極寒通勤のご褒美！、夕焼けに富士山の絶景。

北関東のこに地に生を得て44年目になり、学生時代など、毎日自転車で通っていた（温暖化以前の！）のですから、この時期の通勤が寒いのは分かりきっていますが、寒い物は寒い！（笑）。

今朝は、勤務先の寒暖計で－5.7度の中を走ってきました。
まあ、「覚悟の上の装備」で出撃していますから、案外大丈夫なんですけどね。
ただ快適でない事は間違いありませんね。

ところで宇都宮市は、開けて見晴らしの良いところは、冬の空気が澄んでいる朝夕は「富士山」が見えるんです。
昨日と今日の帰宅時、鬼怒川の「柳田大橋」という所を、宇都宮方面に向かうと、左手にくっきり富士山のシルエットが夕焼けに浮かぶのには、寒さを忘れて感動してしまいました。

これが自動車だと渋滞に巻き込まれてイライラしたり、第一橋を渡っているときに余所見をしていては事故を起こしますから、のんびり通勤時に風景に見とれる事は無いですよね。

これも春夏秋冬、自転車通勤で頑張っているおかげで、「ご褒美」と思えば、通勤時の寒さも若干和らぐかも知れません。

タグ：通勤 自転車通勤 富士山

コメント 3

今の時期、冷え込みが厳しい日は、大気中の空気が澄んでいるので見通し距離が長くなりますね。

東京でも冷え込んだ日の夜明けの時間帯には高層ビルからかなりくっきりと富士山が拝めます。

また一般の旅客機の高度では高すぎるのですが、小型機で3000ft程度の高度からだと、横浜あたりでもかなり見応えあります。

ここのところ冷え込みが厳しくなっていると感じますが、たしかにmannmo さんの言われるとおり覚悟の上の装備を施せば案外大丈夫なんでしょうね。
若かりし頃毎年２月上旬（安いから）カナダでスキーしましたが、氷点下20～30度でも滑ってられました。が、常に滑っていないとカラダが冷え込んでしまうのと直滑降すると万全なはずの頭部廻りが冷えて頭痛（かき氷を急いで食べたときの、あの頭痛）に悩まされました。

mannmo さんは頭部廻りはどういった防寒対策してますか？
by kanchi (2009-01-14 16:00) 

お恥ずかしい話、栃木県の人間は、富士山はめったに見られないので、見れると興奮してしまうようです。

自転車の防寒対策ですが、僕自身基本的に寒さに強い方なので、他の人より軽装かもしれません。

－3℃程度までなら、イヤーカバー程度で、頭部は大丈夫のようです。
パールイズミ製が2600円かな、ナイキのものが1200円で売っていました。
今使っているのは、スポーツドリンクの景品で貰った、タダのフリース製のイヤーカバーです。

流石にそれ以下の温度や、風が強いときには、目のところだけ空いているフェイスマスクをしています。
ニットの厚手の物（銀行強盗で使うような）はヘルメットの邪魔なので、一番良いのは自転車専用品なのですが、ご多分に漏れずとても高いです。
それなりのメーカー品だと5000円以下は無いようです。

あと、スノーボード用のマスクは、ヘルメット前提なので使えそうですが、やはりブランド品高いです。
スポーツ用品店のノーブランド品で2500円くらいはします。

僕は、たまたま「イオン」で見つけたフリース製の具合の良いものを1000円程度で手に入れて使っていますが。これで恐らく－10℃程度は十分耐えられそうです。
by mannmo (2009-01-14 19:13) 

栃木県民に限らず、富士山見ると興奮気味になるのは多くの日本人がいると思いますよ。もっとも静岡県なんかはいつでも見られるせいか、家を建てるときに富士山が見える方角とかは一切気にしないと聞いたことあります。

そうそう晴れ渡ると富士山が見えると言われて溜まった那須ホテル。晴れても見えませんでした。。。

防寒対策説明してくださってありがとうございます。参考にさせていただきます。　しかしながらフェイスマスクしながらだと強盗して逃げてる犯人みたいだと想像して避けてましたが、スキー用品として購入したものを探し出して試してみて、自転車用購入のための参考にしてみようと思います。
by kanchi (2009-01-14 20:58)