体には悪いんだけど大好きなジャンクフード

そもそもこの欧米化した体は、ＤＮＡもさることながら、肉食中心の欧米化した食生活が育みました。

そりゃぁ、そんな生活を40年も続けていれば、医者に「生活習慣病でいつ死んでもおかしくありません」と、死刑宣告を受けるのも当然の結実でした。

よって、最近はあくまで「以前に比べれば」ですが、「和風」の食生活に改善しています。
昔だったら「肉が無ければ飯が食えねぇ！」と喚いていたものが、漬物と煮物で一膳の飯で一食を済ますことも珍しくはなくなりました。
依然食べられなかった刺身や寿司も食べています。

でも基本的に「肉食獣」なので、疲れていると無性に「肉」が食べたくなります。
今日は昨日の疲れが出て、体がだるくて力が入りませんでした。
買い物をしていてもふらふらしてしまい、ベンチに座り込んでいていると、なにやら良い匂いが！。

近くにハンバーガチェーンの「ウェンディーズ」があるではないですか！
ああっ、もう止まりません。気が付いていたら「ダブルＢＢＱバーガー」をコークで流し込んでいました。

ハンバーガーは久しぶりですし、「カロリー０」以外のオリジナルコーラも久しぶりです。
すさまじいカロリーと油ですから体に良くないこと夥しいのですが思わず「旨い！」と叫んでしまいました。

以前米空軍の基地祭（オープンハウス）で、米兵が屋台で出していた、「ただの牛ひき肉」のパティをパンにはさんで、ケチャップをぶちまけただけのバーガーを、バドワイザーで流し込んだときのことを思い出しました。
どこぞの「１００円バーガー」なんぞはくそくらえで、こういったワイルドな奴が美味しいんですよね。

でも血圧とコレステロールのことを考えると、本当に体には良くないですね（笑）。

タグ：ハンバーガー ウェンディーズ オープンハウス 米軍

コメント 3

私も以前は肉食でした。ホテルの料理人を辞めて独立した知人から、ホテル時代の取引先から仕入れた、米国産のプライムリブをドリップしてもらって、そろそろ臭いが出てくるくらいのタイミングで引き取りに行ってました。

国産和牛のさしだらけのものと違って、さしのない赤味の柔らかい肉肉しい味のお肉を食べると和牛の霜降り肉は鶏肉で言うとブロイラーっぽさをも感じます。それはそれで美味しいですけどね。

米国で生活していた頃、どうしてもデブ養成飼料的な食事になりがちなので、二日に１度はフレッシュ・チョイスというサラダのファースト・フード店に行っていました。

大皿に好みの野菜を盛ってゆき、目方で金額が決まる方式でした。ポテト・サラダのような目方のあるものを大量に載せなければ、かなり盛りつけても数百円のレベルです。これによって毎朝のお勤めも順調に戻りました。

そういえばチーズ・バーガーとかXXバーガーっていう言い方は日本式のようです。少なくとも私の行ったことある海外のマックではXX・ミールって言い方してました。ダブル・ビッグマック・ミール＋ポテトフライ(大)＋コーラ(大)で２ドル99セントという価格に割安感を感じて頻繁に食べたらあっという間にデブ化し始めたのでマックは行かなくなりましたが、バーガーキングのオニオンリングフライが好きでたまに行ってしまいます。

たまににしないと成人病が怖いですね。
by kanchi (2009-05-10 21:08) 

まったくもって同感です。
私も「おにくーおにくー」と言っていたのですが中年になって大量の肉は受け付けなくなってきました。
ジャンクフードも大好きなのですが控えております。

札幌にはバーガーキングもウェンディーズも無くて悲しい思いをしております。
仕方なくマックのクォーターパウンダーを食べてみましたが、イマイチですね。
メガマックの方が好みでした。

by ももんが (2009-05-10 22:47) 

ホント、「たまに行く」程度に我慢ですね（泣）。
これ以上成人病が増えて、医者でもらう薬が袋いっぱいになるのは御免被りたい話です。

バーガーはミールというのですね。勉強になりました。
日本のジャンクフードとも言える、たこ焼きなどは「ミール（粉物）」ですが、バーガーは欧米でのまさに「粉物」なんですね。

by soraneko (2009-05-10 22:59)