今度はちゃんと自転車ネタです(笑)。

先日出場した「銚子センチュリーラン」で、携帯ポンプを忘れて現地で買う羽目になったお話をしました。
TOPEAKのMini DX6という製品で、小型軽量(170g)ながら、140psi/9.6bar充填でき、エアゲージも付いていて、押し引きで空気が入れられるという、なかなかの優れものでした。

まあ、現地にあるもはこれと、本当に小型のペン型のポンプで、今後もちゃんと使おうとすれば選択の余地は無かったというのがホンネです。
当日の大会のメカニックを担当して、「出張販売」をしていたのは、千葉県では老舗で有名な「セオサイクル」だったそうで、ちゃんと使えるものを提供していただいたのでしょう。

当日は現物をシミジミ見ている余裕も無く、もともと使っていたポンプのブラケットにつけていました。
コレが、ボトルに取り付け場所を取られて、トップチューブにタイラップでくくりつけていましたが、なんだかあまり見栄えが良くなく、何とかしなければなぁと、気に成っていました。

で、新しく買ったポンプにも、取り付けブラケットはあるはずだとパッケージを開けて見たら、ボトルゲージと一緒に取り付けられるブラケットが梱包されていたので、喜んで取り付けました。

いままで、自宅のスタンドにかけるとき、ポンプを外さないと架けられず、それが原因でポンプを忘れて出発してしまう事がありましたが、これで「付けっぱなし」に出来るので、忘れる事はなくなるでしょう。

ついでに、ポラールのケイデンスセンサーの取り付けもやり直しました。
最初につけたときは、ボトルゲージにドリンク満タンのボトルを入れたら重さで下がってセンサーと干渉して、センサーがクランクに当たってしまうトラブルを抱えてしまいました。

今度はちゃんとクリアランスを計って、センサーがずれないようにしっかりと付けました。


最後に、ビンディングペダルの交換です。
この自転車を買った時に一緒に買った、アルテグラSLのSPD-SLのペダルですが、今年の春頃から回すとカチャカチャ音が出るようになりました。
これは原因がわかっています。

今年から山岳コースに行くようになり、併せてスタンディングを多用する、要するにトルクを掛ける走り方をし始めたので、ペダルのベアリングが負けてしまったようです。

ある意味これは分かっていたことで、体重が重く、脚力もけして弱い方ではないので、自転車に負担が掛かる事は当然の事で、ある意味コレが嫌で、トルクをかけないで、軽くクルクル回す走り方にしていたのですが、致し方ないことですね。

で、新しく購入したのがコレです。

同じアルテグラグレードの最新型で、「無銘」のPD R670です。
特にこだわりは無かったのですが、同じグレードで、しかもブラックのグラフィツクがバイクに合うかな?という理由で購入しました。

ペダルに関しては、6700シリーズになって、特に性能が良くなったという話は聞きませんが、気のせいか着脱はスムーズだったような気はします。
新しかったからだとは思いますが。