山岳練習の帰りに秋祭りとB級グルメ [雑談]
僕の日頃の働きぶりを知っている方なら「何言ってんの」でしょうが(苦笑)、何故か今週は疲労が溜まっていたようで昨晩寝ていて既に「体が重いなぁ」と感じていました。
こういう時は走っても調子が出ないのですが、出ない成りに走ってコンディションを確認しておくのも、後々役に立つんですよね。
という事で、先週と同じ「古峰ヶ原街道」の練習に行ってきました。
まあ、予想とおりというべきか、体が重く、脚も重い感じでペースが上がりませんが、それなりに淡々と登って行きました。
何時もの大鳥居まで来ました。
この周辺が色付いて紅葉が楽しめるのはもう少しかかりそうですが、秋は確実に郷に染みているように感じました。
今日は用事があるので神社に行って直ぐに折り返して帰路に着きましたが、そういえばここに来る途中に「鹿沼ぶっつけ祭り」という立て看板が出ていたのを思い出しました。
鹿沼在住の同僚に聞いたところ、鹿沼伝統のお祭りで、山車が出てお囃子の競演があるという、何とも趣のある祭りのようです。
本番は明日12日ですが、せっかく近くまで来ている事ですし、何時もは鹿沼市街地を北に避けて宇都宮に戻るのですが、街道をそのまま南下して鹿沼市街地に入ることにします。
鹿沼の中心地に行くと、警察の交通規制が有って、通りに山車の行列が既にできていました。
それぞれの山車の彫刻が素晴らしいですね。
ここ鹿沼市は、江戸時代、江戸から日光に行く「例幣使街道」沿いにあるところで、有名な「日光東照宮」を建立するために全国から集められた宮大工や彫刻の職人が多く住んでいたという事です。
このお祭りに限らず、結構伝統的な行事が多いと聞きます。
鹿沼市は前大戦で空襲の被害を受けず、また地方都市の御多分に漏れず「昭和」で時間が止まってしまった衰退した中心地を抱えていますが、皮肉にもそれが伝統を色濃く伝えているとは言えないでしょうか。
反対に宇都宮は明治維新後「軍都」として旧帝国陸軍の拠点として栄えましたが、故に空襲で完膚無くまで灰燼と化してしまい、以後県の買い物や遊興の中心地としての商業都市として栄えながら、住宅地を作るのにお城の御堀を埋める様な、「文化不毛都市」となってしまい、伝統とは程遠い、単なる衰退した「シャッター商店街」の町になってしまいましたが、さていったいどちらの町が、後世の人間に評価されるのでしょうかね。
今日は愚痴っぽいですね(苦笑)。
さてお祭りと言えば最近は「B級グルメ」が付き物で、色々な屋台が集まっている「鹿沼道の駅」に寄りました。
で、何時もながら残念なのが、美味しい生ビールや、日本酒の利き酒が出来ないんですよね。
何度か書いたと思いますが、流石にこのカッコでビールなどをうまそうに飲んでいたら、サイクリスタの「悪い見本」にされてしまいます。
オマケに僕の場合とにかく目立つので(笑)、まして県内の地元のようなものですから、何処で知り合いが見ているとも限りません。
まあ、諦めてはいますが、屋台のモツ煮と牛くしを頼みながら、「やっぱりビールが欲しいなぁ」とつぶやいていたところ、屋台の店主が「だったらノンアルコールが有るじゃない」という神の声が(笑)。
そうか!その手が有った!と、光が差し込んできた喜びのまま、当然ノンアルコールビールも頼みました。
普段お昼ご飯はオニギリかサンドイッチに特保のお茶というのが定番なんですが、ああっ!なんて贅沢なランチなんでしょうね。
これでお約束の「オーバーカロリー」状態で(笑)、ちっとも減量には貢献していませんが、この「古峰ヶ原練習」は継続することに意義があり、またノンビリランチを堪能で来て、気持ちも晴れやかになりましたから、とても充実したツーリングだと言えるでしょうね。
こういう時は走っても調子が出ないのですが、出ない成りに走ってコンディションを確認しておくのも、後々役に立つんですよね。
という事で、先週と同じ「古峰ヶ原街道」の練習に行ってきました。
まあ、予想とおりというべきか、体が重く、脚も重い感じでペースが上がりませんが、それなりに淡々と登って行きました。
何時もの大鳥居まで来ました。
この周辺が色付いて紅葉が楽しめるのはもう少しかかりそうですが、秋は確実に郷に染みているように感じました。
今日は用事があるので神社に行って直ぐに折り返して帰路に着きましたが、そういえばここに来る途中に「鹿沼ぶっつけ祭り」という立て看板が出ていたのを思い出しました。
