どすこいライダー、出雲センチュリーライド2014初見参!当日編その1 [イベント]
さていよいよイベント当日のお話です。
この日は予報では終日晴れとのことでしたが、気象レーダーではところどころ雨雲が松江周辺をかすめて流れていますがどうなるでしょう。
4:00には起床して、早めに朝食をとります。
これは摂取した食事が大体3時間すぎ頃にエネルギーとして体に回り始めるからで、ロングライドの場合、早め早めに補給が必要な理由のひとつでもあります。
5:45ごろホテルを出て、宍道湖沿いに会場に向かいます。
まだ夜が明ける前の湖畔の道路を走るのは気持ちが良いです。
15分も走らないで会場に着きますから、丁度よい体ほぐしになります。
会場には受付開始の6時前に到着しましたが、駐車場は車でいっぱいで、既に多くのライダーが準備を進めていました。
明るくなってくると、西の雲の中に朝日を浴びてなんと虹が出ています!
ちょうどゲートの真上から伸びているように見えて、しばらくのあいだくっきりとした七色のラインが天空に向かって伸びていました。
これは、ちょっと感動もので、今回はついているのでしょうかね?。
いよいよ開会の7時が迫り、会場が混んできます。
僕はいつもの通り、全体の真ん中より後方近くの集団の中からスタートの順番を待ちます。
実は、この段階になり、周囲の参加者といろいろとお話をさせていただき、参加経験者から「とにかく細かいアップダウンの続く、結構厳しいコースですよ」という話を聞かされ、お約束の「聞いてないよー」とばかり、スタート前から少々めげていました(苦笑)。
こんなことならキシリウムSLRを履いたマドンCを持ってくるべきでしたがもう後の祭りです。
コスミックカーボンで、ロングライド用にサドルバックまでご丁寧につけたパナチタンは持ち上げるとズシリときますので、明らかに山岳コース向けではありませんし、何より僕は今シーズン山岳コースをほとんど走っていませんから、機材云々もありますが、人間の性能の方が不安でした。
えーい、ここまで来たら四の五の言わずに走るだけだワイと、覚悟を決めてスタートしました。
これが今回走ったコース図です。
とりあえず宍道湖畔の会場から北上して山間部を走る広域農道を、出雲方面に向けて西進します。
ここから延々と20km近く、登っては降りるを延々と繰り返すコースになります。
なんと言いますか、「笠間センチュリーライド」の後半コースというか、「銚子センチュリーライド」の山武の山の中のコースというのか、標高はありませんが細かいアップダウンがひたすら続くと、個人的には走り出したばかりというのに既にめげて来ました。
しかたがないので上りはひたすら「カメさん」でインナーでノロノロ昇り、下りは体重とディープリム、エアロヘルメットの恩恵をフルに活かして速度を上げて、その行き足を最大限に利用して緩勾配や低い丘などは突破するという作戦をとりました。
こんなところで足を消耗してしまっては、先行きがとても不安だったからです。
なんとかここをしのいで、宍道湖の西岸の平野部にでてから、ようやくいつものペースで快調にペースを上げることができて、最初のエイドステーションの「割烹温泉ゆらりAS」の駐車場につきました。
ここでは地元名物のシジミのスープと焼き竹輪が振舞われました。
ちなみにこの大会のエイドステーションは、規模や協賛団体の割には大変充実していたというイメージがあり、これは地元も方々の協力の賜物なのだろうとおもいました。
ここを出てからは次のエイドステーションの「加茂ラ・メールAS」までの43km地点までは坂道があっても比較的順調に進みます。
とはいえ個人的にはやはり山岳路は苦手で、参加者の方と色々とお話しましたが「こんなのはまだ序の口だよ」とか、次のエイドステーションを越えると、基本補給は期待できないよ」とかいうお話を聞いたので、このエイドステーションは時間を取って休憩することにします。
ここでは芋のお餅が入った雑煮のような汁物がとても美味しかったです。
走っている間は辛いだけなので、勢い食べ物のレポーが増えてきますね(苦笑)。
横で冷たいドリンクを売っていたので余計に補給しておくことにします。
可愛い「看板娘」チャンに癒されました。
さあここからがいよいよ本格的な山間部のコースになります。
ここまで走って思ったのですが、走っているコースの景観が、どうも見覚えが有るような場所ばかりです。
なんとなく栃木や茨木の山の中を走っているのとあまり雰囲気に違いがなく、なんとなく地元の「古峯神社」付近や、茂木や岩瀬の山の中のような感じです。
今のところ、1000kmはなれた山陰地方の出雲で走っている感慨はあまりありませんでした(笑)
続きます。
この日は予報では終日晴れとのことでしたが、気象レーダーではところどころ雨雲が松江周辺をかすめて流れていますがどうなるでしょう。
4:00には起床して、早めに朝食をとります。
これは摂取した食事が大体3時間すぎ頃にエネルギーとして体に回り始めるからで、ロングライドの場合、早め早めに補給が必要な理由のひとつでもあります。
5:45ごろホテルを出て、宍道湖沿いに会場に向かいます。
まだ夜が明ける前の湖畔の道路を走るのは気持ちが良いです。
15分も走らないで会場に着きますから、丁度よい体ほぐしになります。
会場には受付開始の6時前に到着しましたが、駐車場は車でいっぱいで、既に多くのライダーが準備を進めていました。
明るくなってくると、西の雲の中に朝日を浴びてなんと虹が出ています!
