前回の記事で、シートクランプボルトの頭が舐めてしまって、自転車用のステンレスボルトを注文したというお話を書きましたが、なんとその記事がアップされてから1時間後には現物が配達されてしまいました(笑)
朝の10:00頃にAmazonで注文したら物の8時間ほどで配達されててしまうというのもすごいですね。

さてこれが注文したボルトです


現物はこれです

ホームセンターで売っている市販品だと、頭が一回り大きく滑り止めのギサギサが引っかかってステムとかクランプとかのホール部分に引っかかって入らないのですが。

自転車専用品ですのでこのようにピッタリハマります。


ボルトはいろいろなメーカーから各サイズが出ていますので、サイズを確認した上で望みのボルトを注文できますが、よく「軽量化」目的で「アルミ素材」のボルトが販売されていて、カラーバージョンもあるのでワンポイントで使うのは良いのですが、アルミの場合繰り返し応力とか腐食の影響で突然「疲労破壊」することがあるので、特にステムやハンドルまわりは重大事故につながるので、アクセサリーとかの部分に限定したほうが間違いないかもしれません。
またステンレスにしても「異種金属間電食」といって、締結する素材「スチール、アルミ」等と隙間に入っいた水分が原因でサビが発生するので、グリスなどを塗っておきます。

なんというかボルト一つと言ってもいろいろあるので、分からない方とかはショップの方とか、機械整備等に詳しい方に聞いてから選択したほうが良いかもしれませんね。