何故鬼怒川なの？デブは坂が嫌いだから？

このブログのタイトルで、何故「鬼怒川なの？」と誰も突っ込んでくれないので、寂しく自分から解説です（笑）。

僕が住んでいる栃木県宇都宮市は、関東平野の北の端に位置しています。
宇都宮市の東部に一級河川の「鬼怒川」があり、この土手沿いに「鬼怒川自転車道」があり、そこをウロツク事が多い事からの命名でした。

何故そうなるか、それは僕が「どすこい」というタイトルのように、関取体格の「デブ」だからです。
デブは坂が大嫌いであり、平坦なところを選んで走ると言う、極めて根性の無い事をしていた結果なのでした。
だから「ヒルクライム」などというものを好んで行う人の気が知れませんでした。
何で好んで苦しい目にあう事を選ぶの？おれは絶対嫌だと公言して憚りません。

でも職場の後輩の「坂道大好き」という先天的マゾ自転車乗りに騙されて、ジャパンカップの開催されているコースに有る古賀志山の激坂や、日光の「いろは坂」、筑波山なんかを、文句を言いながら、呪いの言葉を吐きながら登らされていますが、あの「達成感」は確かにいいんですよね。

とはいえ、そもそも中年デブは膝を痛めやすく、僕も膝がダメなのでという理由で始めた運動が「自転車」であったので、無理は禁物なんですね。

だからきっと今週末も平坦な鬼怒川自転車道をうろついているでしょう。