このブログは多少なりとも「季節感」を出そうと、時節事柄や天候などを入れた始まり方をしていますが、「年末で大掃除も忙しいですね」みたいな書き出しは、僕自身が飽きてしまったぞ!(笑)。
もともとお掃除大嫌いオジサンですから、いい加減「年末の大掃除」という単語を見ると気を失いそうになります。
とはいえ、自分の部屋とかお風呂とか玄関とかは。結局自分でやらないと誰もやってくれないので泣きながら(笑)「ノルマ」を何とかこなして、さてあとはのんびりと休暇を楽しむことにします。

まずはパナチタンのポジションの修正をしてみます。
前回走った時、どうもサドル位置がしっくりこず、やや突き出し位置が前側かな?というかんじがありました。
突き出し量はマドンAと同じにしてありますが、そもそものフレームのジオメトリーが違うはずですので、そのあたりを比較してみました。

マドンAはトップチューブ長が580mmで、パナチタンは560mmですから、パナチタンが一回り小さいフレームという事になります。



所が面白いことに、さっと図っただけで正確ではありませんが、ホイルベースが1000mmと同じで、フロント車軸~BBが590mm、BB~リア車軸が410mmとこれも同じだったことです。
何処ば違うかといえばこの辺りです。

パナチタンの方がシートチューブの角度が「立っている」感じで、フレームの形状の「ホリゾンタル」と「スローピング」の違いもアリ、これがトップチューブのサドルセンターからヘット中心までのサイズの差になっているようです。
マドンAはステムも20mm長い物になっているので、その差も合もあります。

ちなみにボトムブラケットから垂直に伸ばしてトップチューブに交差するポイントで、パナチタンが20mm程前進している寸法ですので、サドルを調整範囲内での一番後ろにまで下げて10mm位下げる事で今回は対処しました。
本当はステムの長さとかも変えた方がいのでしょうが、パナチタンに関してはマドンと完全に同じにする必要もあるのか?も含めて、改めて最適値を探っていくようですね。

あっ、写真では解り辛いのですが、ホイールを当初の予定通りWH6800アルテグラに換装しました。
フレームはパナソニック、コンポーネントはシマノ、タイヤはパナレーサー、ライトはキャッツアイとIPF、サイコンはユピテルと、極力パーツ類を「国産」でまとめたのも、実はこのバイクの拘ったところで、機会が有れば、ハンドルやステム、サドル、シートポストなども国産品を探して順次投入してみたいですね。

さて、年内のブログ更新は今日で最後となります。
こんなとりとめのない、自転車バカ親父の書いているブログに付き合っていただいてありがとうございました。
来年もこんな感じで、あまり進歩のない内容でブツクサぼやきながら色々と書いていくと思いますが、こんなブログでよろしければまたお付き合いをしてください。
では、また来年お会いしましょう!。