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気にしていない事が罪な、タイヤの空気圧 [雑談]

またもや「こんな時」と言わなければいけないのが、何とも憂鬱な気分に成ります。
自分の仕事がら常に状況は把握していますので、現地の様子を理解してしまう故に、良くツイッター等で見る記述で、本人は至って無邪気に悪意なく「本日のライド充実!」とか「この素晴らしい景色の場所ナウ」とかは、何となく「ばつの悪さ」を感じでしまいます。

かと言ってそれを投稿している方々が悪いわけでもないですし、無意味な「自粛」の必要性もないし・・・・・


なんですか、何時に成ったら楽しい自転車生活を、無邪気に楽しんだり投稿したりできるのでしょうね。


さて、またまた「こんな時」ですが、先週の「ひとりぼっちの2020栄~銚子センチュリーライド」で、バイクの空気圧を走行前に点検した時に、フロント7.5Bar リア8.0Barと、普段より若干高めの空気圧に合わせて走りました。

結果として「全然軽くも楽でもなかった!」というのが走っていた時の感触で、かえって路面の細かい凹凸を拾って体にダメージが蓄積してきて、おまけに推進効率も落ちていたように思います。

振動は周波数帯によってはタイヤの駆動力を減衰させますので、あまり高い空気圧は意味が無いといわれていますし、自分も経験上間違いが無いと思います。


で、思い出しましたが、そういえばポンプの「簡易空気圧計」で何時も合わせていますが、あくまで簡易的なもので、「大体この位の」でしたらともかく、キッチリ数値を合わせられないんです。

そこでせっかくデジタルのエアゲージを持っているので、しっかり計ってみる事ににました。


暫く使っていなかったので電池を交換して測ってみます。

RIMG4731.JPG
リアのタイヤで先週は走ったままの空気圧です。
これでも問題なく走れない事は無さそうですね。
今後はポンプで7.0Barに合わせます。
RIMG4732.JPG
因みにロードバイクの空気圧は7.0Bar、100Psi辺りが標準と呼ばれています。
当然タイヤの幅や走るステージ、体重などにあわせて最適な空気圧が変わってきます。
今度はデジタルゲージで測ってみます。
RIMG4733.JPG
やはり若干高めに数値が出ています。
何度か図った平均値は7.2Barで、以前夏場など暑いときに走ると路面の温度によっては7.5Bar位に上がる事も確認しています。
よって先週は午後の最後のころはフロント7.8Bar、リア8.3Bar程度で走っていたのかもしれません。
このタイヤ、コンチネンタルグランプリ5000のMAX空気圧は8.5Barですから、綺麗な路面やサーキットを走るのならともかく、継ぎ目やひび割れが多い地方の街道を走るのには、明らかに高すぎたのかもしれません。
因みにいろいろ調べてみれば、タイヤサイズや体重別の適正空気圧の一覧表などありますが、まあ当たり前ですが体重のスケールがMAX80㎏までで、自分のような「0.1トン」ライダーの換算表などは有りません(苦笑)
しかも体重が重くなるほど空気圧は高くなりますから、表を見ると自分の場合タイヤのMAX空気圧以外の数値は無いという事なり、多分それは自分の適正空気圧では無いと思います。
今までの経験上、やはり7.0Bar程度の方が快適にツーリング出来ているので、明日走る事が出来れば、そのあたりを気にして空気圧を合わせて走ってみたいと思います。
まあ、あくまで半日程度雨が降っていなければの話ですが(苦笑)

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