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サドルは相性? [自転車部品]

今日はいきなり朝から雪です。
こんなに降ったのはこの冬一番かもしれません。まあ、積もらないでしょうがこれでは自転車は乗れませんね。

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さて、初めてスポーツ自転車に乗った人が、必ず遭遇するのが「オシリが痛い!」ですね。

4年前クロスバイクに乗ったときに僕もそうなりました。
多分「乗り方」の問題もあったのでしょう。サドルにどっかり座って、体重を乗せて走っていたように思います。
ただ、そんな事は思いも付かないので、「物」のせいにするのは、人間とは都合の良い方に考えてしまうようです。

で、「ゲル」入りのカバーを買ってみたり、結局サドルを買い換えてしまいました。
そのときはショップのススメで「スペシャライズドBGコンフォート」というサドルに変えました。
確かに痛くはなくなりました。
ただし、この自転車をサドルごと譲った後輩は、結局「痛い」といっていましたから、乗り方や「慣れ」なんでしょうね。

現在のスペシャライズドシラスに替えてからは、まったくオシリの痛みからは解放されていました。
この自転車についているサドルが是です。
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サドルに「sonoma155」と書いてあります。「BG」の刻印もあるのでスペシャライズドのBG(ボディジオメトリィ)シリーズといって、医学的に身体に負担を与えないコンセプトのシリーズのサドルのようです。

ところが、ロードバイクの「フェルト」についている純正品のサドルなんですが、20km以上は「もう勘弁してください」
とい感じで、オシリが痛くなりました。

なんというか、どの様に乗っても、位置をずらしても、当たった場所が痛いというか、「しびれる」というか、身体を圧迫して、あたった場所の血流が悪くなってしまうようです。

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見た目細身で軽そうで、いかにもレーシーといった感じはいいのですが、これでは「ロングツーリング」はむりだなぁという事で、シラスのサドルをフェルトに付け替えて使用していました。

これは僕個人の感触ですが、お尻の痛みは、サドル自体の固さより「幅」がの要素の方が大きいような気がします。
フェルトのサドルは135mm程度でかなり細身で、僕がまたがると、完全にオシリの間に食い込んでしまいますが、シラスのサドルは、ちょうどオシリ両側が、サドルに乗っている感じで賀します。

スペシャライズドでは「骨盤の広さ」を即定位するグッズもあり、他の方のブログでも、結局幅広の方が痛くないという意見が多かったような気がします。

結局僕にはこの155mm幅のシラスのサドルが「相性」が良かったようです。
このサドル、同型品の販売が無いので良く分かりませんが、スペシャの同様のサドルが3000~5000円くらいで販売されている事から、サドルの良し悪し、というよりその人との相性は値段ではないような気がします。

細身のサドルは反対にシラスにつけています。
片道10kmの通勤なら、パット無しのタイツで乗っても痛くなる事はありません。

それにしても、確かにサドルが「細身で軽い」事は意味がありますね。
細い方が絶対に漕ぎ安い事は間違いがありませんし、自転車の一番高い位置であるサドルの重さも、操縦性に影響があります。
なんといっても、見た目ロードバイクにこのサドルはバランスが取れていないような気がして・・・。
あまり見かけを気にしないほうなんですが。
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