2017ポターリングましこ、絶好の天気で仲間と楽しむ [イベント]
いよいよ今年最後のイベントとなりました「2017ポターリングましこ」に出場?・・・・いやいやそんな肩肘張って気合を入れてというイベントではなく、仲間とポタリングをゆっくりたのしむイベントですから、参加しという表現が適切でしょうか。
この大会も大一回からほぼ皆勤賞で参加している、毎年お馴染みのイベントですが、自転車仲間もシーズン中は、ほかの用事やイベント、仕事などでなかなか顔を合わせられないのですが、この時期ともなると出かけやすい時期でもありますので、自転車イベントというより、「自転車仲間の忘年会」という位置づけに自分はなっていて、もうほとんど宴会気分で(アルコールは当然なしですよ!)、リラックスした気分で、益子の里山やグルメを楽しんでいます。
このイベントの特徴は、参加費の中に「ランチチケット」が含まれていて、益子の城内坂付近を中心とした、最近ととみに充実している各種飲食店に用意されている専用メニューを楽しむこ事が出来るところです。
で、人気のお店は受付の早い時間に売り切れてしまうので、8:00受付前には必ず会場に行きます。
本日は朝のうちは薄雲が出て氷点下付近まで落ちましたから流石に寒いですが、日中は風も弱く絶好のサイクリング日和になる予報です。
親友のM島君は相変わらず僕より先に来ていて、椅子や携帯ストーブ、魔法瓶などを出してのほほんとコーヒーなどを楽しみつつ時間を待ちます。
もうこの時点で、頭は「ランチはなにを食べようかな?」というこということしかなく、緊張感などは微塵もありませんが、なんだか心が解放されたようで心地よい感じです。
そのうち会社の同僚たちも集まって、今年も参加してくださっている「わだち」さん御夫婦と挨拶などをして時間を待ちます。そんな時にMTBマイスターのN木さんはなんと「ファットバイク」での参加で、周囲を驚かせています。
まあロードで目を三角にして走るイベントではないので、いろいろな自転車で楽しむというのは十分アリで、その「許容性」もこのイベントの魅力だと思います。
と、みんなで代わる代わる借りて乗り回して見たところ、望外に踏む込が軽く、しかもたっぷりエアボリュームのあるファットなタイヤが、いかなる振動も吸収してくれるので、なめらかな乗り心地も含めて大好評でした。
さていい加減に時間なので会場に行かなければ!
開会式も終わりいよいよスタートです。
自分たちも出番を待ちますが、このくらいの参加人数の方が、「大混雑」などなくいいかもしれませんね。
先を急ぐとあっという間に終わってしまうので(笑)、出来るだけ周囲に合わせてのんびり走ります。
今年は混雑緩和と安全確保のため、先のブログで紹介した、中心街から小学校の横の長い坂を上るコースに変更されています。
確かに長い坂ですが、勾配自体はそんなにきついものではなく、なれない人でも一番軽いギアに入れて、出来るだけゆっくり回しながら登れば十分足を付かずに登れる坂です。
が、目の前のグループを走るお嬢さんがたまらず脚をついてしまいました。
どうやらギアの選択がよくわからないようで、珍しくはないのですがアウターギアで頑張っていたようです。
ま、純粋参加者としては暖かく見送れば良いのですが、そこは「日本サイクリング協会インストラクター」としては、別に主催者に頼まれてはいませんが、「勝手に引率者」をしてしまいます(苦笑)。
グループを横に止めて、自転車のギアをインナーローにしていていたら、女性の同伴者の男の方から「〇〇君だよね?」と、いきなり本名で呼ばれたので驚いてしまいました!。
「どすこいさん」「soranekoさん」と呼ばれることはいつものこと(笑)ですが、本名で呼ばれると、指名手配中で逃亡中の犯罪者が刑事に呼び止められたようなインパクトがあり(苦笑)、なんと高校の同窓生ではありませんか!
