台風の余波とかで、暑いのなんのでその上天候も不順です。






宇都宮は「雷都」と呼ばれる、日本でも有数の雷の発生地帯ですが、結構ドカンと来ますね今年は。


そんな中ようやくというべきなのか、自分の所にも「コロナワクチン接種券」が届きました

予約をしたところ、2回目が9月の第一週に完了する感じで、これで秋のイベントなどに間に合うでしょうか?



ちなみに自分はワクチンに関しては見識はニュートラルで、一部で言われる「陰謀」や絶対反対という話は、頭から聞いていませんし、かといって現在使われているのが「最良」のワクチンではないとも考えています。

何らかのリスクは開発期間からすれば、覚悟しなければならないでしょうし、それをして国や医療機関を責めるつもりもありません。


ただ、現在いろいろな状況を冷静に判断すれば、今供給されているワクチンを接種することが最善の選択であろうと思います。


さて、実は困ったことにイベントに向けての「体重」が落ちません(泣)

よって山岳路を走ると膝の負担が大きいので控えているのですが、ある程度の獲得標高のあるルートもそろそろ練習で走りたいので、こういう時は狡い年寄りは機材で誤魔化します(笑)


とはいっても、クドイ様ですが無職無収入ですので(笑)、新規機材を購入するわけにもいきませんし・・・・というより過去に揃えた機材を整備すれば十分なんですね!


という訳で、自分の保有するバイクで、一番軽量で剛性が高い「スペシャライズド ターマックSL3 S’WORKS」を何とかします。



最近ターマックは山岳路に行かないので出番が無いと、クランクを53Tの重い高速用にして平地の高速用バイクとして仕立てていましたが、そもそも飛ばして走る事が無いのでその出番すらありませんでした(苦笑)

で、もともと山岳イベントやツーリング用に使用していた状態に戻すことにしました。


まずクランクを53Tの175㎜の物から、8AVIOに入れていた50Tの177.5㎜に入れ替えます。

過去に180㎜クランクを使用していましたが、これが足の負荷を増大させ、膝の故障につながったので、常用する175㎜との折衷案として、常用しない山専用の決戦兵器という言事で購入しましたが、ターマックの様な軽量なバイクでこそ生きてくると思います。


あとリアのスプロケットを32Tにして、変速機もRD5700GSと、FELT Z25の物をそのまま移植しました。



まあ、お金をかければもっと軽量な物が有るのですが、今回は費用はかけない事が前提ですし、既に使用実績のあるパーツなので、問題ありません。


あと、ホイールも軽いだけでなく、剛性があり推進効率の良いMAVICのキシリウムSLR+R-SYSを、マドンから移植しました。



要するに保有するバイクから、山岳路用に適したパーツをかき集めてきたという事に成ります。


ただ、結果として、保有するロードバイクのドライブトレインを、一度すべて外しすことに成り、それを洗浄したり組み替えたりと、以前なら考えていたとしても、面倒で実施しないような作業量でした(苦笑)


ターマックはついでに登坂走行に向いたポジションに特化しようという事で、サドル位置やハンドルの角度なども設定しなおしましたので、随分登り易くなっていると思います。


とまあ、そんなことしている暇あるんなら、体重落とせよ!が正解ですよね。


あと、FELT Z25は、リアディレイラーとクランク(FELTのFC6650→LOOKのFC6800→8AVIOのFC7950→ターマック)を取られて走行不能になっていますが、中古部品を補充して別の企画があります。