梅雨の後始末!フヤケタ体に愕然! [雑談]
本当にこの天候不良は恨めしい限りです。
6月の中ごろから、7月いっぱいは、通勤も含めて、満足に走れませんでした。
これ幸いにと、バイクの改造などを行って、部品待ちや、欠品などでますます乗れなかったのが響きました。
とにかく増えたウェイトが戻りません!。
夏は代謝が落ちるので、運動量が減ったのなら食事制限もしっかりやらなければ・・・。
本日は、もう堪らなくなり、朝からツーリングに出かけました。
いつものコースも変化が無いので、大嫌いな山岳コースをはしることにしました。
おなじみ鬼怒川自転車道を南下、途中で東進して国道50号線に出て、茨城県笠間市に向かいます。
この笠間は、一般には「笠間稲荷」と笠間焼きで有名ですが、サイクリスタには北関東では有名な「笠間センチュリーラン」が開催される場所です。
今年は密かに出場を狙っているのですが、このコース、後半の80km程度はアップダウンの続く山岳コースが待ち構えていて、結構上級者向けのイベントです。
さて、笠間までは若干のアップダウンはあるものの何時ものペースで走れました。
さあここから山岳部に入らなければならないのですが、本当~に憂鬱です。
で、実はこれがミスコースで、迷って相当キツイ登坂路の連続に出会いました。
坂は本当にウェイトが効いてきます。
その上結構な勾配で、インナーで走ってもギアが足らなくなってきました。
ああっ!心臓が、心拍数がレットゾーンに入りっぱなしで、しまいにオーバーレブでバルブサージングを起こしそうです。
オマケに貧血と酸欠で頭がくらくらして気持ち悪くなってしまいました。
約1ヶ月半のブランクのツケは大きかったようです。
こりゃ絶対迷ったぞと途中でへばって、携帯のGPSナビで場所を確認したら、とんでもない山の上にいました。
もう完全に戦意を喪失して、何とかこの山岳地域の脱出を図りましたが、結局幾つかの峠を越えないと、平坦な国道には出られませんでした。
峠越えで14km/h程度に速度も落ち、本当にノロノロ登るのが精一杯になりました。
完全にヘロヘロになったところに「茂木」の看板が見えたので、やはり携帯ナビで確認してサーキットの「ツインリンクもてぎ」の南側の県道にやっと出られました。
そこに蕎麦屋があったので、不時着!。
ようやく落ち着いてお昼ご飯にありつけました。
ここで仕事関係の知り合いに偶然遭遇
この人も自転車で来ていて、ピストや写真のリカンベントなどをもっている、相当の自転車乗りです。
結構美味しい蕎麦を平らげ、しばらく歓談して、途中まで同行して帰路に着きました。
もう後は惰性で何とか自宅に到着、AVは26.4km/hという散々な物でした。
もーメーターの写真を取る気力もありません。
久々の登坂で脚もももの内側の筋肉に張りと痛みが出ましたが、直ぐに回復したので故障ではなさそうです。
しかし、秋のイベントシーズンに向けて、相当乗り込まなければならないことがわかりました。
こうやって「ダメダメ」な自分の現状を目の前にさらすことが目的だったので、今日は良しとしましょう。
トホホ!
