まあ、今の僕は、「負傷治療中」の身ですから、レースイベントの参加などとんでもない話で、11月21日に袖ヶ浦で行われる予定だった「アンカーライド2010」の4時間エンデューロのエントリーは取り消すつもりでした。

が、事務局から突然「サーキット側の都合により、イベントを中止します」とのメールが届きました。


あれま!、何があったかは知りませんが、僕としてはキャンセルする手間が省けて助かりました(苦笑)。
ただ、参加予定のチームや個人で、楽しみにしていた人達には残念な結果となりました。

まあ、都合が悪いと言うのならしょうがないやと思っていましたが、本日実行委員会事務局から、自宅に直接お詫びの電話がありました。
なんとエントリー先、一軒一軒に電話でお詫びと出場料の返金の説明をしているようです。

メール1本だけで済まされていれば不愉快を覚えていたでしょうが、直接謝られれば、怒るわけにはいきませんよね(笑)。
まあ、しっかりとした運営をされていたのに、開催出来なかった事はご同情申し上げます。

なんにしても、ご苦労な事ですが、これで本当に僕自身の年内のイベントは完全に終了してしまいました。

今回の自分の事故で思いましたが、大規模イベントを行った場合、「ツインリンクもてぎ」のような、国際規格の場数をこなした本格的なサーキットだからこそ、複数の事故に、適切に対処できたのでしょう。

それに比べると規模の小さい出来たばかりの「袖ヶ浦フォレストレースウェイ」で、アレだけ転倒や激突などで怪我人が続発したら、本当に対処できたのだろうかと正直思いました。

まあそれが中止の原因ではないでしょうが残念です。