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膝の激痛に耐え、ツールド日光参加(中篇) [イベント]

さて、エイドステーションで美味しいそばを食べて、いよいよイベント後半戦です。

鬼怒川温泉の温泉街を抜けて・・・・ここも随分宿泊施設の入れ替わりがあり、廃業して更地になったところや、名前が変わっていたり、大手のホテルグループの傘下に入っていたりといろいろです。
この温泉街を抜けて「龍王峡」を抜けると、いよいよ勾配が厳しくなってきます。

この坂を上りきると眼前には「五十里(いかり)ダム」の人口湖である五十里湖が見えてきます。
コースはこの湖を一周する感じで進みますが、上流部分の橋で止まって記念撮影です。
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このあたり、10月の紅葉シーズンになると非常に見ごたえがあります。

橋を渡って東岸の旧道をも戻っていきますが、普段わざわざ走るところではないので、ノンビリと風景を楽しみながら進みます。
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今回は本当は山岳仕様に仕立てたターマックを使うはずでしたが、キシリウムSLRのコチコチ硬いホイールに耐えられる体の状態ではなかったので、急遽マドン6を引っ張り出しました。
マドンは高いフレーム剛性としなやかな乗り心地のバランスが絶妙で、よく前に進みますが決してガチガチではありません。
また、今回BBに「Ninjya」というスレットタイプの変換アダプタ―を入れえおり、巷の評判では確実にクランクの周りが良くなっているとの事ですが、今の体の状態ではそれどころではありませんし、まったく体感できませんでした。

湖をグルッと一周して、トンネルを抜けると「川治ダム」に出ます。
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ここも地元にいるとわざとは来ないところですが、昔からあると思っていましたが、完成したのは自分が成人する少し前だったようです。
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まあ、十分「大昔」ですよねぇ(苦笑)

結構立派なアーチ式ダムで、今回初めてちゃんと見ました。
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この川治ダムは鬼怒川上流に作られただダムで、鬼怒川沿いに上流に向かって走って行きます。
このブログは「鬼怒川どすこいライダー」ですが、どすこい体系にとっては、この上流域の道はやはり厳しいルートになりますね。
この道は「川俣温泉川治線」といい、奥鬼怒川の秘境に向かっていくルートです。

エイドステーションのある「そば処瀬戸合峡」に到着です。
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ここでエイドの蕎麦をいただきます。
ワサビとおろし大根を効かせた美味しいそばをいただきますが、腹具合から言えば明らかに補給量が足りていません。
平地のロングライドなら、1時間おきに最低オニギリ一個以上のカロリーを補給していますし、補給のめどが立たないところは栄養ゼリーとかのエイドをしっかり用意して来るのですが、今回何せ完走するつもりが全く無かったので(苦笑)、何も持ってきてはいないのですが、この状態で本当に上りきれるんでしょうか?
と、此処まで来たらもう後戻りは効かないんですがねぇ(苦笑)

後篇に続きます。


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