6月初旬の「宮城センチュリーライド」以降、ひたすら減量と距離を走ることに専念してきたので、休日のほとんどをライドに費やしてきましたが、いよいよ秋のイベントシーズンが始まります。
といっても、今のところエントリーが完了しているのは9月7日の「笠間センチュリーライド」と、9月14日の「出雲センチュリーライド」だけなんですが、3ヶ月ぶりのイベントに向けて色々と準備を進めました。

まず、「移動基地」となる自家用車ですが、後部座席を畳んで、自転車を積載できるようにしました。

それとイベントに必要な整備備品などを積み込んでおけば、いつでも出撃OKな状態になります。

次にSPD_SLシューズのクリートを交換します。
このクリートはシマノ純正品ではない互換品で、調べたら5月10に交換していますから、ざっと3000kmは使ったことになります。

後方のストッパー部分が完全に削れていますが、この状態でも嵌めづらいとか、外れるとかのトラブルはありませんでした。
純正品に比べて、若干嵌まり具合が浅いというか頼りない感じは最初からありますが、十分な実用性と耐久性はあるのではないでしょうか。
ただ、僕の場合は平地の巡航がメインで使っていますから、レースやヒルクライムなどのように激しくペダリングする場合はどうなるかは保証の限りではありません。
一応今回はイベント用に念のため純正品を入れておきましたが、普段使い用にこの互換品は継続して使おうとスペアを注文してあります。

次に行ったのが今回のメインイベントである、出雲センチュリーライドに向けての、パナチタンの梱包作業です。
今回はさすがの僕でも自家用車で往復するのは諦めて、飛行機で行くことになったのですが、期間もあるし、宿なども早い時点で決めてあったので、業者に依頼して自転車を現地にの宿に送ることにしました。
で、今後のことも考えて、注文すると業者が送ってくる梱包用のダンボールを使わず、業者指定の輪行バックを購入して梱包してみることにしました。

バックは定番の「オストリッチ」のOS500というバックで、いわいる「布の袋」ではなく、折りたためますが、本体に緩衝材がインサートされている大きなバックです。

まあ、購入にあたり色々と調べましたが、とりあえず大丈夫だろうと判断しました。

しかし個人的には「なんだか頼りないなぁ」という感じで、これで本当に業者に任せて送ってしまっていいのだろうかと不安になりました。
一応こういう時のために購入した「パナチタン」ですから、本体は大丈夫だとは主ますが、念のためSTIレバーやディレイラーなど当たりそうな部分は「プチプチ」の緩衝材でグルグル巻にしておいて、バックの中もダンボールの補強を入れて(気休めですが)対処しました。


しかし、僕のサイズのバイクだと、やはりすんなり入らず、結局ハンドルとステムごと外してなんとかバックに入れることができました。

それでも不安なので、引き取りに来るまでもう一度緩衝材を増やして、隙間にタオルやウェア、シューズやヘルメットなど詰めて、万全を期したいと思います。

この他に来週のイベントの準備でウェアや備品を揃えたり、マドンCの整備をしたりと、気がついたら朝から動き通しで15:00くらいになってしまいました。
ま、準備は先延ばししておいてロクなことはないので、現時点できることはしておきますが、なんだか会社に行っているより休日の方が猛烈に忙しくて疲れますね(苦笑)。
これがいわいる「本末転倒」というやつですな。