安い、軽い、カッコイイ!、軽量ホイール「ライトニング・アルパイン」 [自転車部品]
同僚のクライマーが、イベント用の「飛び道具」として軽量ホイールを購入しました。
とはいえ、10万円も20万円もするカーボンホイールなどは、普通のサラリーマンの「サンデーサイクリスタ」には、間違っても手が届くモノではありません。
という事で、僕の行きつけのショップに相談したところ「ライトニング・アルパイン」というアルミリムクリンチャーホイールを進められました。
24mmハイトのクリンチャーホイールで、重量がなんと前後輪で1330g(F:580g、R:750g)という超軽量ホイールです。
なんとデュラエースのカーボンリムホイールより軽いのに関わらず、定価が52,500円という、驚異的なコストパフォーマンスに、一も二も無く注文を入れました。
先週末納品されたのですが、本日本人に渡しました。
箱そのものはそっけない物です。
重量制限があり「80kg以上の人は乗らないでください」とあるので、僕は絶対使えませんねぇ(苦笑)。
ホイールはクロ基調で、赤いニップルがアクセントの、なかなか精悍なデザインです。
ハブの細さが目立ちます。さすが軽量ホイールだけありますが、ハブの精度や耐久性はどうなんでしょうか?
リアホイールも厚みが無く横方向の剛性は取れているのか興味があります。
コレを実際装着して試したショップの店員さんの話では、剛性やハブの周りには問題は感じず、とにかく軽さが際立って感じられるとの事です。
その代わり、軽すぎて平地では速度の維持がしにくいとの事ですから、ヒルクライムや山岳ブルベなどに、使用は限定されてしまう事が予想されますね。
ダンシングをかました時の剛性や耐久性についてはこのホイールを手に入れた同僚に、詳細をレポートしてもらう事になっていますので、後日記事にする予定です。
あとはイベントなどで具体的に軽量ホイールがどのくらいタイムに貢献するのかという所に興味がわきますね。
とはいえ、10万円も20万円もするカーボンホイールなどは、普通のサラリーマンの「サンデーサイクリスタ」には、間違っても手が届くモノではありません。
という事で、僕の行きつけのショップに相談したところ「ライトニング・アルパイン」というアルミリムクリンチャーホイールを進められました。
24mmハイトのクリンチャーホイールで、重量がなんと前後輪で1330g(F:580g、R:750g)という超軽量ホイールです。
なんとデュラエースのカーボンリムホイールより軽いのに関わらず、定価が52,500円という、驚異的なコストパフォーマンスに、一も二も無く注文を入れました。
先週末納品されたのですが、本日本人に渡しました。
箱そのものはそっけない物です。
重量制限があり「80kg以上の人は乗らないでください」とあるので、僕は絶対使えませんねぇ(苦笑)。
ホイールはクロ基調で、赤いニップルがアクセントの、なかなか精悍なデザインです。
ハブの細さが目立ちます。さすが軽量ホイールだけありますが、ハブの精度や耐久性はどうなんでしょうか?
リアホイールも厚みが無く横方向の剛性は取れているのか興味があります。
コレを実際装着して試したショップの店員さんの話では、剛性やハブの周りには問題は感じず、とにかく軽さが際立って感じられるとの事です。
その代わり、軽すぎて平地では速度の維持がしにくいとの事ですから、ヒルクライムや山岳ブルベなどに、使用は限定されてしまう事が予想されますね。
ダンシングをかました時の剛性や耐久性についてはこのホイールを手に入れた同僚に、詳細をレポートしてもらう事になっていますので、後日記事にする予定です。
あとはイベントなどで具体的に軽量ホイールがどのくらいタイムに貢献するのかという所に興味がわきますね。
軽いホイールの魔力…自動車の軽量ホイールにひたすら憧れた自分などは垂涎モノですね。
車体を軽量化するよりバネ下を軽量化すべしというのはチューンナップのセオリーでしたから…BBS、レイズの鍛造は良かったですねー。
しかもエンジン君ではなく、自分自身がその軽さの恩恵を実感できるのだとすればもう最高…
しかしその分モーメントが効かなくなるので速度維持が厳しくなるとは…
奥が深いです。
by 現在コブ付きのせいで軽量化とは無縁なロックシップ (2010-06-28 21:12)
ロックシップさんへ
まあ、お金を払えば、ナンボでも軽量パーツが揃うのが恐ろしいところですねぇ。
チタン削りだしのブレーキキャリパーとか・・・・。
でも結局行き着くところは「人間」の勝負なのが自転車の醍醐味かと。
かの同僚も、ある程度のレベルまで自分を鍛えての「飛び道具」導入ですから、けしてモノに頼ってる訳ではないところは好感が持てます。
自分は生きる「デットウェイト」なので、坂は苦手でも、速度維持の慣性エネルギーにはこと欠かないのが情けないですね(苦笑)。
ま、それはそれで楽しめるのもこれまた自転車の醍醐味で・・・・。
ってコレばっかりですね!。
by soraneko (2010-06-28 21:28)
クリンチャーですか。軽さならチューブラーですが、やはり値段の魔力なのでしょうか?(笑)売れてるみたいですね。
by キキ (2010-06-29 07:47)
キキさんへ
軽さと乗り心地なら確かにチューブラーなのだと思います。
値段もさることながら、パンクした時の対応なども考えると、出先でチューブをリムに接着させるのは腰が引けてしまいます。
単に成れと馴染みの問題だとは思いますが。
by soraneko (2010-06-29 19:30)
軽いですね!
