自分を追い込んで、走れ走れ! [雑談]
このところ、イベントにしてもツーリングにしても、「もうクタクタで走れましぇーん」というほど自分を追い込んで走ることがトンとありませんでした。
夏休みの練習で、久しぶりに鬼怒川自転車道を「最大戦闘速度」で走った時は、もうそれは苦しくて、心臓がどこかに飛んで行ってしまうのではないのか?というほど追い込みました。
といっても、26.5kmを、AV33km/hとか、往路の12.7kmをAV35km/hとかのレベルで、本格的に走り込んでいる方から見れば「なーんだその位」というレベルではあります。
大雑把に言うと、このレベルはロードバイクに乗って1年目の、一番走れていたころのパフォーマンスを何とか回復した事が、当時の記録から読み取れます。
体重は当時より2kg減らしてありますが、3年老化が進んでいますし、バイクの性能を考えればまだまだ追い込みが足らないとも言えます。
と能書きを垂れていてもらちが明かないので、ロングライドで果たしてどのくらいのパフォーマンスが有るのか、本日は出来る限り追い込んで走ることにしました。
2009年のロングライドの記録で言えば、「宮城センチュリーラン」で記録した、160kmで29.8km、約AV30kmというのが有り、この記録は以後更新されることはななかったので、本日の目標はオーバーセンチュリーランでAV30kmを目指すことにしました。
さて、コースは何時もの「つくばりんりんロード」で土浦を目指して、175kmの道のりですが、安全のため速後の出せない場所や、住宅街などは飛ばすと危険なので、この場所は徐行してログを停止して記録を取ることにします。
あと今回、「メダリスト」という、クエン酸とアミノ酸を取れるサプリを使う事にしました。
これは、先日親友のM島君が帰省した時にお土産で頂いたもので、早速使わさせてもらう事にしました。
一緒に「萌え」なパッケージのお菓子も頂きましたが、こちらは「ロックシップ」氏のブログをご覧ください(笑)。
さて6:30に出発して、何時ものルートを南下して・・・・とここでいつもなら定点撮影の写真が掲載されますが、本日は走るのが精いっぱいで、写真どころではありません。
鬼怒川自転車道の終点までAV32kmで経過しますが、まだ30km位で、先が長いなぁー(泣)。
サイクリングロードははまだしも、信号や交差点などでストップ&ゴーがある一般道で、安全性を確保しながらAV30kmを維持するのは結構大変なことです。
これがイベントなら参加者が一緒に走っていて、やはりそれなりに「なにくそ」という気分になるので、アベレージが上がりますし、ドラフティングも使えますが、一人きりで走ると、まあこれがツマラナイ事ツマラナイ事(笑)、ひたすらはぁはぁしながら、肩を揺らせて黙々と走るしかありません。
完全に「自分」との戦いで、もう頭には「何が何でもAV30kmは切らないぞ!」という執念だけが自分を支えているような感じです。
根性とか努力とかいう世界と、最も縁が遠い世界でのらりくらりと生きている自分にとっては、一番やりたくはないことで、事実最近はどんなイベントも余裕をもって楽しんでいた感じなので苦しくてたまりません!
しかも本日は「本当に9月なの?」と言える暑さで、なんと32℃まで気温が上がってきたので、やはり途中でAV28.7kmしか出ない区間が有りました。
気を取り直して休憩しようと、りんりんロードにある、古い焼きそばのお店でお昼をとることにします。
以前此処で「大盛り肉焼きそば」を平らげて、以後満腹で速度が出ないことが有った反省から、塩分補給も考えて、メニューにあるラーメンを頼むことにしました。
まあ、駄菓子屋に毛が生えている程度の(失礼!)お店で、地元のオバアチャンが作っているラーメンですから、概ね味の方は想像が付くのですが(笑)、想像を超える「ワイルド」な味わい深いラーメンでした(笑)。
でも、これは僕の想像なんですが、もうこの味で何十年も地元で商売をしていて、お昼時には地元の子供や作業員風のお客さんであふれかえっていましたから、これは地元の人にとっては、「美味しい」というのではなく、「お馴染みの味」で、結構愛されているのではないでしょうか?。
グルメぶって「これはケシカラン」などと言うべきものではなく、これはこれでアリなんだと思います。
