クロスバイク、タイヤ遍歴その1

のんびり近所を乗るはずでしたが、根がスピード好きなのと、車なんかでも長距離ドライブが何よりの趣味であったことから、次第に遠乗りするようになって来ました。
で、まず手をつけたのが「タイヤ」でした。

700Ｃの幅が37ｍｍと言う太いタイヤが装着されていたクロスライーダーは、乗りごごちとか不正路の走行の安定性などは良かったんだけど、どうしても重かったですな。
色々ためして、使われ方やマシンのバランスを考えてシュワルベの「マラソン」の32ｍｍに落ち着きました。
35ではあまり変わらないし、さりとて28では細すぎてパンクが心配だし・・・・。
そういった意味では「対パンク」タイヤのマラソンは良かったかな。
結局「釘」が貫通してパンクしたけど（苦笑）。
乗り心地もよいしグリップも十分でしたが、やはり「重い」印象がありました。
僕個人的には「スペシャライズド」のタイヤの方が好きですね。
何処が突出して優れていると言うより、バランスが取れていると思います。
後に買い換えたマシン「スペシャライズド、シラススポーツ」が履いていた「オールコンディン」というタイヤは、クロスバイクに向いていると思います。
通勤からツーリング、なんとレースまでこなしてれくれました。
雨天時のグリップも良く、減りも早くないこのタイヤはお勧めです。
ただ通販で買えないんですよ。自転車屋さんに注文すればいいんですけどね。

さて、バックなどを付けて、ドンドン遠くに行くようになり、下の写真は仲間と茨城県の日立市にツーリングに行ったときのものです。
大変でしたけれど、速度を抑えて、休憩を十便に取れば、100ｋｍ超えのツーリングも無理でありませんでした。