夏も終わりのヘタレ日記 [雑談]
なんだかここ数日でようやく夏らしくなってきました。
今まで梅雨のような天気で、走れなかったり、走っても楽しくなかったりと、先々月の中ごろからマル2ヶ月ほど満足の行く走りが出来ませんでした。
とまあ、天候のせいにしていますが、自分の「怠け心」に負けて、走りに行かなかったり、走っても自分を追い込むような走り方をしていなかったのだと思います。
自転車という乗り物は、そのあたりが正直に「数値」となって現れます。
まず夏休みに入ってWADOOのセッティングの為、利根川経由のコースを走りました。
初めてのバイクですし、そんなに速度を出そうと考えて走ったわけではなく・・・と、実はなんだか思うように
走れなかった事にいらだってしまいました。
納得がいかなかったので、数日後FELTで、茨城県の笠間市にツーリングに行きました。
とても暑い日でしたが、やはりなんだかスピードが乗りません。
山の上の城址公園や、笠間稲荷などを観光がてら回ったとはいえ、24km/h程度しかAVがでていません。
いくら熱いからといって・・・・と、半ばヤケになり、ためしの形振り構わずゆるいアップダウンの続く国道をガムシャラに漕いで見ました。
最初は息も苦しく、ふとももや腰にも痛みが走りましたが、構わず回し続けてみたところ、不思議と少しづつ息が楽になってきます。
痛みがある足も、痛いながらだんだんスムーズに回るようになってきました。
気が付くと、5月末ごろの、乗れている頃のフォームとペダリングで漕いでいる事に気が付きました。
なるほど苦しいのを我慢してそれでも速度を維持しようとして、自然に最も効率の良い「カタチ」を体が思い出していたようです。
自宅に着くとAVは26.5km/hでした。
ある意味、6月のセンチュリーランのときに調子をピークに持っていき、その時点のバイクとペダリングでバランが取れていたのに、その後クランクの長さを変えたり、ハンドルを替えたりしてバランスが崩れ他のでしょう。
またこれが最大の原因だと思いますが「楽に走りたい」という気持ちが大きくなり、まあ、それなりに力まなくとも一定の速度で走れるようになっていたので、筋力や体力を使わず、よってパワーや持久力が落ちて、ついでにエネルギーも使っていないのでウエィトも落ちなかったのでしょう。
そんな事を走りながら考えていて、猛烈に自分に対して腹が立ちました!。
僕のきらいな、怠け者の自分!あきらめの良い自分!物分りが良すぎる自分!
気が付くと雄たけびを上げて、坂道を駆け上っていました。
まるで昔の青春ドラマのようですね、沿線の人は何事と思ったでしょうか(苦笑)。
まあ、おかげさまで、腰の痛みと激しい筋肉痛と引き換えに、調子が戻ってきたようです。
また、下ハンドルを有効に使えるようになり、特に登りでは、腕の引きとの連動がうまくいくようになったので、さらにパワーを掛けられる様になりました。
両腕も筋肉痛になりましたが。
昨日は、この感触を忘れないうちにと、中距離での負荷を掛けた走り方をしてみました。
何時もの「鬼怒川自転車道」を南下して、30km先のコンビニを折り返すコースです。
往路の約一時間は、休憩無しで行きます。
一応今までの中ではよい方のペースですが、調子が良いというのではなく、大半は下ハンドルで空気抵抗を減らして走れた物だと理解しています。
復路は軽い登りで、横から風が吹き込むコンディションでしたが、途中で休憩を2回入れて何とかペースを手折って走りました。
とにかく、御託を並べる暇があったら「力いっぱい走れ」というのが間違いないことのようです。
とはいえ今日のように天気が良いとのんびり走るのも気持ちが良いのですがね。
暑いとはいえ、もはや初秋の蒼さを見せる晴天をバックに、青いバイクでのんびり走ってきました。
今まで梅雨のような天気で、走れなかったり、走っても楽しくなかったりと、先々月の中ごろからマル2ヶ月ほど満足の行く走りが出来ませんでした。
とまあ、天候のせいにしていますが、自分の「怠け心」に負けて、走りに行かなかったり、走っても自分を追い込むような走り方をしていなかったのだと思います。
自転車という乗り物は、そのあたりが正直に「数値」となって現れます。
まず夏休みに入ってWADOOのセッティングの為、利根川経由のコースを走りました。
初めてのバイクですし、そんなに速度を出そうと考えて走ったわけではなく・・・と、実はなんだか思うように
走れなかった事にいらだってしまいました。
納得がいかなかったので、数日後FELTで、茨城県の笠間市にツーリングに行きました。
とても暑い日でしたが、やはりなんだかスピードが乗りません。
山の上の城址公園や、笠間稲荷などを観光がてら回ったとはいえ、24km/h程度しかAVがでていません。
