本日は、本当はお世話になっているショップの新装開店1周年ツーリングが有ったのですが、昨日走り込んでしまったのと、先週の笠間センチュリーライドで、FP2にWAZOOのホイールを組み込んでいて、元に戻したり、FP2の汚れを落としたりする作業が有ったので、残念ながら不参加で自転車の整備をしていました。

さて整備したついでにと、WAZOOのブレークをカンチレバーブレーキに交換することにしました。
WAZOOはセミオーダーで購入したので、パーツはすべて任意で選択した物なんですが、ドロップ用のSTI レバーに、Vブレーキという組み合わせを選択しました。
本来ブレーキレバーのレバー比の問題で、ブレーキワイヤーの引き量が少ないので、Vブレーキは「適応外」であり、本来の制動力を得られないので、あまりやらない組み合わせなんですが、自分自身がVブレーキの取り扱いに馴染んでいたのと、カンチブレーキは、効きが悪い印象が有ったのでこの選択になりました。

最初のうちは調整範囲で満足して使っていたのですが、セッテイングがシビアで、直ぐに制動力が落ちてしまったり、異音が頻発してしまうようになったので、ドロップハンドル化をきっかけにカンチブレーキを試すことにしました。
実はハンドルを変えた時に後ろ側は既に交換済みでした。


フロント側も一緒に付けたかったのですが、この部品が無いので付けられませんでした。

ブレーキワイヤーを抑えるブラケットですが、流石にあまり需要があるパーツではないので、ショップで取り寄せてもらいました。

これでメデタク、フロント側も組み付け完了です。

このカンチブレーキ自体は、シマノのBR550という、ロード用STIレバー対応の、特に特徴のない物ではありますが、凝ったデザインをしてある高額な商品よりも、金属の光沢がある、シンプルでメカニカルな雰囲気のデザインの方が、存在感が有って、僕は嫌いではありません。

WAZOOも結構見た目に雰囲気がでてきましたねぇ。
走行性能もロードバイクにそん色がないレベルですから、チョットしたイベントにも使えそうです。
と、バイクばかりいっぱいあって、どれに乗ろうかなとは、なんとも贅沢な悩みでスイマセン!。