しかし、この内容の書き出しもいい加減に呆れましたが、本当に天気が安定しません。


そういえば、昨日桜川市で地元のお年寄りの方々と雑談しましたが、地域の「桜川」が昨年氾濫したそうですが、70歳になる方も、生まれて初めて見た光景だったそうです。

宇都宮市も3年前の台風19号の時、宇都宮駅前の「田川」が氾濫しましたが、これも終戦直後に氾濫してからおよそ70年ぶりの氾濫で、しかも両方とも戦後に治水事業で河川改修されたのにもかかわらず氾濫した事実は、現状の天候は想定外の規模で進行しているという事なのでしょう。


そう大げさな話では無くとも、こうなると自転車等のアウトドアは計画の立てようも無く、お勤めの方は休日の天候が悪いと、本当に暫く出かけられないという事に成ります。

ま、その辺りは自由人の特典と申しましょうか(笑)、もうその日の朝の様子を見て自分の判断を信じて(笑)出かけられます。

昨日は天気予報では曇りで、最高気温30度という事ですが・・・・まあ出かけてみれば良い天気で、気温もうなぎ上りに上がっていきました。


久しぶりに夜明け前の4:30頃自宅を出ましたから、これまた久しぶりに朝日が拝めます。







本日はターマックのホイールをWH9000 C24から、キシリウムSLRに変更して出撃です。



この所、色々調整して何とか良い感触に成って来ましたが、どうもこのフレームとWH9000が相性が良くない気がしていて、ホイール以外のコンポーネントを同じにして比較してみましたが、少し転がしただけで全然感触が良くて、元に戻して正解でした。

WH9000とキシリウムSLRは、重量はほぼ同じで、ハブの回転フリクションとかはSLRの方があるはずですが、やはりリムとスポークの剛性の違いが大きいのでしょうね。

これはターマックのフレーム剛性との「相性」というより、重力級の自分の場合、ホイールは剛性が高いものの方が推進効率が良くなるという事です。


ちなみにこれは昨年秋の状態ですが、タイヤが「パナレーサーRACE A EVO4」ですが、タイヤ特性よりこのホイールの違いが大きいようですね。




実はこのキシリウムSLRはお気に入りのホイールなのですが、スポークがカーボンチューブで支える特殊な構造で、ハブの締結部が摩耗してしまう構造上の問題があり、使用頻度を下げていました。

まあ、最近ロードバイクの使用頻度その物が下がっているので(苦笑)、あるものは使ってしまおうと・・・


さてこの日は日差しが出て、朝のうちは本当に快適に走れました。



しかし気持ちが良いのは気温が低いうちだけで、既に8:00を過ぎたあたりから気温が30℃を超えてきて、くらくらするなと思ったら、気温計は35℃に達していました。











なんか久しぶりに此処まで来ましたが、結局元に戻したターマックは快調で、調子に乗ってペースを上げると、今度は暑さで「オーバーヒート」でスローダウンしてしまいました。


もともと午後には天気が崩れるからと、朝早く出てお昼ごろには帰宅する予定でしたから、早々に帰宅できたのは幸いでした。

?

しかし、この分だと「想定通りの夏」が訪れるという保証が無さそうですね。

各種イベントなど、例年の天候を想定してスケジュールを組んでいる場合も多く、これ以上天候が「拗れる」とどうなる事やら・・・・・