このラーメンのおかげなのか?以後少しずつペースが戻ってきて、最終的にはメーター読みでは何とかAV30.4km
で鬼怒川自転車道の終点まで走りきりました。
いや、ホント久しぶりに、終点にある休憩所の椅子で座り込んでしまい、しばらくは動けないほど自分を追い込むことが出来ました。
まあ、全然楽しくはないんですが(苦笑)、やりきり感は満喫できました。
これがユピテルATLASの正式なログです。
計測区間はなんとかギリギリAV30kmを達成しています。
減速区間も含めると、サイコンでは177km、AV29.2kmでした。
ただ、休憩時間が長いのですが、これは計測区間を20km程度に区切って、その間は結構まめに休憩を入れていたり、りんりんロードのつくば北条のサイクルPITに寄ったりしていたからです。
正直この暑さで連続してこの速度で走りきれるスタミナは今のところは無いようです。
実際エンデューロレースなどでは、ソロで走れば4時間はほとんど休憩なしで走りきらなければならないわけで、もっと走り込んだり、補給にかなりの工夫をしなければ、今月末の「もてぎエンデューロ」はやはり厳しいことが想像されますので、出来る事は月末まで頑張ろうとは思います。
夏休みの練習で、久しぶりに鬼怒川自転車道を「最大戦闘速度」で走った時は、もうそれは苦しくて、心臓がどこかに飛んで行ってしまうのではないのか?というほど追い込みました。
といっても、26.5kmを、AV33km/hとか、往路の12.7kmをAV35km/hとかのレベルで、本格的に走り込んでいる方から見れば「なーんだその位」というレベルではあります。
大雑把に言うと、このレベルはロードバイクに乗って1年目の、一番走れていたころのパフォーマンスを何とか回復した事が、当時の記録から読み取れます。
体重は当時より2kg減らしてありますが、3年老化が進んでいますし、バイクの性能を考えればまだまだ追い込みが足らないとも言えます。
と能書きを垂れていてもらちが明かないので、ロングライドで果たしてどのくらいのパフォーマンスが有るのか、本日は出来る限り追い込んで走ることにしました。
2009年のロングライドの記録で言えば、「宮城センチュリーラン」で記録した、160kmで29.8km、約AV30kmというのが有り、この記録は以後更新されることはななかったので、本日の目標はオーバーセンチュリーランでAV30kmを目指すことにしました。
さて、コースは何時もの「つくばりんりんロード」で土浦を目指して、175kmの道のりですが、安全のため速後の出せない場所や、住宅街などは飛ばすと危険なので、この場所は徐行してログを停止して記録を取ることにします。
あと今回、「メダリスト」という、クエン酸とアミノ酸を取れるサプリを使う事にしました。
これは、先日親友のM島君が帰省した時にお土産で頂いたもので、早速使わさせてもらう事にしました。
一緒に「萌え」なパッケージのお菓子も頂きましたが、こちらは「ロックシップ」氏のブログをご覧ください(笑)。
さて6:30に出発して、何時ものルートを南下して・・・・とここでいつもなら定点撮影の写真が掲載されますが、本日は走るのが精いっぱいで、写真どころではありません。
鬼怒川自転車道の終点までAV32kmで経過しますが、まだ30km位で、先が長いなぁー(泣)。
サイクリングロードははまだしも、信号や交差点などでストップ&ゴーがある一般道で、安全性を確保しながらAV30kmを維持するのは結構大変なことです。
これがイベントなら参加者が一緒に走っていて、やはりそれなりに「なにくそ」という気分になるので、アベレージが上がりますし、ドラフティングも使えますが、一人きりで走ると、まあこれがツマラナイ事ツマラナイ事(笑)、ひたすらはぁはぁしながら、肩を揺らせて黙々と走るしかありません。
完全に「自分」との戦いで、もう頭には「何が何でもAV30kmは切らないぞ!」という執念だけが自分を支えているような感じです。
根性とか努力とかいう世界と、最も縁が遠い世界でのらりくらりと生きている自分にとっては、一番やりたくはないことで、事実最近はどんなイベントも余裕をもって楽しんでいた感じなので苦しくてたまりません!