で、サポートしてあげた女性も同窓生で、他にも走っているということで、忘年会ならぬ、いきなり高校の同窓会ライドに成ってしまいました。
このあとは坂を下って小貝川沿いの道を南下すれば、第一エイドステーションの「道の駅ましこ」です。
並んでエイドを頂きます。
とにかく焦ってもしょうがないので、出来るだけこういうところものんびりします。
先ほどの同窓生チームも来て、この場でいろいろ話していて、自分のブログ名刺を渡したところ「なんだ、お前がどすこいライダーなのか?」、「ええっ!読者だったんだ」とか、会社で取引があってよく知っている会社だったとか次から次へと「どこかで何かが繋がっていた」とこが判明し、狭い地元ではありますが、更に自転車の世界も狭いもので、またまた「悪いことはできないなぁ」と覚悟を新たにしました(笑)。
さてこのあとは、このコース最大の難所の山本の坂上りに向かいます。
短いポタリングではありますが、このくらいのスパイスはあっても良いのかな?という感じです。
ここを下って、また益子の中心街方向に向かい、最後のエイドステーションの「益子参考館」で最後の休憩を取ります。
エイドがやたらに多かったこのポタリングでしたが、流石に20kmに総何度も休憩はいらないということで、今年は2箇所の設定でしたが、初心者やお子さんなどはやはり頻繁に休憩できたほうが良いのでしょう。
コースではここを出て一山越えて・・・・あれれ?会場方向に誘導されてしまいました。
どうやらポタリングとして強度を落としたほうが良いと、最後の最後にコースが変更になり、あっけなくゴールとなってしまいました。
走行としては物足らないとは言えますが、自分的にはリラックスできて十分ポタリングを楽しめました。
こういう雰囲気で仲間とのんびり走るのは本当に楽しいですね。
さあ!お楽しみのランチは、人気の「壺々炉」さんの鉄板焼きハンバーグセットです。
ふっくらと優しい口当たりのおいしいハンバーグに和風ソースの風味がベストマッチで、イヤーご飯が進むんですよね(笑)
挙句にケーキセットまで追加してしまい、今回も消費を大幅に上回る補給で・・・・ええぃ!もう言い訳なんかしないぞ!、ああ美味しかった(苦笑)。
ということで今年最後のイベントは、十分楽しんで有終の美を飾りました。
といいつつ、やはり今年は自分を追い込むイベントの出場はなく(怪我の中で走った桜川、銚子は辛かったですが)そういった意味では、完全に不完全燃焼の一年でしたから、色々と思うところはあります。
来年のこのイベントも必ず参加して楽しむつもりですが、一年間思う存分走って充実した後の、最後のお楽しみポタリングという形での参加にしたいですね。
この大会も大一回からほぼ皆勤賞で参加している、毎年お馴染みのイベントですが、自転車仲間もシーズン中は、ほかの用事やイベント、仕事などでなかなか顔を合わせられないのですが、この時期ともなると出かけやすい時期でもありますので、自転車イベントというより、「自転車仲間の忘年会」という位置づけに自分はなっていて、もうほとんど宴会気分で(アルコールは当然なしですよ!)、リラックスした気分で、益子の里山やグルメを楽しんでいます。
このイベントの特徴は、参加費の中に「ランチチケット」が含まれていて、益子の城内坂付近を中心とした、最近ととみに充実している各種飲食店に用意されている専用メニューを楽しむこ事が出来るところです。
で、人気のお店は受付の早い時間に売り切れてしまうので、8:00受付前には必ず会場に行きます。
本日は朝のうちは薄雲が出て氷点下付近まで落ちましたから流石に寒いですが、日中は風も弱く絶好のサイクリング日和になる予報です。
親友のM島君は相変わらず僕より先に来ていて、椅子や携帯ストーブ、魔法瓶などを出してのほほんとコーヒーなどを楽しみつつ時間を待ちます。
もうこの時点で、頭は「ランチはなにを食べようかな?」というこということしかなく、緊張感などは微塵もありませんが、なんだか心が解放されたようで心地よい感じです。
そのうち会社の同僚たちも集まって、今年も参加してくださっている「わだち」さん御夫婦と挨拶などをして時間を待ちます。そんな時にMTBマイスターのN木さんはなんと「ファットバイク」での参加で、周囲を驚かせています。
まあロードで目を三角にして走るイベントではないので、いろいろな自転車で楽しむというのは十分アリで、その「許容性」もこのイベントの魅力だと思います。
と、みんなで代わる代わる借りて乗り回して見たところ、望外に踏む込が軽く、しかもたっぷりエアボリュームのあるファットなタイヤが、いかなる振動も吸収してくれるので、なめらかな乗り心地も含めて大好評でした。
さていい加減に時間なので会場に行かなければ!
開会式も終わりいよいよスタートです。
自分たちも出番を待ちますが、このくらいの参加人数の方が、「大混雑」などなくいいかもしれませんね。
先を急ぐとあっという間に終わってしまうので(笑)、出来るだけ周囲に合わせてのんびり走ります。
今年は混雑緩和と安全確保のため、先のブログで紹介した、中心街から小学校の横の長い坂を上るコースに変更されています。
確かに長い坂ですが、勾配自体はそんなにきついものではなく、なれない人でも一番軽いギアに入れて、出来るだけゆっくり回しながら登れば十分足を付かずに登れる坂です。
が、目の前のグループを走るお嬢さんがたまらず脚をついてしまいました。
どうやらギアの選択がよくわからないようで、珍しくはないのですがアウターギアで頑張っていたようです。
ま、純粋参加者としては暖かく見送れば良いのですが、そこは「日本サイクリング協会インストラクター」としては、別に主催者に頼まれてはいませんが、「勝手に引率者」をしてしまいます(苦笑)。
グループを横に止めて、自転車のギアをインナーローにしていていたら、女性の同伴者の男の方から「〇〇君だよね?」と、いきなり本名で呼ばれたので驚いてしまいました!。
「どすこいさん」「soranekoさん」と呼ばれることはいつものこと(笑)ですが、本名で呼ばれると、指名手配中で逃亡中の犯罪者が刑事に呼び止められたようなインパクトがあり(苦笑)、なんと高校の同窓生ではありませんか!