そして安いですね。
安過ぎて心配になってしまいます。
重量制限80㌔ですか~。
池中玄太でギリギリですね。
私はペットボトルに100円玉入れてホイール貯金でもしてみようかと思っております。
by ももんが (2010-06-29 20:43)
ももんがさんへ
正に不安な点は「そんなに安くて大丈夫なの?」という一点に有ります。
まあ、長くとも20km、1時間のヒルクライム専用、短期決戦用だからこその思い切った採用でした。
重量制限で言えば、大抵の自転車は85kgくらいだったと思いますが、僕の自転車は大丈夫なんですかね(苦笑)。
ホイールは、トータル性能で考えると、まずはハブ回転精度が一番効いてくるように思います。
ついで、全体の剛性のバランスが取れているうえで、重量が軽い物という優先順位で考えます。
by soraneko (2010-06-29 21:21)
管理人さんこんばんは、最近までこのホイールとSPRINTなどで迷っていました。
知識ないためにオーバーホールなどメンテナンスできないなどでこのホイールをあきらめました。
メンテナンスできる情報などがあれば買ってたかなと思います(^o^)。
ネットで後者を見たのですが雑な所があったりアルミ片が入っていたそうです。
by かき (2010-06-29 23:31)
かきさんへ
こんばんは、ホイールの選定は本当に悩みますよね。
軽い事にこした事は無いんですが、僕自身の場合はかきさんと同じでロングライドが中心なので、回転制度や耐久性、メンテナンス性は無視できない要素ですね。
コストやメンテなどを考えて、ロングランにはシマノRH500と、MAVICキシリウムエクイップを使い分けています。
by soraneko (2010-06-30 18:30)
主たる目的を考えればCPの良い選択ではないでしょうか。
以前に自分の脚力考えずに高価軽量ホイールを購入したことありますが、踏み出しの軽さとは裏腹に、巡航時の速度のムラが出やすくて、完全に失敗したことを思い出しました。
自分が必要としていない性能を伸ばしても、得てしてデメリットが目立ってしまい、改悪になってしまうのですよねぇ。
見た目でデカいホイールに交換して、ぺったんタイヤのせいで乗り心地が悪くなっているミニバンなんかも同じですよね。
by kanchi (2010-07-03 10:39)
kanchiさんへ
ホイールは使い道と、その人のスキル似合わせて(経済力も)購入すべきで、一般的には、なかなかそこまで親身にアドバイスしてくれるショップは少ないようですね。
ショップも商売ですから、高い物が売れてくれた方がいいはずですしね。
日本人は「スペック至上主義」ですから、不相応の性能やブランドの商品に目が行きがちなんですが(私もです)、所有欲は満たせても、けして幸せな自転車生活とはいえないような気がします。
車も、20インチのホイールとか、40扁平のタイヤとかは勘弁して欲しいですね(笑)。
それがどういう悪影響をもたらすのか、理論的に説明しても、多分判ってもらえないんでしょうね(笑)。
by soraneko (2010-07-03 14:47)
平地では速度が維持しにくいんですか…なるほど、スペックに表れない部分でのメリットとデメリットもよく理解しておかなくてはいけませんね。
勉強になりました。自分の用途に合った選択ができるよう目指します(今のところパーツの購入予定はありませんが…)
by とも (2010-07-04 13:17)
ともさんへ
このホイールは、完全に用途を限定した「飛び道具」「リーサルウェポン」ですから、承知の上で使う分には問題は無いと思います。
パーツやバイクの選択も、ここまで情報が氾濫していると、なかなか的確な選択がかえって難しいですね。
特に雑誌を代表とする「メディア」の場合、スポンサーたるメーカーとの兼ね合いで、「必要以上に高い物を賛美する」傾向が強いので、困った物だと思っています。
by soraneko (2010-07-04 13:43)