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大丈夫かな?「酷暑」の笠間センチュリーラン! [雑談]

何時もの事ですが、何せ気が小さいので(そこで笑っていませんか?)、イベントが近づくと「ネガティブ」な妄想が渦巻いて、気分が落ち込んでいくのは、我ながら情けないところですね(苦笑)。

とはいえ、今回の「笠間センチュリーラン」は、今年参加するイベントの中ではかなり過酷な方なので、まあこのイベントに照準を合わせて体を仕立ててきたわけですが、それもさることながらこの暑さ!
何せ気象庁の観測史上113年間で「一番暑い夏」なのだそうですから、相当な物です。

イベントは今度の日曜日の5日に開催されますが、週間予報を見てウンザリしました。
週間予報(1).JPG

前日には最高気温がなんと37℃にも達し、当日も34℃もあります。

まあ、大体こういうときは最高気温が35℃くらいには行くんですよね。
ここ数日、一日の気温の変化を見ていましたが、11時頃には32℃に達し、12時には34℃になります。
14時ごろ最高気温に達して、16時ごろまで34℃が維持されています。
これは、イベントの行程だと、ちょうど厳しい「山岳コース」を走っているときです。

此処でいう気温は、気象庁の測定ポイントの事で、熱く焼かれたアスファルトの上で、直射日光を浴びている状態ではもっと熱くなっているのです。
35℃に達すると、運動は危険で禁止したほうがよいとされていますから、本来自転車など乗っていられる状態ではないと思います。
まして疲労が蓄積されて、「山登り」などの激しい運動は相当の危険を伴う可能性が大きいです。

まあ、心配性の僕は、出来うる限りの「酷暑対策」を施してイベントに望むつもりです。
対策としては
1、水分を頻繁に補給する。
2、汗で失われたミネラルを補給するサプリメントを携帯して補給する。
4、疲れに効果のあるクエン酸と塩分などのミネラルを取れる「干し梅干」を携帯して補給する
5、ヘルメットの通風孔から日射が当たると頭をやられるので、汗を吸い取るインナーキャップを被る。
6、場合によっては、日射を遮る為、発汗素材の長袖のインナーを着る
7、体を冷却する為、頭、首筋、背中、脚などに水をかけながら走行する
等を用意して実施するつもりです。

その上で、無理してペースを上げることは戒めるのは当然として、場合によっては「リタイア」すること、つまり「撤退する勇気」も奮う必要も有るのではと思っています。
熱射病は、最悪「死」に至る危険な物で、死なないまでも、朦朧としたり気を失う事もあるので、それでイベント走行を行う事は大変危険です。

まあ、そうならない「範囲」で頑張って、センチュリーランを楽しんできたいと思います。
でも不安だなぁ(苦笑)。

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nabe

おはよ~ございます。
なんか一番嫌な時間に一番大変なところを走る設定なんですね。 気温からしてボトル2本で足りる?って聞きたくなります。 
ミネラルと水分は外せないですね。 
以前に仕事で感じた熱中症の初期症状は、体のだるさとのどの渇きが一気に来るパターンでした。 このときは、夏の暑い日に朝から湿度80%超え(推定)の場所で仕事をして、昼休みに皆でテニスをして、また同じ場所で仕事と言ったパターンでした。 この頃はまだそこまで熱中症と言われる前だった気がします。 
気温が30℃超えた状態での運動はちょいとやばいので、気を付けてくださいね^^ 勇気ある撤退も必要だと思いますよ! しかも楽しんできてください^^
by nabe (2010-09-03 06:34) 

いよいよ

どうも!やっとこです。
いよいよ、今週末ですね~気温もまだまだ高い事から
十分な対策を怠らないよう、ご注意下さい。(言わなくても大丈夫か!)

無理をせずに頑張る!これですね。

慌てず急ぐみたいな感じですが、自己管理を行い、無事完走・健闘をお祈りいたします。

また後日、お話をお伺いいたしますので宜しくです!
by いよいよ (2010-09-03 18:30) 

soraneko

nabeさんへ

もうボトルなんか何本持っていっても足りません!。
コンビニで休憩するたび、大量のドリンクを買う羽目になるので、同じ距離ならガソリン代のほうが安いくらいです(笑)。

ご指摘の通り、温度と湿度が高いともう処置無しですね。
今のところ湿度が低いので、このままで推移して欲しいです。
今度ばかりは「なにくそ根性」は、発揮しない方がいいのかもしれません。
by soraneko (2010-09-03 19:58) 

soraneko

やっとこさんへ

お気遣いありがとう御座います。
出来る限りの対策は施しますので、後はペース配分と補給のタイミングを気をつけるぐらいしか思いつきません。

後ほど「楽しいお土産話」がたくさん出来るように、無事完走して楽しめるように努力したいと思います。
by soraneko (2010-09-03 20:01) 

ロックシップ

軽量化したいところですすが、そんなこと言っていられませんね。
この1月半の暑さは殺人的ですもん。

せめて事前にひと雨来てくれるといいのですが、残念ながら今年の台風や熱帯性低気圧は「チキン野郎」ばかりのようで全然太平洋高気圧に立ち向かってきませんし。

万全の暑さ対策賢明な処置だと思いますが、一番効くのは「首の冷却」のようです。
先般、野球応援用に「首に巻く水冷却ジェル」が配布されまして、これが職場内でなかなか好評です。水に浸してその気化熱で冷やすそうですが、良かったら試してくださいまし。
by ロックシップ (2010-09-04 06:00) 

soraneko

ロックシップさんへ

熱対策の装備品は重かろうが万全に備えるつもりです。
この際1kg程度軽量化するために、命を落としてもつまらないですよね。
出来ればこのまま途半端に雨が降らない方が、湿度が上がらなくて良いような感じがしますね。

「首冷却」は考えていましたが、「首に巻く水冷却ジェル」がサイクリングには一番よいような気がします。
by soraneko (2010-09-04 11:24) 

とも

イベント時の気候は自分に都合よくなるとは限らないので、ある程度対応ができるような準備が重要ですね。
また「撤退する勇気」というのも意外に決断がつかないことですが、命にかかわるですので心しておきたいものです。
楽しく健康に続けていきましょう!
by とも (2010-09-17 00:28) 

soraneko

ともさんへ

そうなんです、思う通りにならないこの天候に対応して、しっかり準備する所からイベントは既に始まっているんでしょうね。

イベントに出る場合、ある程度自分の限界との戦いでもあるわけで、簡単に「白旗」を振ってしまっても意味は無いですし、「撤退」の決断を下すのは本当に勇気が要る事だと思いました。
まあ、怪我をしたり命を落としては元も子もありませんから、普段のトレーニングで体力の限界点や、危険な状態をある程度体験しておいて、自分なりのボーダーラインは明確にしておいた方が良いのかもしれません。
by soraneko (2010-09-17 18:53) 

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