で、サポートしてあげた女性も同窓生で、他にも走っているということで、忘年会ならぬ、いきなり高校の同窓会ライドに成ってしまいました。
このあとは坂を下って小貝川沿いの道を南下すれば、第一エイドステーションの「道の駅ましこ」です。
並んでエイドを頂きます。
とにかく焦ってもしょうがないので、出来るだけこういうところものんびりします。
先ほどの同窓生チームも来て、この場でいろいろ話していて、自分のブログ名刺を渡したところ「なんだ、お前がどすこいライダーなのか?」、「ええっ!読者だったんだ」とか、会社で取引があってよく知っている会社だったとか次から次へと「どこかで何かが繋がっていた」とこが判明し、狭い地元ではありますが、更に自転車の世界も狭いもので、またまた「悪いことはできないなぁ」と覚悟を新たにしました(笑)。
さてこのあとは、このコース最大の難所の山本の坂上りに向かいます。
短いポタリングではありますが、このくらいのスパイスはあっても良いのかな?という感じです。
ここを下って、また益子の中心街方向に向かい、最後のエイドステーションの「益子参考館」で最後の休憩を取ります。
エイドがやたらに多かったこのポタリングでしたが、流石に20kmに総何度も休憩はいらないということで、今年は2箇所の設定でしたが、初心者やお子さんなどはやはり頻繁に休憩できたほうが良いのでしょう。
コースではここを出て一山越えて・・・・あれれ?会場方向に誘導されてしまいました。
どうやらポタリングとして強度を落としたほうが良いと、最後の最後にコースが変更になり、あっけなくゴールとなってしまいました。
走行としては物足らないとは言えますが、自分的にはリラックスできて十分ポタリングを楽しめました。
こういう雰囲気で仲間とのんびり走るのは本当に楽しいですね。
さあ!お楽しみのランチは、人気の「壺々炉」さんの鉄板焼きハンバーグセットです。
ふっくらと優しい口当たりのおいしいハンバーグに和風ソースの風味がベストマッチで、イヤーご飯が進むんですよね(笑)
挙句にケーキセットまで追加してしまい、今回も消費を大幅に上回る補給で・・・・ええぃ!もう言い訳なんかしないぞ!、ああ美味しかった(苦笑)。
ということで今年最後のイベントは、十分楽しんで有終の美を飾りました。
といいつつ、やはり今年は自分を追い込むイベントの出場はなく(怪我の中で走った桜川、銚子は辛かったですが)そういった意味では、完全に不完全燃焼の一年でしたから、色々と思うところはあります。
来年のこのイベントも必ず参加して楽しむつもりですが、一年間思う存分走って充実した後の、最後のお楽しみポタリングという形での参加にしたいですね。
今日は色々とお世話になりました。
今回も〝ランチ〟を楽しみにしていましたが、誰も狙っている店は同じなんですネ。??
しかし、soranekoさんは顔が広いですね。ご一緒したメンバー全員が『さすが!』と納得でした。
次回、ご一緒できるのは、〝新春!、あけましておめでとうツーリング〟でしょうか?。その時は、またヨロシクお願いします[m(_ _)m]?♀?。
by i城 (2017-12-03 18:03)
I城さんへ
此方こそお世話様でした。
ランチも皆で一緒が良いのですが、各店舗一斉に来られると対処に困る・・・なんてお店も有る感じで、難しいところですね。
僕の場合、顔が広いというか、ひたすら目立つ体型ですから(苦笑)、容易に発見されてしまうので、ほぼ地元のこの大会では挨拶が途切れない・・・という事になりますね(笑)
by soraneko (2017-12-04 06:03)
指名手配中の逃亡者を捕まえた者です。(笑)
そのあとのプチ同窓会、楽しかった〜。
またどこかのイベントで会いましょう!
by たき (2017-12-04 09:54)
たきさんへ
コメントありがとうございます。
イヤー、今回は捕まってしまいました。
やはり悪い事は出来ないものですね(苦笑)。
自分も予想外の展開に本当に驚いてしまいましたが、やはり同窓生の皆さん方と語らうのは、格別に嬉しさを感じました。
ま、色々なイベントに顔を出してはうろついているか、スタッフで道案内とかしていますので、気軽のお声をかけてください。
by soraneko (2017-12-04 18:27)
どうもです。
ましこ良いですね〜
今年は自分がイベントに参加することが少なかったので、
来年こそは・・・
と、毎年思っているのですが、中々ですね(笑)
新春の走り始めなどは是非ともご一緒できればと考えていますので、
どうぞ宜しくお願いします。
あっという間にそんな時期ですね〜
by やっとこ (2017-12-04 22:09)
やっとこさんへ
ほんと1年なんてあっという間で、また歳を重ねてしまいましたね。
今年は自分もイベントになかなか出られない流れでしたので、来年こそはと思いますが、どうなりますやら。
新春走り初めは是非ご一緒にお願いします。
3が日が明けて、休暇明けまでの間辺りですかね。
by soraneko (2017-12-05 05:20)