今日は、マドンとセットで購入したカーボンディープリムホイールの「アイオロス5.0ACC」のシェイクダウンを行う予定でした。
「でした」と言う事出来なかったんですが、なんと、走行前に空気を入れて準備をしたら、後輪がいきなり「パーン」という大音響と共に萎んでしまったのです!。

なにせ1mも乗っていない、新品なのに何故?とチューブを引っ張り出してみたらこうなっていました。

タイヤのトレット面の方で。10cm程度避けていました。
僕自身まったく手をつけていない状態だったので、初期組み込み時に傷でも入っていたのでしょうか?。

しょうがないので買ってあった予備のチューブに入れ替えます。

バルブ長が80mmという特殊なチューブで、定価で1600円もします。
普通のチューブの2本分の価格ですね、とほほ。

ところが、後輪を修理していたら、今度は前輪が「バシュー」と空気が抜けてしまいました。
こちらのチューブは、一部穴が開いたようになっています。


これで予備で買っておいた2本のチューブを使い切り、このホイールでの走行はENDとなりました。
「パンク大魔王」と呼ばれるほど、色々な場面で、色々な種類のパンクを経験しましたが、さすがにこんな事は初めてです。
製品の初期不良?とも考えましたがそうとも言い切れないし。
早速自転車屋さんに持っていきましたが、定員さんも首を捻るばかりで埒が明きません。

とりあえず同種のボンドレガーのチューブを入れて様子を見ていますが、今のところは大丈夫のようです。
とにかく高速走行中とか、ダウンヒルの最中でなかった事が不幸中の幸いでした。