朝霧に霞む朝日に向かって走れ！

相変わらず夜勤の変速勤務ですので、「普通の方々」のように休日も過ごせないのは厳しいですね。
夏場だったら「よしナイトランで距離を伸ばそう」なんて気が起きるのですが、これからは夜明けが遠く、何より寒いのが出かける気を削いでしまいます。

おまけに週末に天気が悪いとお手上げなんですが、なんとか晴れ間と空いている時間を見つけて走ろうと、今朝未明の4：45頃出発しました。

当たり前ですがまっくろくろすけです。
おまけに夜に雨が降っていたようで路面が濡れていて、ガスが出てきました。

5：30頃ようやく白み始めてきましたが、地平線が霞んでいます。

鬼怒川自転車道を走りましたが、この有様です。

さすがに走り慣れた道とは言え、暗い上に霧ではっきり見えないので速度が上げられません。

さらに１時間走ってようやく朝日が顔を出します。

ちょうど河川に登る橋の向こうに登った朝日が霧をオレンジ色に染め上げています。

この河川「小貝川？」を超えると少しガスが取れてきました。

7：05頃にいつもの岩瀬駅に到着です。

基地に霞んで雰囲気がいつもと違いますね。

と、92ｋｍをAV24.5ｋｍでのんびり走って、10：00ごろには自宅に帰ってきました。
思ったほど寒くなく、良い気分転換になりました。

タグ：鬼怒川自転車道 霧 朝日

コメント 6

太陽に向かって走れ！みたいでかっこいいです！
幻想的な景色です。しかしながら、濃霧は自転車では（クルマでも）危ないですね！
by のっぽさん (2015-11-16 14:56) 

のっぽさんへ

夜はただでさえ危ないのに、濃霧で視界が悪いと、後ろから突っ込まれないかとヒヤヒヤしました。
本当はこんな時間帯や天候の時には走りたくはないのですし、滅多に走りませんが、今回は綺麗な朝日というご褒美がいただけました。
by soraneko (2015-11-16 16:05) 

昨晩は夜間に大洗から日立方面にクルマで移動していて、濃霧で久々に大分怖い思いをしました。今回2回めの経験です。以前は、那珂湊の海岸沿いで濃霧にあってしまい、しばらく停車してました（20年前位のことです）。

同じ状況で自転車に乗っていたら、立ち止まるか一人スローモーション移動していたと思います。。

by わだち (2015-11-16 18:49) 

海霧（シーフォグ）の濃密さは凄いですよね。
山の上も霧というかほとんど雲中というような濃霧に会う時がありますが、そうなると身動きが取れません。
鬼怒川は冬場になると特に明け方の温度が下がった時に濃霧が出ることが多いです。
by soraneko (2015-11-16 20:43) 

私が住む神奈川南部（沿岸部）では、私がライドする時間帯にココまでの霧に包まれることはまずありませんので、新鮮な感じがします。朝日に向かって走る写真…その場にいたらテンションが上がりそうです！
by 喫茶こじろう (2015-11-17 22:15) 

喫茶こじろうさんへ

栃木県内陸部は昼間と夜間の寒暖の差が激しいので、雨上がりのあとなど、霧が出ることが多いです。
実際、走っていて楽しかったのですが、ホントいつ車にぶつけられるかとヒヤヒヤしながら走っていました。
安全を考えれば、出かけないのが正解なんだと思います。
by soraneko (2015-11-18 11:22)