ようやく「セコイおじさん」のマスコミの露出度合いが少なくなったのでホッとしています。
彼に特に恨みがあるわけではないのですが、食事時にあの面相が自宅のTV画面いっぱいに映ると、食欲がなくなっていたもので(苦笑)。
今年は「スプリングセンテンス」の大活躍で、大衆の鬱憤を晴らす「生贄」に事欠かない年なのですが、さて次はどなたが生贄になるのでしょうね。

海の向こう側では「デマゴーグ」の権化のような方が大活躍されており、合衆国史上最も破廉恥な大統領が誕生しかねない勢いですが、洋の東西を問わず、これらの事を考えると、大げさかもしれませんが多分「民主主義」というシステムの限界と終末を表す出来事なのかもしれませんね。

さて話を我が国の「都知事」の話に戻しますが、これが面白いくらい現役の政治家の有力候補の方々は揃いも揃って「及び腰」なのには吹き出してしまいます。
なにせ注目の都知事選ですし、次期都知事ともなれば、それこそ先祖代々にわたってまでの「悪行」を洗いざらい掘り出されて吊るし上げられるのは目に見えていますから、表題の「脛に傷を持つ」身に覚えのある方々は、とても恐ろしくて立候補などできないのでしょうな(笑)。

その中でも「我こそは」と勇んで立候補されておられる方も出始めたようですが、都民の方々におかれましては、どうぞ今度こそ慎重にその候補の資質と「企み」を見抜かれて、日本の首都東京の代表にふさわしい品格と、都民のために尽くす「勇気」のある知事を選んでください。
それが所詮「神輿」のようなものであろうともです。
そして「神輿」そのものよりも、品性のない欲に塗れた罰当たりな「神輿の担ぎ手達」を、よーく見ておいた方が良いのかもしれませんね。

ふざけていると叱責されますが、個人的にはもういい加減に「ドクター中松」に知事をやらせてあげたいなと思っています(笑)