フェンダーを装着したMTBのGTで、古い鉄橋をくぐる! [雑談]
一昨日、昨日と雪が降っていましたが、待てよ去年も今頃と、去年の2月のブログを見てみたら、やはり雪が降っていた記載がありました。
去年は、朝から残雪が道端に残る鬼怒川自転車道を走りに行っていましたが、今朝は道がまだ濡れていて凍結しており、午前中でかけるのは諦めて部屋の掃除や買い物に出かけました。
午後も所々濡れた道を走るのはいやだなぁと考えていたら、お昼前に頼んであったMBTのGT用のマッドガードが届いたので、早速装着して見ました。
本当はリッジランナーに装着していた泥除けが良かったのですが、生産していないとの事と、それはリジットフォーク用で、サス用ではなかったので、比較的デザインの大人しいTOKEAKのディフエンダー(しゃれ?)と言う商品を選びました。
フロントのフェンダーはどのようにつけるのかな思ったら、フォークの付け根の穴にアダプターを入れてボルトで締め付ける構造に成っていました。
早速つけようとすると、穴の径よりアダプターが太いので嵌らなかったのですが、なんとシャフトの内側に「マトリョーシカ」よろしく、細いシャフトが隠れていました。
これは頭のいいやり方ですね。
早速GTに装着します。
これでようやくMTBらしくなりました。
フロント側です
リアの装着は、シートポストにクランプで締め付けるオーソドックスな物です
でもステーの材質や締め付けバンドの感じから、あまり頑丈な物とは思えないです。
ハードな使い方をすると持たないかもしれません。
さて、フェンダーも付いて、多少の水溜りもものともせずに鬼怒川沿いの農道を北上していましたが、悪い虫が動き出して、気が付いたら堤防を乗り越えて、河川敷の荒れた道を走り出していました。
なにせ根が嫌いではないもので(苦笑)。
しばらく走ると、国号4号線の鉄橋と、東北本線の鉄橋が見えてきて、下をくぐりました。
鉄橋を渡る事はあっても、この下にはあまり来たことがありませんでした。
特に、東北本線の鉄橋は、かなり古いもので趣があります。
何でも明治30年頃に作られて、この鉄橋そのものは大正6年の架け替えられたものだそうで、95年も経った鉄橋なんですね。
近くによるとレンガと石とモルタルで出来た橋脚がなんともレトロです。
でも所々連歌が崩れていますが、大丈夫なんですかね。
架け替えるにしても、この橋脚はなんとか一本くらい保存して欲しいような機もします。
この後何時ものコースを45kmほど2時間で走りました。
トレーニングとはお世辞にも言えない強度ですが、体全体がほぐれて、脚も軽くなったので、ちょうど良い具合のポタリングでした。
去年は、朝から残雪が道端に残る鬼怒川自転車道を走りに行っていましたが、今朝は道がまだ濡れていて凍結しており、午前中でかけるのは諦めて部屋の掃除や買い物に出かけました。
午後も所々濡れた道を走るのはいやだなぁと考えていたら、お昼前に頼んであったMBTのGT用のマッドガードが届いたので、早速装着して見ました。
本当はリッジランナーに装着していた泥除けが良かったのですが、生産していないとの事と、それはリジットフォーク用で、サス用ではなかったので、比較的デザインの大人しいTOKEAKのディフエンダー(しゃれ?)と言う商品を選びました。
フロントのフェンダーはどのようにつけるのかな思ったら、フォークの付け根の穴にアダプターを入れてボルトで締め付ける構造に成っていました。
早速つけようとすると、穴の径よりアダプターが太いので嵌らなかったのですが、なんとシャフトの内側に「マトリョーシカ」よろしく、細いシャフトが隠れていました。
これは頭のいいやり方ですね。
早速GTに装着します。
これでようやくMTBらしくなりました。
フロント側です
リアの装着は、シートポストにクランプで締め付けるオーソドックスな物です
でもステーの材質や締め付けバンドの感じから、あまり頑丈な物とは思えないです。
ハードな使い方をすると持たないかもしれません。
さて、フェンダーも付いて、多少の水溜りもものともせずに鬼怒川沿いの農道を北上していましたが、悪い虫が動き出して、気が付いたら堤防を乗り越えて、河川敷の荒れた道を走り出していました。
なにせ根が嫌いではないもので(苦笑)。
しばらく走ると、国号4号線の鉄橋と、東北本線の鉄橋が見えてきて、下をくぐりました。
鉄橋を渡る事はあっても、この下にはあまり来たことがありませんでした。
特に、東北本線の鉄橋は、かなり古いもので趣があります。
