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雷様を鎮める神社の横で、ダンシングの訓練!。 [雑談]

関東地方もとうとう梅雨に入ってしまいました。
昨年は長梅雨の影響で、練習不足がたたって、大幅な体重増を許してしまった事が、結局最後まで走りに尾を引いてしまったと言う反省があります。

本当はローラーでもまわせば良いのでしょうが、どうもアレは性に合いません。
とにかく、食生活に気をつけてカロリーを控えるのと、少しの時間でも、走れるときは走るしかないようです。


さて、今日は、午前中に豪雨があった後、午後は晴れてきて、気温が上昇しました。
帰宅途中、買い物でホームセンターの駐車場で東側を見上げると、それは見事な積乱雲が広がっていました。
自宅_100616 006(2).JPG

帰宅して確認すると、18:30頃から茨城県北部の水戸付近(ともさん大丈夫ですか?)に、かなり強い雨が降っていたので、この積乱雲が雷と共に豪雨を降らせているのでしょう。

北関東は、夏の季節になると、特定の方向のラインで、特定の場所に積乱雲が列を成して流れて行き、激しい雷雨を落としていきます。
そして、そのライン上には、かつて雷に恐怖と畏敬の念を抱いた地元の住人達などが、それを鎮めてもらうため、雷の神様を祭る「雷電神社」という神社が幾つかあるのです。
その一つが、僕の通勤経路にあるのですが、小山の上にある神社の側道の坂道が、今僕の坂道のダンシング訓練の場所になっています。

まあ、坂道と言ってもたいした長さは無く、そこで訓練と言うのも恥ずかしいのですが、ちょうど夕方で車の通りが激しい大通りを外して、安全に通過しようとその坂を上ってみたら、ちょうど「ダンシング」のフォームチェックをするのに手ごろだったので、自転車通勤の時は帰宅の時に必ずそこの坂をダンシングで上ります。

まあ、雑誌や人の話を聞いて「妄想」するより、「論より証拠」で、実際体を動かして確認して見ると、「休むダンシング」、「攻めるダンシング」など、よく理解する事が出来ます。
僕の場合、坂道でタイムを削る為にダンシングを覚えているのではなく、ロングライドで脚の筋肉をほぐす為と、アップダウを繰り返すコースで、体重とトルクを活用して、負担を抑えてペースを保つ為と、「激坂」が現れた時に、なんとかそこを乗り切るために、走り方の「幅」を増やそうと、ダンシングを練習しています。

2ヶ月程前から、スタート時と坂道では意識してダンシング(僕の場合スタンディング?)を意識的に試していましたが、先の「宮城センチュリーライド」では、アップダウンの続くコースでも、周りの集団に置いて行かれる様なことはなくなったので、効果は出てきたと思います。

しかし、昔のスポコン物のドラマやアニメなど、神社の石段を登って特訓すると言うシーンが良く有りましたが、まさか自分が同じような事をするように成るとは思いませんでした(苦笑)。



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やっとこ

どうも!やっとこです。
ついにsoranekoさんも坂バカの仲間入りですね!
箱根も見据えての事と思いますが、くれぐれも膝などを痛めないよう注意をしながら鍛錬下さい。
ポジションを初めとして、ペダリングスキルやライディングフォームなど
私はかなり手探り状態で何が良いのか???と言う感じです。

基本的に体力がないのでしょうが、体力も蓄えつつ効率の良い省エネ走法を模索中です。
またアドバイス宜しくお願い致します!
by やっとこ (2010-06-16 20:39) 

ももんが

ダンシングと立ち漕ぎの違いがよくわかりません・・・。
どちらにせよ地道に走りこまないといけませんよねー。

北海道ではあまり積乱雲を見られません。
強烈な夕立は願い下げですが、見事な積乱雲は絵になりますよね。
by ももんが (2010-06-16 21:04) 

nabe

ローラー回しましょう^^ 登りよりやっぱり平地ですよ^^

持論ですが…。

名古屋も昨日の夜から今日の朝方にかけて100ミリ近く降ったみたいです。 時間40ミリ降ったところもあったみたいで、一歩間違えば洪水になりかねない雨量です。 

しかし自転車乗りにとっては嫌な時期が来ましたね。
by nabe (2010-06-16 21:43) 

soraneko

やっとこさんへ

基本的な「体格」での向き不向きが有り、僕の場合どう有っても上り坂は「不向き」なので、自分なりの克服方法を模索しているところです。

以前は膝と腰の状態から「全力」が出せないジレンマを抱えていましたが、徐々に改善(サプリメントや筋肉の補強)されるのに合わせて、体と相談しながら、負荷を上げているところです。

