風を切って走るのが楽しい、サイクリングイベント

本日、宮城県サイクリング協会より、「宮城センチュリーラン」の完走証が届きました。

公式タイムでは昨年より３分の短縮でしたが、これは休憩時間や天候などの違いがあるので誤差範囲といえるタイムです。
ＡＶ速度は1.4ｋｍ向上していましたから昨年よりはペースが早かったのだと思います。


僕としては絶対的なタイムや速度よりも、「自力で出した記録」である事の方が価値があると思っています。
昨年はひたすら速い人や集団のドラフティングに入って、コバンザメのように走ってやっと出した記録でした。
今年は、集団走行や多少の引き合いはあったものの、「ドラフティングは使わない」基本方針で「自分の実力」で走ったつもりですので、昨年引っ張って頂いた方々のレベルに自分が追いついたという認識を持っています。

とはいえ、おそらく自分独りで走ったのなら、このペースでは走れなかったでしょうから、一緒に走っていた、又は途中で引き合ったサイクリスタの方々には感謝してます。

本当に楽しイベントでしたから、来年も是非参加したいですね。

タグ：宮城センチュリーラン 宮城県サイクリング協会

コメント 2

向かい風や上り坂などの試練も含めて、最終的に楽しかったと感じられるイベントが最高ですよね！
しかし、最近はサイクルイベントも注目されているらしく、人気のイベントは即定員に達してしまうようです。もう少し気楽に参加できるようになればいいのですが…
by とも (2010-07-04 13:29) 

ともさんへ

競争も無く、順位も付かないサイクルイベントに何故参加するんだ、しかも「自主独立」なら一人で走っていれば十分だという意見もありますが、走行中は自主独立ですが、同じ時に、同じ場所を走った「連帯感」の共有も欲しいからだと思います。
「お互いの自由を尊重し、かつ人との繋がりも大切にする」という、サイクリングはある意味「大人の自転車趣味」とも言えるのではないでしょうか。

サイクルイベントも、何せ、急激に盛り上がっていて、主催者も対応に苦慮しているというのが現状のようです。
ショップの人も、自転車人口に対して、気軽に参加できるイベント数が圧倒的に足らないと仰っていました。
by soraneko (2010-07-04 13:53)