何でも明治30年頃に作られて、この鉄橋そのものは大正6年の架け替えられたものだそうで、95年も経った鉄橋なんですね。
近くによるとレンガと石とモルタルで出来た橋脚がなんともレトロです。
でも所々連歌が崩れていますが、大丈夫なんですかね。
架け替えるにしても、この橋脚はなんとか一本くらい保存して欲しいような機もします。
この後何時ものコースを45kmほど2時間で走りました。
トレーニングとはお世辞にも言えない強度ですが、体全体がほぐれて、脚も軽くなったので、ちょうど良い具合のポタリングでした。
フェンダーいいですね。
トピークかゼファールが定番でしょうか。
固定方法もスマートで思わず欲しくなります。
鉄橋味がありますね。
こういう光景は大事にして行きたいと思います。
by ももんが (2011-02-13 21:21)
以前、通勤にホームセンターで買ったATBを乗ってた時に同じような泥除けを付けました。
でもフロントフォークより前に何もないタイプを装着したために前に飛んでいくタイヤで巻き上げた水はすべて自分に…。
前側にあるのも意味があるんですね^^;
by nabe (2011-02-13 21:56)
リッジランナーの泥よけはクロスバイクらしいなかなかスマートなスタイルでしたが、この泥よけはワイルドな感じで良いですね。
河川敷を散策するにはもってこいですねー。
自分も全てクロスバイク化するだけではなく、1台くらいクロスオーバーバイクがあってもいいなぁ、と思ってしまいました。
by ロックシップ (2011-02-14 20:59)
ももんがさんへ
今回はユックリ選んでいる暇も無かったので、「定番」で選択しましたが、僕の使い方ならちょうど良さそうな感じです。
この鉄橋の話、たしか前にも乗せたような気もしますが、なにせ物忘れが激しくて(苦笑)。
日本の場合、真偽も定かでない大昔の事には「歴史ロマン」とか言って大切にするのですが、近代産業遺産に関しては冷淡なんですよね。
いや、イチャモンではないのですが(笑)。
by soraneko (2011-02-14 21:55)
nabeさんへ
MTBのタイヤだと、深いタイヤパターンに巻き込まれて、上まで跳ね上げるのでしょうかね。
このフロント側のフェンダーも、前側にかなりの泥が付着していました。
いい気になって、深い泥濘の中に突入したりすると、このフェンダーでは間に合わないかもしれませんね。
by soraneko (2011-02-14 21:59)
ロックシップさんへ
このGTは、今までのバイクより、多少MTBらしく仕立てようと言う意味もあってのフェンダーの選択でした。
自動車でもそうですが、自分のマシンで入れない、踏み込めない道があるという事実が物凄いストレスになる方なので、MTBは気持ちが良いですね。
自転車はロードやクロスなどのオンロード専用だし、自動車も4WDのマシンを手放して久しく、欲求不満が爆発寸前だったので、GTが我が家に来てくれて助かりました。
by soraneko (2011-02-14 22:08)
TOPEAKは外れもありますが、アイディアのある製品をリリースしていますね。今回のフェンダーはリッジランナーにフィットしていますよ!
by とも (2011-02-20 22:46)
ともさんへ
確かに「アイデア倒れ」的なものもありますが、国内の企業が「確実な収益」にしばられて、くだらない商品しか開発できないのとは好対照です。
by soraneko (2011-02-21 20:35)
フロントのフェンダーはどのようにつけるのかな思ったら、フォークの付け根の穴にアダプターを入れてボルトで締め付ける構造に成っていました。
by xiaomei (2012-02-06 13:53)
この後何時ものコースを45kmほど2時間で走りました。
トレーニングとはお世辞にも言えない強度ですが、体全体がほぐれて、脚も軽くなったので、ちょうど良い具合のポタリングでした。
by abcd (2012-02-21 15:59)
xiaomeiさんへ
僕もこのタイプは初めて付けましたが、このようにつけるとは思いませんでした。これならしっかり付けられますね。
by soraneko (2012-02-22 20:39)
abcdさんへ
このくらいの走行強度だと、ちょうど代謝が促進されて脂肪が燃焼されるので、ダイエットにはとてもよさそうですね。
最近あまり強度を上げると疲労が溜まってしまって走る気がしなくなってしまうので、短い距離でも日を開けないで走り続けたいです。
by soraneko (2012-02-22 20:48)