色々模索中のようですが、スタイルや方向性については「正論あれど正解無し」という感じを抱いていて、地道に「自分成りの」スタイルを探していくしかないのかもしれませんね。


by soraneko (2010-06-17 01:46) 

soraneko

ももんがさんへ

書いていて自分でも正直「?」なんですが(笑)。

立ち上がって、体重を利用した、重心を前後方向に移動させての「ピッチング」モーメントをペダルの回転に変換するのを「スタンディング」。
更に、上腕の押し引きや上半身・頭などの「捻り」で発生させた、「ローリング」モーメントを加えた3次元の動きを、ペダルの回転に変換するのを「ダンシング」と、自分は勝手に定義して理解しています。

実際は、速度、勾配、ケイデンス、スタミナ、脚の疲労度合いなど状況に応じて、「スタンディング」「ダンシング」を仕掛けるように考えて練習しています。

積乱雲も「温暖化」の影響か、かなり立派な物が目立つようになってきたような気がします。
遠くにそれが見えると、その地域で「ゲリラ豪雨」が発生していたなんてことが良くありました。
by soraneko (2010-06-17 02:05) 

soraneko

nabeさんへ

けして上り坂や山岳路が好きになって嬉々として坂に挑んでいるわけではありません。
やっぱり平地の方が「断然」楽しいですよね(笑)。
ローラーは必要になってきますかねぇ・・・・・・・。

今年の梅雨は、未だ寒気が強い分だけ、降り方が激しいタイプの梅雨のようで、集中豪雨には気をつけたほうがいいですよね。
名古屋は以前かなりの被害がありましたよね。
by soraneko (2010-06-17 02:17) 

キキ

ダンシングで思い出したのですが、間違えると足壊しますよね。
変速付きでで立ちこぎしてる人を見ると目一杯重いギアで体重かけて漕いでるのを見ますがあれって、膝壊しそう。
自転車じゃなく体が振ってる(ダンシング?)のでヤバそうですね。
立ちこぎで自転車のみ左右に振ってるのが踊ってるみたいに見えるのででダンシングと言われるのですよね?確か。
でも、やると結構難しい。
by キキ (2010-06-20 02:35) 

soraneko

キキさんへ

そう思います。
高トルクをを架ける訳ですから、無茶は禁物ですよね。
僕はもともと膝が故障していたので、「無理をしない」範囲で試行錯誤していますが、トレーニングだからといってコレばかりやっている若い人達は、中年に成ってから大変な事になりそうですよね(笑)。

「ダンシング」と言う言葉と形から入って車体を「振る」事に捉われていると、上手く出来なかったように感じました。
ある人から、「作用反作用」と「リズム」がコツだと聞いて、「結果とし車体が左右に振れている」という時が、無理なくスムーズに登れているようです。

と言っても、ノロノロ登っているレベルなんですけど(苦笑)。
by soraneko (2010-06-20 14:56) 

とも

ご心配いただき有難うございます。確かに強い雨は降りましたが、幸いにも大きな影響はございませんでした。それにしても、週間天気予報では、雨マークのオンパレードですね。週末など、せっかくバイクに乗れる時間が雨でつぶされてしまうのはイヤなものです(-_-;)
ダンシングも奥が深いですね。私の場合、ダンシング(ただの立ち漕ぎ?)の真似事がやっとできるようになりましたが、上り坂以外でもロングライド時などの気分転換的な活用もとても有効だと実感するようになりました。
早いところダンシングを使いこなせるようになりたいものです。
by とも (2010-06-20 22:41) 

soraneko

ともさんへ

北関東の「雷雨」は凄まじいですから、外に出るときは注意は必要ですね。
今年の梅雨は「男っぽい」タイプのようで、ネチネチ振り続けるというより、一時的に強く振ったり、止んだりの様子ですから、降らない時は「千載一遇」のチャンスで乗り出すようにしています。

僕もダンシングと言うのには恥ずかしいレベルなんですが、仰られるとおり、気分転換など、いろいろな場面で有効に活用できそうです。
by soraneko (2010-06-21 21:16) 

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