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痛んだビンディングシューズを整備する [自転車部品]

昨年から脚の形に合わせて、比較的幅の広い「SIDI」のビンディングシューズを使用していますが、色々とくたびれてきたところが出てきました。

一つは、ストラップのラチェットで、爪を抑えるスプリングが無くなったようで、締結できなくなりました。
自宅120418 014(1).JPG

幸いにもこの部分は交換できるようになっていたので、パーツを取り寄せて交換しました。

ついでにと、ヒールの部分のゴムがすり減っていて、これも交換しようと、あれっ!取り付けビスまですり減っていて外れないじゃないですか(泣)。
自宅120418 009(1).JPG
自宅120418 011(1).JPG


しかたがないので、周りのゴムを削って、プライヤーで頭を掴んで何とか回して外すことができました。
自宅120418 012(1).JPG


ここで新品と交換です。
自宅120418 013(1).JPG

しかしずいぶんすり減っていましたねぇ。

ついでにこれまたすり減っていたクリートも交換て綺麗になりました。
自宅120418 017(1).JPG


このシューズは履き心地が良く気に入ってい入るのですが、消耗品などの損耗は「シマノ」などに比べるといささか早いような気はします。
5年前に買った最初のシマノのビンディングシューズは、汚れてはいるものの機能面での不具合もなく今でも十分普段の使用に耐えますから、この辺りは「日本製」の方が優れているのでしょうか?
ジャージなどのウェア類も「パールイズミ」の方が海外の有名ブランド品より持ちが良く、機能など良かったりするんですよね。
ただこれはシマノのコンポーネントなどにも言えるのですが、「デザイン」だけは国産は今一つなんですよね。
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ももんが

私のMTBシューズは何もせず4年近く履きっぱなしです。
最近ベルクロが頼りなくなってきました。
新しいのが欲しいです。
by ももんが (2012-04-19 21:55) 

soraneko

ももんがさんへ

うーんこれは工業製品の「文化」の違いもあるのでしょうか?
自動車だと、ドイツ製品は本体は頑丈に作り、消耗品はあくまで定期的に交換する「消耗品」であって、あえて耐久性を持たせないことで「ヒューズ」の役割を持たせています。
日本だと、ダンパーやブレーキディスクも車体同様の耐久年数を求められますから、全体の高い耐久性が求めらています。
長く使い込むのであれば、間違いなく欧州的な考え方なんですがね。
by soraneko (2012-04-19 23:08) 

とも

やっぱりロード用のシューズは歩くようにはできていないようですね。
でも、消耗品がちゃんと用意されているのは安心感があります。そういえば、手持ちのMAVICのヒールは自分では交換できそうになかったような…その点、SIDIは良心的ですね。
by とも (2012-04-19 23:28) 

soraneko

ともさんへ

そうですね、あくまで自転車に乗って回してナンボの作りですよね。
僕の場合ツーリング等は結構いろいろなところを歩き回ることが多いので、ロードであっても普段は歩けるタイプのMTB用のSPDシューユーズの方が使いやすいように思います。
by soraneko (2012-04-20 06:35) 

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