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連日の地震で寝不足による体の重さと、パナチタンのタイヤ交換 [雑談]

ここ数日、夜中の丑三つ時前後で関東地方は地震が起きています。

どれも大きな被害が出る規模では有りませんでしたが、自分は何故だか地震が起きる数分前に寝ていても目が覚めることが多いです。

これはオカルトではなく、恐らく地震のP波という、本格的な横揺れが来る前の縦揺れで、これは震源が遠いほどタイムラグがあり、これを就寝しているときに体に伝わるときの各種感覚やイメージ、過去の地震の経験などが関連して反射神経として覚醒するのだと思います。


別に優れた能力でもなんでもなく、地震の前に騒ぎ出す動物と同レベルの話で、なんだ!自分はホモサピエンス以下なのか(苦笑)とがっかりしています。


とにかく弱い地震でも反応する事が在るので、一昨夜の山梨県東部の最初の地震で、栃木県は有感地震が記録されていなくとも、自動的に反応して目が覚めてしまいました。


昨夜も1:00頃目が覚めると自宅が「ミシッ」と短く軋んだので、情報を見ると栃木県北部で弱い地震がありました。

これで寝られないと本当にまずいので、寝酒を煽って布団に潜り込んで、ぐっすり寝られましたので、今朝は身体がスッキリしています。


昨日の話になりますが、何時もの筑波コースに5:00に自宅を出ました。

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コンデジだとこの程度ですが、青龍刀のように切れ味のよさそうな三日月が上がっていました。
今日は新月かな?、嫌な予感がするなぁ(苦笑)
この日は地平付近に雲があり、朝のマジックアワーは拝めませんでした。
ちょうどこの雲の下は雨が降っていたようで、岩瀬に近づくほど路面が濡れていました。
さて遠目から雲がかかっていたりんりんロード付近ですが、自分が到着したときには雲は山の向こうに流れていて、雨は降っていませんでした。
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但し路面はしっかり濡れています
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これが昨年までのカラー舗装が残っている路面でしたら「転倒覚悟で決死のライド」速度を落として車両の挙動に全神経を傾けて・・・もうイヤー!!てところでした(苦笑)
しかし、路面改修も完了していて、この状態でも安心して走れるようになったのは本当にありがたいです。
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と、此処に来るまででかなり消耗してしまいました。
寝不足のせいなのか、とにかく体が重く脚が回ってくれませんでした。
本当は布団にもぐって寝ていたかったのですが、走れるときに走っておかないと段々と弱ってくるんですよね。
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まあ、以前が酷すぎただけとも言えますが(苦笑)
流石に、大勢のサイクリスタの血を吸った過去については、少なくとも僕は忘れませんけどネ!!
さて、お昼は「道の駅ましこ」で、赤飯と総菜のハムカツで済ませます。
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結構な量で、コスパは抜群・・・と喜んでいますが、そのうちお金に困って自宅からオニギリと水筒に麦茶というパターンに成りそうです(苦笑)
この後帰路に向かいますが、あれれ?後輪の感触が段々と腰砕けになって来て・・・・あららスローパンクしているじゃありませんか。
チューブ交換で帰宅後に細かく原因調査をします。
パンクは鋭い矢じりのようになったさい砕石がタイヤのトレットを貫通していることが原因でした。
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タイヤ自体、トレッド面のゴムが摩耗してフラットになっており、ケーシングベルトが見えるほどすり減ってはいませんが、この状態では何時パンクしてもおかしくない状態のようです。
この他にも同様の傷が多数あり、通過地域に採石場が多い岩瀬や真壁付近は仕方が無いようです。
このタイヤですが、記録を見ると2020年4月5日にこのZONDAのホイールに実装しています。
そのあとLOOKとパナチタン交互に普段のツーリングに使用していましたので、1年8か月使用していましたから、十分な耐久性とも言えますね。
ただ、今年の3月から走行距離は通常の2倍以上走っていますから、本当は2年くらいは大丈夫だったのでしょう。
このタイヤVittoria OPEN PAVE CGⅢ」ですが、Wiggleで大幅値引きをしていた時があり、この先どうなるかわからないとばかり、3セットばかり購入していました。
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前後タイヤで摩耗状態が違うので、前輪1回、後輪2回サイクルのパターンで交換する予定でしたので後輪タイヤを交換します。
但し安売り販売時は何故か27Cという中途半端な太さのタイヤで、実は気が付かずに勢いで注文しちゃったので、これ本当に使えるんですかね(オイオイ)!
25Cと比べてみると、幅は気のせいかなー程度に広くあまり変わりない感じで、ハイトがやや高いかなー・・・つまりあまり変わりなくフレームとの干渉もないのでそのまま嵌め込みます。
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なんというか、細かいところの形状や鋳型線が違うので、別の工場で作られた物のようなきがします。
そもそも今までディスカウントされたタイヤは、たとえそれが大手メーカーのハイエンド品でも「胡散臭い」物が少なくなかったという経験もありますから、まあ何かあっても驚かないようにしておきましょう(苦笑)
さて、パンクしたチューブですが、補修可能な場合はパッチを当てて空気を入れた状態で保管しておきます。
暫くして空気が抜けていなければ問題なく使えるわけで、今度はそのチューブをスペア用としてツールBOXに入れるルーティンを実施中です。
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今回パンクしたチューブは、タイヤを貫通した砕石の突端が当たっただけなので、ロードチューブ用のパッチで補修して次回の使用に備えます。
まあ、来年の春まではこんな感じの自転車生活が続くと思います。
いろいろ情報を見ていると、3月頃から各種自転車イベントも再開される兆しが出て来ましたから、そこに向けて地味に走り続けようと思います。
なんたら株ショックに委縮して、無駄に世の中が騒がしく成らなけりゃいいんですけどねぇ・・・・

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