いくら熱いからといって・・・・と、半ばヤケになり、ためしの形振り構わずゆるいアップダウンの続く国道をガムシャラに漕いで見ました。
最初は息も苦しく、ふとももや腰にも痛みが走りましたが、構わず回し続けてみたところ、不思議と少しづつ息が楽になってきます。
痛みがある足も、痛いながらだんだんスムーズに回るようになってきました。
気が付くと、5月末ごろの、乗れている頃のフォームとペダリングで漕いでいる事に気が付きました。
なるほど苦しいのを我慢してそれでも速度を維持しようとして、自然に最も効率の良い「カタチ」を体が思い出していたようです。
自宅に着くとAVは26.5km/hでした。
ある意味、6月のセンチュリーランのときに調子をピークに持っていき、その時点のバイクとペダリングでバランが取れていたのに、その後クランクの長さを変えたり、ハンドルを替えたりしてバランスが崩れ他のでしょう。
またこれが最大の原因だと思いますが「楽に走りたい」という気持ちが大きくなり、まあ、それなりに力まなくとも一定の速度で走れるようになっていたので、筋力や体力を使わず、よってパワーや持久力が落ちて、ついでにエネルギーも使っていないのでウエィトも落ちなかったのでしょう。
そんな事を走りながら考えていて、猛烈に自分に対して腹が立ちました!。
僕のきらいな、怠け者の自分!あきらめの良い自分!物分りが良すぎる自分!
気が付くと雄たけびを上げて、坂道を駆け上っていました。
まるで昔の青春ドラマのようですね、沿線の人は何事と思ったでしょうか(苦笑)。
まあ、おかげさまで、腰の痛みと激しい筋肉痛と引き換えに、調子が戻ってきたようです。
また、下ハンドルを有効に使えるようになり、特に登りでは、腕の引きとの連動がうまくいくようになったので、さらにパワーを掛けられる様になりました。
両腕も筋肉痛になりましたが。
昨日は、この感触を忘れないうちにと、中距離での負荷を掛けた走り方をしてみました。
何時もの「鬼怒川自転車道」を南下して、30km先のコンビニを折り返すコースです。
往路の約一時間は、休憩無しで行きます。
一応今までの中ではよい方のペースですが、調子が良いというのではなく、大半は下ハンドルで空気抵抗を減らして走れた物だと理解しています。
復路は軽い登りで、横から風が吹き込むコンディションでしたが、途中で休憩を2回入れて何とかペースを手折って走りました。
とにかく、御託を並べる暇があったら「力いっぱい走れ」というのが間違いないことのようです。
とはいえ今日のように天気が良いとのんびり走るのも気持ちが良いのですがね。
暑いとはいえ、もはや初秋の蒼さを見せる晴天をバックに、青いバイクでのんびり走ってきました。
soraneko さんのようにストイックに走られている方に「へたれ」という言葉は使って欲しくないなぁ <笑>
soraneko さんのような運動部系の乗り方(そう見えます! でなきゃ雄叫びは上げないでしょ?)はできませんが、文化系自転車部の乗り方をしている私はマイペースで自転車を楽しんでいきたいと思っています。
全然関係ない話ですが、センチュリーの後席に乗る機会がありましたが、静かさには驚きました。音を反射する建物の脇で、窓を下げていてもHV車並みに静かでした。 後席から助手席のシート操作ができるのには、後席に座る者の傲慢さを満たす装備に見えましたが。。
by kanchi (2009-08-15 08:53)
以後気をつけたいと思います(笑)。
僕も文系の自分と体育会系の自分が、頭の中で交互に主張しているので、首尾一貫していないですね。
センチュリーは、日本では珍しい、自動車自体がオーナーを限定する高級車ですよね。
やはり庶民から見れば「支配者」の車というイメージは付きまといますよね。
by soraneko (2009-08-15 15:24)
うん、間違いなく体育会系ですね^^;
いつも冷静な分析をされている反面で、こんなにも熱い闘志も持ち合わせているとは…
自分は家族には"ストイックに!"なんてカッコつけていたのですが、soranekoさんの姿(ブログ上ですが)を目の当たりにして恥ずかしくなりました。
そして、しっかりと結果を出していますから言葉もございません。そんな姿に激しく憧れます!
by とも (2009-08-15 22:21)
汗、涙、努力、根性、青春という類の単語が昔は大きらいだったのですが、歳を重ねるごとに「浪花節」調の、体育会系オヤジになっているようです。
まあ、ここで公開すると後には引けなくなるというキビシーおまけが付いてくるのが泣けてきますが(苦笑)。
我々の世代は、まだまだこれからですよ!、というより、やらなければならない事が山ほど有りそうです。
お互い頑張りましょう。
by soraneko (2009-08-15 22:40)