これはあくまでも個人的な好みのお話なのですが、自治体全面協賛の大きな大会や、民間のイベント会社が開催するイベントより、地元のサイクリング協会が手弁当で行う、伝統的なサイクリングイベントの方が、なにか楽しく走れるように思います。
勿論コース管理やエイドステーション等の「ホスピタリティ」は望むべくもありませんが、「サイクリングはあくまで自己責任」という基本概念の上で、参加者が自然と仲良く、自主的に協力して走れる雰囲気がとても心地よいのかもしれません。

というわけで、最近では全体的な自転車イベントの盛り上がりの中では、開催数があまり多いとは言えないサイクリング協会主催のセンチュリーライドで、伝統のある大会として有名な「宮城センチュリーライド」と関東で行われる数少ないセンチュリーライドである「銚子センチュリーライド」ですが、開催日が決定しているようですのでご紹介します。

銚子センチュリーライド  5月31日(日) 千葉県サイクリング協会「http://www.chiba-cycling.org/cca/
宮城センチュリーライド  6月14日(日) 宮城県サイクリング協会「http://mca.miyagi.jp/

内容やエントリにつきましては、各々のサイクリング協会にお問い合わせください。
尚、銚子センチュリーライドは人気イベントながらエントリー数が限られるので、ほぼ当日で「完売」状態になりますので、申し込みは即日行う必要があります。

僕自身、最優先で予定を組んでエントリーする予定になっています。
もし、個人的にツーリングなどを楽しんでいて、100km程度のツーリングがこなせる方なら、こういったサイクリングイベントに参加されてみてはいかがでしょうか。
僕も普段は一人で走っていますが、自転車で繋がった、名も知らぬ初顔の「仲間」と一緒に走るのも、たまには刺激があって面白いと思いますよ。