三日坊主にもならず、なんとか3本ローラーを使い続けています。
なんだかトレーニングというのは恥ずかしいなぁという程度で、おおよそ3日に一回の割合でローラーに乗って、その時の体調や時間によってマチマチの強度で踏んでいます。

雑誌などを見るとキチンとしたトレーニング方法など書いてあるのですが、簡単に人の言う事を聞かないヒネタおじさんなので(苦笑)、自己流で乗っています。
だいたい通勤などでも乗れない時が中心で、通常のツーリングのようにまず軽いギアでクルクル回してウォーミングアップをして、温まってきたらケイデンス85付近、27~32km/h程度で巡航します。
疲れている時は、全身に汗が噴き出してくる15分~20分程度回して、時間が有るときはここから負荷を上げていき、35~40km/hまで速度を上げて、30~40分程度、心拍が上がるまで乗り続けます。
これが正しいかどうかはなんとも言えませんが、間違いなく脚が軽くなって、スムーズにペダルを回せるようにはなっているようです。
また、固定ローラーと違って、バランスを保つためなのか、上半身の筋肉も使っているようで、脚だけでなく全身に疲労感が有ります。

で、困ったというか、処理に困るのが「汗」で、ヘットキャップやトップチューブ辺りに顔の汗が「ボタボタ」垂れて、その都度吹いているのですが、このままだとヘットパーツやワイヤーが錆びてしまいそうです。
頭にタオルとか巻いてみましたがあまりうまくいかず、自転車にタオルでもかけておこうかと思いましたが、ここは専用の自転車保護具を買ってみました。

これがローラートレーニングの汗カバーの「ミノウラセーフティーネット」です。

購入にあたり、アマゾンの口コミなどを参考にしましたが、その評価は散々で(笑)、曰く「タオルをかければ十分だ」とか、「安いけれどその価値は無し」とか、購入意欲を失うのには十分でしたが、やはりヒネクレ物なので、「だったら買って、人柱と成ろう」と購入してみました。

確かにこれは厚手のタオルとベルクロとマジックテープさえあれば十分自作可能なもので、ビニール紐でも張ってタオルをかければじゅぶんともいえます。
ただ、使ってみるとバイクとのフッティングはよく、保護してほしい所には汗はかからないように成っていますし、取り外しも簡単なので、買って損をしたという感じはしません。
汗がボタボタ落ちて、かなりの確実でキャッチしているようです。


明らかに床に落ちる割合は減っているようです。


しかし今年は猛烈に寒く、天候も不安定て走れないことが多いので、ローラーの出番も増えてきそうなので、今後もローラーを快適に乗れる環境を整えていきたいと思います。