ちょうどゲートの真上から伸びているように見えて、しばらくのあいだくっきりとした七色のラインが天空に向かって伸びていました。
これは、ちょっと感動もので、今回はついているのでしょうかね?。
いよいよ開会の7時が迫り、会場が混んできます。
僕はいつもの通り、全体の真ん中より後方近くの集団の中からスタートの順番を待ちます。
実は、この段階になり、周囲の参加者といろいろとお話をさせていただき、参加経験者から「とにかく細かいアップダウンの続く、結構厳しいコースですよ」という話を聞かされ、お約束の「聞いてないよー」とばかり、スタート前から少々めげていました(苦笑)。
こんなことならキシリウムSLRを履いたマドンCを持ってくるべきでしたがもう後の祭りです。
コスミックカーボンで、ロングライド用にサドルバックまでご丁寧につけたパナチタンは持ち上げるとズシリときますので、明らかに山岳コース向けではありませんし、何より僕は今シーズン山岳コースをほとんど走っていませんから、機材云々もありますが、人間の性能の方が不安でした。
えーい、ここまで来たら四の五の言わずに走るだけだワイと、覚悟を決めてスタートしました。
これが今回走ったコース図です。
とりあえず宍道湖畔の会場から北上して山間部を走る広域農道を、出雲方面に向けて西進します。
ここから延々と20km近く、登っては降りるを延々と繰り返すコースになります。
なんと言いますか、「笠間センチュリーライド」の後半コースというか、「銚子センチュリーライド」の山武の山の中のコースというのか、標高はありませんが細かいアップダウンがひたすら続くと、個人的には走り出したばかりというのに既にめげて来ました。
しかたがないので上りはひたすら「カメさん」でインナーでノロノロ昇り、下りは体重とディープリム、エアロヘルメットの恩恵をフルに活かして速度を上げて、その行き足を最大限に利用して緩勾配や低い丘などは突破するという作戦をとりました。
こんなところで足を消耗してしまっては、先行きがとても不安だったからです。
なんとかここをしのいで、宍道湖の西岸の平野部にでてから、ようやくいつものペースで快調にペースを上げることができて、最初のエイドステーションの「割烹温泉ゆらりAS」の駐車場につきました。
ここでは地元名物のシジミのスープと焼き竹輪が振舞われました。
ちなみにこの大会のエイドステーションは、規模や協賛団体の割には大変充実していたというイメージがあり、これは地元も方々の協力の賜物なのだろうとおもいました。
ここを出てからは次のエイドステーションの「加茂ラ・メールAS」までの43km地点までは坂道があっても比較的順調に進みます。
とはいえ個人的にはやはり山岳路は苦手で、参加者の方と色々とお話しましたが「こんなのはまだ序の口だよ」とか、次のエイドステーションを越えると、基本補給は期待できないよ」とかいうお話を聞いたので、このエイドステーションは時間を取って休憩することにします。
ここでは芋のお餅が入った雑煮のような汁物がとても美味しかったです。
走っている間は辛いだけなので、勢い食べ物のレポーが増えてきますね(苦笑)。
横で冷たいドリンクを売っていたので余計に補給しておくことにします。
可愛い「看板娘」チャンに癒されました。
さあここからがいよいよ本格的な山間部のコースになります。
ここまで走って思ったのですが、走っているコースの景観が、どうも見覚えが有るような場所ばかりです。
なんとなく栃木や茨木の山の中を走っているのとあまり雰囲気に違いがなく、なんとなく地元の「古峯神社」付近や、茂木や岩瀬の山の中のような感じです。
今のところ、1000kmはなれた山陰地方の出雲で走っている感慨はあまりありませんでした(笑)
続きます。
可愛い「看板娘」チャンとはメルアドの交換しなかったのですか?
by kanchi (2014-09-17 20:55)
kanchiさんへ
残念ながらお母さんとお祖母さんの監視が厳しくて(笑)。
毎年ここで販売しているそうで、来年は成長した姿が見られるでしょう。
by soraneko (2014-09-18 18:39)
しじみ、ちくわ、美味しそうですね。
結構山国だとお水がおいしそうですが、現地の名水とかって売っていました?
by ロックシップ (2014-09-20 06:17)
ロックシップさんへ
山岳の給水ポイントなどは、地元の部落の人たちは普通に沢水や湧水
を生活に使っていると言っていましたが、特に「ブランド」で売っていたようには見えませんでした。
加えて、何処のASでも出るいろいろな種類の「おつけもの」がとにかく美味しいんですよ!。
これがあればどんぶり飯が何杯でも行ける!というような感じの、味がしっかりした漬物が多く、個人的にはこちらを売り物にしたほうがいいのでは?と思った程です。
これも普段普通に自分たちが食べているものなので、地元の人自身は「商品性」に気が付いていないのかもしれません。
by soraneko (2014-09-20 14:44)