今週は本当に疲れた一週間でした。
先週末の週末が、結局仕事に行くより忙しかったので、体を休めずぶっ通しで動いているようなものなのですから、体調管理を怠ればたちまち倒れてしまいそうですが、疲労感はともかく身体の調子自体は良好で、ここしばらく出ていた腰痛や、持病の膝痛も出ていないというのは、やはり休日は「寝転がって」ゴロゴロしているなら自転車に乗っていろということなのかもしれません(苦笑)。

さて先週は自転車で通勤した退勤時に後輪をパンクしてしまいました。
理由ははっきりしていて、大雨の中まるで川のようになった道路を走っていたからで、大体こう言う時は流れてきたガラス片や金属片などでパンクの確率が高くなるものですが、物の見事にトレット面を貫通してパンクしてしまいました。

この写真だと解りづらいのですが、他に2箇所の貫通痕を見つけたので、新しいタイヤに交換することにしました。

夕方自宅に帰って見てびっくり!「なんだこの大きなダンボールは!」と首をかしげましたが、ワイヤービードのタイヤは折りたためないのでこういう梱包になるのですでね。


購入したのは26インチで1.25インチ幅で、そこそこの対パンク性能があってコスパが良いものということで、定番中の定番であるパナレーサーの「パセラ」を購入しました。




例えば対パンク性能とか軽さなど拘ればいくらでもそれに特化したタイヤはあるのですが、通勤用のタイヤは完全に消耗品ですし、まずは値段が安いことが第一で、また砂や泥、子砂利の浮いた路肩なども突破することも多いので、スリックタイヤに不安があった事も、しっかりとしたタイヤパターンの有るこのタイヤを選んだ理由です。


さすが国産品だと感心したのはサイドウェールに記載のある「空気圧」の表示が日本語だということです。


このサイズにしてはロード並みの空気圧が入れられるようですね。


今回はついでにVブレーキのシューも交換です。

効きは落ちていないのですが、なんだか偏摩耗で削れているようです。

今回はシマノ純正ではなく、4個で1280円という値段のBBBのシューを買いました。



なんだかガシッと聞くというより、じんわり制動力が出てくるタイプで、通勤に使うのにはこのくらいの方が疲れ無いで良いかもしれません。

午前中は用足しや通院があったので、午後に作業をしたらあまりの暑さでヘロヘロになってしまいました。
結局なんだか休みにはなっていないような気もしますが(苦笑)、「タイヤは命を載せている」というCMも過去にありましたが、手を抜けないところでもあったので、仕方がないですよね。