昨日僕宛に宅急便が。
「はて、最近何も買っていないけどな?」とあて先を見ると「株式会社キャッツアイ」。
破損して送ったライトが帰って来ました来ました。

メールでは問題のブラケットの部分を改良された新品を送りますあ返答がありましたが、さてどうかな封を開くと新品のパッケージと、以下の文章の書類が入っていました。


なるほどそう言ういう事なんですね。
で、現物を見ると、確かにブラケットの部分の形が変わっています。


いままで、本体の筐体で一体成型で差込部分を形成していたものを、別のパーツに分けてあるのがわかります。


ある意味、この改良が「本来のするべきだった設計」だったのでは?とも思います。
このブラケット部分は、別にこの製品に限らず破損しやすく、交換出来るように作られる事が多いです。
これと構造の似たカメラのストロボなんかはそうですね。

そんな事は、とうのキャッツアイの開発の人たちは当然知っているはずなんですけど、それでも一体構造で製品化した訳は・・・・・・・。
まあ、同じ「製造業」として、製品を送り出す身分なので、身に抓まされますね(苦笑)。

それより、発生した問題の対処はお見事ですね。
ユーザーの問い合わせに対する、迅速で真摯な対応は、「またこの会社の製品を使おう」という気にさせられますし、他人にも進めル事の出来る、重要な要素だと思います。