そんなこんなで総会が終わって自宅に着いたのが21時を越えていて、就寝したのは23時を越えてしまいましたから、本日は早朝から出かけるという訳にはいかなそうです。
とはいえ目が覚めたのは何時もの習慣で3時頃でしたが、当然起きられないだけでなく、頭痛もしていたので二度寝して7時ごろ目が覚めたら雨が降っていて、なんだか正直ホッとしてしまいました。

朝食を取っても頭痛がおさまらないので薬を飲んでなんと三度寝してしまい、そのあとになんとか頭痛も治まりましたので、お昼ごろにダルさが残る体に鞭を打ってポタリングに出かけました。
そのまま寝ていた方が当然楽なのですが、経験上汗をかいて代謝を促進させた方が身体がスッキリするの事は判っていましたので、気合を入れて出かけます。

コースは自分が自転車乗りを再開させた時の定番コースで、約20km先の「羽黒山」を目指して、鬼怒川沿いの田園の中の田舎道をひたすら北上していきます。
梅雨時の定番コースではありますが、2年ぶりに走ったら色々と変化が有りました。

何故か馬が放牧されています。

長閑ですね。

本当に何もない田園地帯を、心拍を上げないように軽く回してのんびり走ります。


本当はこの季節だと紫陽花の花がきれいなところがあるのでそれを見に行きましたが、どうも今年はあまりきれいに咲いていません。
とりあえず羽黒山の麓にいって引き返してきました。


途中で色々と休憩を入れたりして40㎞を3時間もかけてのんびり走りましたが、頭のモヤモヤも取れて、スッキリしました。
体重の増加は気がかりなのですが(苦笑)、まあここは焦らず夏に向かって行きましょう!
実はこういう走れていない時は、バイクの方の悪巧みが進んでしまうのが毎度のこととはいえマズイ状態で(苦笑)、色々と企んでいるので、そのうちご紹介します。