鹿沼在住の同僚に聞いたところ、鹿沼伝統のお祭りで、山車が出てお囃子の競演があるという、何とも趣のある祭りのようです。
本番は明日12日ですが、せっかく近くまで来ている事ですし、何時もは鹿沼市街地を北に避けて宇都宮に戻るのですが、街道をそのまま南下して鹿沼市街地に入ることにします。
鹿沼の中心地に行くと、警察の交通規制が有って、通りに山車の行列が既にできていました。
それぞれの山車の彫刻が素晴らしいですね。
ここ鹿沼市は、江戸時代、江戸から日光に行く「例幣使街道」沿いにあるところで、有名な「日光東照宮」を建立するために全国から集められた宮大工や彫刻の職人が多く住んでいたという事です。
このお祭りに限らず、結構伝統的な行事が多いと聞きます。
鹿沼市は前大戦で空襲の被害を受けず、また地方都市の御多分に漏れず「昭和」で時間が止まってしまった衰退した中心地を抱えていますが、皮肉にもそれが伝統を色濃く伝えているとは言えないでしょうか。
反対に宇都宮は明治維新後「軍都」として旧帝国陸軍の拠点として栄えましたが、故に空襲で完膚無くまで灰燼と化してしまい、以後県の買い物や遊興の中心地としての商業都市として栄えながら、住宅地を作るのにお城の御堀を埋める様な、「文化不毛都市」となってしまい、伝統とは程遠い、単なる衰退した「シャッター商店街」の町になってしまいましたが、さていったいどちらの町が、後世の人間に評価されるのでしょうかね。
今日は愚痴っぽいですね(苦笑)。
さてお祭りと言えば最近は「B級グルメ」が付き物で、色々な屋台が集まっている「鹿沼道の駅」に寄りました。
で、何時もながら残念なのが、美味しい生ビールや、日本酒の利き酒が出来ないんですよね。
何度か書いたと思いますが、流石にこのカッコでビールなどをうまそうに飲んでいたら、サイクリスタの「悪い見本」にされてしまいます。
オマケに僕の場合とにかく目立つので(笑)、まして県内の地元のようなものですから、何処で知り合いが見ているとも限りません。
まあ、諦めてはいますが、屋台のモツ煮と牛くしを頼みながら、「やっぱりビールが欲しいなぁ」とつぶやいていたところ、屋台の店主が「だったらノンアルコールが有るじゃない」という神の声が(笑)。
そうか!その手が有った!と、光が差し込んできた喜びのまま、当然ノンアルコールビールも頼みました。
普段お昼ご飯はオニギリかサンドイッチに特保のお茶というのが定番なんですが、ああっ!なんて贅沢なランチなんでしょうね。
これでお約束の「オーバーカロリー」状態で(笑)、ちっとも減量には貢献していませんが、この「古峰ヶ原練習」は継続することに意義があり、またノンビリランチを堪能で来て、気持ちも晴れやかになりましたから、とても充実したツーリングだと言えるでしょうね。
2014-10-11 19:17
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こういう時ってノンアルビールは心強い味方ですね。
”のみてぇ”って時は「アルコール」より「ノド越し」を愉しみたかったりするので、甘ったるくなければまぁ何とか。
自分もよく冷えたスーパーゼロがあれば我慢できます。
現在企画中の乗り鉄はアルコールOKで行きたいと思ってますよん。
by ロックシップ (2014-10-12 06:26)
soranekoさんが古峰走行されているので、私も箱根旧東海道練を敢行する事にしました。
早速昨日走りましたが、まったく乗れていない自分に残念な気分でしたが、soranekoさんを見習って継続する事が大切ですね!
by やっとこ (2014-10-12 10:08)
ロックシップさんへ
ノンアルコールビールも、第三のビールとか飲むのだったら大して違わない程度のものに成っているので、十分イケますよね。
疲れていると甘ったるいものは喉を通らなくなってきますから、特に運動後の一杯には最適ですね。
とはいえ(笑)、蕎麦とくればやはり般若湯ですから、来月の乗り鉄は楽しみにしています。
by soraneko (2014-10-12 17:10)
やっとこさんへ
やはりダメなのは判っているんですが、とにかく始めなければ先は無いと思ったので、恥ずかしながら山に戻ってきました。
苦しいなりにやはり山登りは面白いです。
最近は「イケイケ熱血系」だけでなく、純粋に山岳ツーリングを楽しんでいるサイクリスタも増えてきたようですね。
by soraneko (2014-10-12 17:38)