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ヘルメットにBluetoothインカムを取り付ける [オートバイ]

早速ですが、オートバイの話です。

こりゃ、何時まで「自転車ブログ」と言い切れるのか心配に成って来ました(笑)


最近記事にしましたが、自転車趣味を始めるのに、本体の購入価格の他に、各種装備品を揃えるのに5万円程予算を用意していてくださいと書きました。

当然「ゼロから始まるオートバイ生活(何やら安っぽいラノベのタイトルみたいな)ですので、ヘルメット、グローブ、ブーツ、上下ウェアは最低限必要として、色々と揃えるものが必要になりました。


幸い免許取得の時から時間が有ったので、色々調べながら少しずつ揃えていたのですが、さて実際乗り始めてみて、自分が希望しているPCXでのロングライドを想定すると、幾つかの装備の追加が必要になりました


さて、これは以前から思っていましたが、自転車関係の用品類が、一般的な感覚からすれば異常に高価であって、「なんでそんなに高いの?」という事と、それに比較すると、オートバイ関連の装備品は、そこそこの品質でありながら結構「リーズナブル」で、ヘルメットインナーとかグローブとか、自分も自転車にバイク用品を流用して使っていました。


で、今回装備したのは、ヘルメットに取り付けるBluetoothのインカムです。

これもピンキリありますし、一度に6台繋げてグループライドで会話ができるモノとかありますが、自分の場合ロードバイクと同じで、基本的に「ボッチライド」なので(苦笑)、基本的にスマホと繋げて通話したり、ラジオを聴いたり、GoogleMapのナビの音声案内を聞くのが目的に成ります。

購入したのは2700円のこの商品です。

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Bluetoothでスマホともう一台同時接続可能で、恐らく2名での通話ができるもので、マイクに当たる所が本体で、小型のスピーカーが左右に有線で繋がれている物です。
セットその物は簡単で、ヘルメットのイヤープロテクト部分に、既にスピーカーをセット出来るように丸いくぼみがあり、そこに両面テープで貼り付けるだけです。
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マイクのアームや配線をインナーに通して邪魔にならないようにして、ハイ!完成と簡単です。
ちなみにヘルメットは、バイク用と言えば「アライ」や「ショウェイ」が定番でしょうが、自分は基本は自転車乗りだという、ささやかな抵抗の意味も含めて(苦笑)、「kabuto」のジェットヘルを購入しました。
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まあ、安全を考えればフルフェイスが適切ですが、やはりまだ抵抗感がありますね。
肝心のインカムですが、操作はBluetoothスピーカーの中華モノに通じる一連の商品とほぼ同じで、これは意図的か同じ汎用制御ソフトが使われているのでしょうか?
あっけなくスマホとウォークマン同時にペアリングが完了して、普通に音楽が流れてきます。
まあこの値段で薄っぺらいスピーカーなので、音質云々は、語るがヤボという代物でした(笑)
まあスマホ音声やラジオ程度なら、どうせ風切り音が大きくノイズだらけの環境なのですから、特に問題にならないと思います。
実は自転車のヘルメットで同じことをやろうと、色々試しましたが、同じ値段で出来るものは存在しなかったと記憶しています。
音楽聞くだけなら骨伝導イヤホンで耳をふさがず音量下げれば大丈夫ですが、通話という事に成ると、ロードチームで使付ているインカムのような物になるのか?という所で、これは金額の桁が違ってきます。
バイク用を自転車ヘルメットを加工して取り付けている方もいるようですが、そもそも自転車用ヘルメットは耳から上までしかなく、バイク用にスピーカーをインサートしたり、本体を取り付けるのには適していないようです。
おおっ!一様自転車ネタで落ちましたね(笑)

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