しかも本日は「本当に9月なの?」と言える暑さで、なんと32℃まで気温が上がってきたので、やはり途中でAV28.7kmしか出ない区間が有りました。
気を取り直して休憩しようと、りんりんロードにある、古い焼きそばのお店でお昼をとることにします。
以前此処で「大盛り肉焼きそば」を平らげて、以後満腹で速度が出ないことが有った反省から、塩分補給も考えて、メニューにあるラーメンを頼むことにしました。
まあ、駄菓子屋に毛が生えている程度の(失礼!)お店で、地元のオバアチャンが作っているラーメンですから、概ね味の方は想像が付くのですが(笑)、想像を超える「ワイルド」な味わい深いラーメンでした(笑)。
でも、これは僕の想像なんですが、もうこの味で何十年も地元で商売をしていて、お昼時には地元の子供や作業員風のお客さんであふれかえっていましたから、これは地元の人にとっては、「美味しい」というのではなく、「お馴染みの味」で、結構愛されているのではないでしょうか?。
グルメぶって「これはケシカラン」などと言うべきものではなく、これはこれでアリなんだと思います。
このラーメンのおかげなのか?以後少しずつペースが戻ってきて、最終的にはメーター読みでは何とかAV30.4km
で鬼怒川自転車道の終点まで走りきりました。
いや、ホント久しぶりに、終点にある休憩所の椅子で座り込んでしまい、しばらくは動けないほど自分を追い込むことが出来ました。
まあ、全然楽しくはないんですが(苦笑)、やりきり感は満喫できました。
これがユピテルATLASの正式なログです。
計測区間はなんとかギリギリAV30kmを達成しています。
減速区間も含めると、サイコンでは177km、AV29.2kmでした。
ただ、休憩時間が長いのですが、これは計測区間を20km程度に区切って、その間は結構まめに休憩を入れていたり、りんりんロードのつくば北条のサイクルPITに寄ったりしていたからです。
正直この暑さで連続してこの速度で走りきれるスタミナは今のところは無いようです。
実際エンデューロレースなどでは、ソロで走れば4時間はほとんど休憩なしで走りきらなければならないわけで、もっと走り込んだり、補給にかなりの工夫をしなければ、今月末の「もてぎエンデューロ」はやはり厳しいことが想像されますので、出来る事は月末まで頑張ろうとは思います。
お疲れ様です〜。
追い込んで走った達成感は他では得難いのでしょうね。
私は多分やらないと思います。
ゆる系ライダー目指してのたのたポタリングです。
こういうラーメンは捨てがたいですね。
by ももんが (2012-09-08 22:00)
ももんがさんへ
これを毎週やっていれば早くなるのは解っているのですが、やっぱりそこまでは自分を追い込めませんね。
自分もポタリング主体の方が楽しいです。
ラーメンに関しては、最近の流行の物は「過剰な調理と濃すぎる味付け」がどうしても馴染めないものが多すぎます。
料理としての基本の「塩加減、火加減、出汁」などがまったくできていない「素人インチキ料理」のような物も少なくなく、800円もするようなものは「ボッタくり」とさえ思ってしまいます。
by soraneko (2012-09-09 12:55)
進行する老化にいかに追いつかれないようにするかがポイントだと理解しておりますが、悲しいかな以前のような追い込みができなくなってきました。なかなか当時並みのパフォーマンスすら取り戻せません。今のところは単なる甘えなのでしょうけど…
もう少し涼しくなったら挫折しない程度に追い込んでみるつもりです。
by とも (2012-09-10 22:45)
サプリとラーメンは効いたみたいですね…?
やはり体の老化は自分で考えている以上に進んでいるようで、あまり甘やかしてもいけませんが寝不足や疲労からくる酷使にはそれなりの代償が必要なようで…
しかしようやく涼しくなってきましたね。
こうなると”冷え”が確実に影響してくると思うので、気をつけて下さいませ。
ワイルドなラーメン…
自分も昔の宇都宮の総合公園近くの免許センター前にあった店で否応なしに食べさせられた記憶があります。
「これは違反講習で昼をまたぐ人に課せられた”罰ゲーム”なのか!」と、叫びたくなるほど〇〇いラーメンでしたが、センター職員などは普通に食べていたので驚きました…
(@_@;)
馴染みの味…恐るべし!
by ロックシップ (2012-09-10 23:15)
ともさんへ
とにかく無理は効かないのは間違いないですよね。
無理をする必要はありませんが、「経験」が心にブレーカーをかけてしまい、無理が効かないという「心理的な老化」もあり、体と相談しながら限界に挑んでいく事も有益なのかもしれませんね。
by soraneko (2012-09-11 06:39)
ロックシップさんへ
年齢とともに加速度的に老化していきますから厄介なんですよね。
青年の体を取り戻そうとは思っていませんが、出来るだけ歳を取っても「機動性」を失いたくはないなと考えています。
とにかく、日常生活の中に運動する要素がほとんどない現代人ですから、何らかの「リスク」を払ってでも、体を動かさなければならないと事が辛いところではあります。
しかし、ラーメンも最近は百花繚乱で凄まじい限りですな。
シッカリ「調理」されていて、美味しければどんなものでも歓迎ですが、シンプルなラーメンの方が飽きないで食べられます。
しかし、田舎に行くと、この世のものとは思えないような「個性的」なラーメンに出会う事が少なくはありません。
まあ、それはそれで「話のネタ」としては面白いのですがね。
by soraneko (2012-09-11 06:55)