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パンク誘発の些細でない理由と対策 [雑談]

やっぱり晴れると気分がいいですね。
多少風は強いけど、よし!ここは一発、山間部に繰り出して坂道のトレーニングでもしようと、勇んで走り出したのですが・・・・。
まだ18kmしか走っていないのに、二つ目の峠で「シュッ、シュッ、シュッ」と、俺はSLか!。

またパンクです、先週もパンクしたばかりなのにと、よくよくタイヤを見てみたらビックリ!。
DSCN1865(1).JPG


なんとサイドウォールに亀裂が出来ているじゃ有りませんか!
ヴットリアの名誉の為に言いますが、銘柄やグレードで、対パンク性能には違いは有るのですが、鋭利な岩石や釘、金属片などがここにヒットしてしまえば、結果は同じだと思います。
前回路上で修理して、良く良く確認していなかった自分のミスですが、そんなことよりこれではチューブを入れ替えても、この亀裂からはみ出して、何かに当たればまたもやパンクしてしまいます。

通常、予備のチューブは1本だけだし、弱りました。

ツーリングをする人の話では、こういうこともあるので、内側から貼るパッチや、最悪ガムテープでも何とかなるという話でしたが、残念ながらどちらも携行しておらず、人里離れた峠の上では、落ち葉くらいしかありません。
ウエストバックをひっくり返して、アルミパックのシップ薬が有る事に気が付き、パッケージのアルミをちぎって、タイヤの穴に当てて、何とか帰宅しました。

そこで早速対策を打つ事に成りました。
DSCN1871(2).JPG

ちょっとした亀裂なら、瞬間接着剤が役に立つという話だったので、ホームセンターで買ってきて、パッチは工作用のアルミテープを切って用意して、サドルバックに詰め込みました。

短距離なら是で大体対応できるでしょう。
100km以上のツーリングや、泊りがけなどの長距離を走る時には、予備のチューブを2本、もしくはパンク修理キットを持っていくべきでしょう。

あと、携帯空気入れですが、ロードの空気圧を入れられる「ちゃんとした」物で無いと、事実上修理では使えないことは知っておいて欲しいです。
出来ればゲージ付きで、3500円~の物を選んでおいた方が後悔しません。

しかし、「パンク大魔王」の異名を取るくらいなので、パンクの経験と修理のノウハウは「一人前」になってしまいました。残念!
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コメント 2

kanchi

先日2本同時パンクをくらいまして、都内の荒川サイクリングロードは土手を超えればクルマが行き来する道路がすぐにあるので車輪をはずしてタクシーで帰宅しました。朝方以外はタクシーに困らない都内のメリットを享受したわけです。

サイドウォール部は路面と接しないはずの部分なので、外力に弱いですよね。一般にクルマやオートバイなんかだと修理不可なんでしょうが、より高圧で空気が充填されるロードバイクで大丈夫なんでしょうか。

携帯用の空気入れは小型であることを重要視し過ぎると実用性に欠けるのではと思います。ある程度の長さがないと圧縮操作時にストロークが稼げないために圧縮空気量がすくなくなり、より高圧が必要なロードバイクのタイヤへ必要量送り込むには効率が悪くなりすぎますよね。

私はトッピークのロードモーフを使っていまして、不正確なゲージではありますが指標にはなるのでこれはこれで良いと感じています。
難点は足で固定するためのペグがすぐに千切れてしまうこと。部品注文できるのですが、あまりにも強度不足です。


by kanchi (2009-03-07 18:31) 

soraneko

補修はあくまで暫定措置のレベルだと思います。
タクシーどころか、携帯の「エリア外」を走る事も有りますから。
でも、時には「諦める」勇気も必要なんでしょうね。

空気入れは同じ物を使っています。
通勤車は屋外保管で空気入れを付けっ放しにしていたら、ヒンジの金具がたちまち錆びて動かなくなりました。
アクセサリー類に関わらず、自転車本体も、外国製は「錆」の対策が不十分なようです。
高温多湿ですからね。

そうですかそんなところが壊れるのですね。
所詮は「緊急用」というところなのでしょうか。



by soraneko (2009-03-07 19:38) 

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