しかし、数年前から言っていますが、本当に土日の天気が崩れることがあまりに多すぎやしませんかね?
ちゃんと統計を取っているわけでは無いので、たぶん「気のせい」なんでしょう(苦笑)
で結局本日も関東地方はスッキリしない天気になっています。
正直こんな時は本当に乗り出すのが憂鬱に成るのですが、地道に走るしかありません。

本日はパナチタンにカーボンのステムとハンドルを組みつけましたので、最低限その機能確認はしておこうという程度の距離は乗ることにしました。
そもそも、路面からの当たりの穏やかな方のパナチタンではありますが、FRのカーボンフォークは前のオーナーが純正品より替えてあったもので、どちらかというと剛性を上げて反応を良くしようとした節が有ります。
ですので、結構路面からの衝撃がガツガツ来てしまいます。

あと、恐らくステムとハンドルの選択も影響しているようです。

ステムはシマノProのアルミの物ですが、軽い反面形状から見てもかなり固そうです。

ハンドルも中古で手に入れたスペシャライズドのハンドルですが、「TARMAC BAND」とありますが、これも剛性が有るタイプで、振動球種性が良いモノとはいないようです。


そこで、オクタビオで試してみた「中華カーボンステム」と合わせて、これまたFELTやターマックに投入したカーボンハンドルを「戦闘証明済み」ということで、パナチタンに組み込むことにしました。
但しステムは細身のパイピングのパナチタンには、正直あまりに合わないような気がします。


まあこんな物だろうというところです。

本日は5;30には自宅を出ましたが、午前中晴れる予報すら裏切られる始末で、空一面どんより雲っいます。
かろうじて雲の切れ目から日が登って来るところだけはかろうじて見る事が出来ました。


本当は筑波まで行こうと思いましたが、岩瀬で休憩していて体が冷えてしまった事も有りますが、ますます天気が怪しい感じで、本日は午前中に終了させるために此処で引き揚げます。
途中寄る何時もの神社にお参りして、そのまま自宅に帰りました。

ハンドルカバーも装着して完全冬仕様に成っています。

肝心のカーボンパーツの効果ですが、気のせい位のレベルで、確かに細かい振動は減衰されている感じは有りました。
ただ、バーテープを薄い物に替えてしまったせいか、思ったほど手に伝わる「当たり」が穏やかに成っていないようです。
つまりは「良く解らん」結果に成ってしまいました(苦笑)
流す程度に90km程度走っただけでは何とも言えませんから、もう少し様子を見ようと思います。