6月の中ごろから、7月いっぱいは、通勤も含めて、満足に走れませんでした。
これ幸いにと、バイクの改造などを行って、部品待ちや、欠品などでますます乗れなかったのが響きました。
とにかく増えたウェイトが戻りません!。
夏は代謝が落ちるので、運動量が減ったのなら食事制限もしっかりやらなければ・・・。
本日は、もう堪らなくなり、朝からツーリングに出かけました。
いつものコースも変化が無いので、大嫌いな山岳コースをはしることにしました。
おなじみ鬼怒川自転車道を南下、途中で東進して国道50号線に出て、茨城県笠間市に向かいます。
この笠間は、一般には「笠間稲荷」と笠間焼きで有名ですが、サイクリスタには北関東では有名な「笠間センチュリーラン」が開催される場所です。
今年は密かに出場を狙っているのですが、このコース、後半の80km程度はアップダウンの続く山岳コースが待ち構えていて、結構上級者向けのイベントです。
さて、笠間までは若干のアップダウンはあるものの何時ものペースで走れました。
さあここから山岳部に入らなければならないのですが、本当~に憂鬱です。
で、実はこれがミスコースで、迷って相当キツイ登坂路の連続に出会いました。
坂は本当にウェイトが効いてきます。
その上結構な勾配で、インナーで走ってもギアが足らなくなってきました。
ああっ!心臓が、心拍数がレットゾーンに入りっぱなしで、しまいにオーバーレブでバルブサージングを起こしそうです。
オマケに貧血と酸欠で頭がくらくらして気持ち悪くなってしまいました。
約1ヶ月半のブランクのツケは大きかったようです。
こりゃ絶対迷ったぞと途中でへばって、携帯のGPSナビで場所を確認したら、とんでもない山の上にいました。
もう完全に戦意を喪失して、何とかこの山岳地域の脱出を図りましたが、結局幾つかの峠を越えないと、平坦な国道には出られませんでした。
峠越えで14km/h程度に速度も落ち、本当にノロノロ登るのが精一杯になりました。
完全にヘロヘロになったところに「茂木」の看板が見えたので、やはり携帯ナビで確認してサーキットの「ツインリンクもてぎ」の南側の県道にやっと出られました。
そこに蕎麦屋があったので、不時着!。
ようやく落ち着いてお昼ご飯にありつけました。
ここで仕事関係の知り合いに偶然遭遇
この人も自転車で来ていて、ピストや写真のリカンベントなどをもっている、相当の自転車乗りです。
結構美味しい蕎麦を平らげ、しばらく歓談して、途中まで同行して帰路に着きました。
もう後は惰性で何とか自宅に到着、AVは26.4km/hという散々な物でした。
もーメーターの写真を取る気力もありません。
久々の登坂で脚もももの内側の筋肉に張りと痛みが出ましたが、直ぐに回復したので故障ではなさそうです。
しかし、秋のイベントシーズンに向けて、相当乗り込まなければならないことがわかりました。
こうやって「ダメダメ」な自分の現状を目の前にさらすことが目的だったので、今日は良しとしましょう。
トホホ!
タグ:笠間センチュリーラン 山岳路
2009-08-01 21:49
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こんばんは!
ツインリンクへは水戸方面からの広域農道などからアクセスして、コース・オフィシャルのボランティアに毎週通っていた事があります。
水戸方面側は1つ道を間違えると、とんでもない山道に入ってしまう事があると思います。私も一度借りモノの広報車でテキトーに走って人気のない、昼間でも何か出てきそうな山間部に入り込んだ経験があります。
アベレージは下がり気味だったようですが、何事もなく済んで良かったですね!
元の暑さに戻ればカラダに負担のかかりやすくなるでしょうから、お気をつけて精進ください!
by kanchi (2009-08-02 03:10)
これで夏本番の日差しと暑さだったら倒れていたかもしれません。
ホント無理は禁物です。
ウェイトもそうですが、トレーニングという観点でも、たまに無理をするのではなく、短距離でも良いので、極力毎日乗るほうが効果があるようです。
by soraneko (2009-08-02 15:31)
水戸育ちのワタクシメ。
笠間には何度か行った事があります。
迷って山岳は相当きつかったでしょうね。
お疲れ様でした。
私は平地でもAve25キロくらいがせいぜいです。
お知り合いのリカンベント凄いポジションですね。
一度乗ってみたいですが機会も勇気もありません。
by ももんが (2009-08-02 18:02)
栃木県の場合、何処に行くにも「峠」越えがありますから、好き嫌いは言ってはいられないんですが、勾配が7%を超えてくると「修行」になってしまいますね。
リカンベントは、寝そべる姿勢で踏ん張りが利かないので坂道は苦手だそうですが、空気抵抗が低いので、高速巡航は快適なんだそうです。
by soraneko (2009-08-02 19:41)
お疲れ様でした!
山岳コース知らず(避けている?)私には身につまされます。
苦手な登坂路の挙句に道にも迷ってしまうとは、蕎麦屋を見つけて"不時着"の表現がとてもしっくりきました。それにも関わらずAV26.4km/hを記録されるとは、私とはレベルが全然違うなぁ~
笠間センチュリーラン目指して頑張って下さいね!
応援しております(^O^)/
by とも (2009-08-02 22:38)
私も、基本的には坂道は避けまくっています(苦笑)。
ただ、苦手なりに、何とか「死ぬ思い」をしないで走れる様にはなりたいです。
日本人は坂好きというのか、「苦難を乗り越えて」というフレーズに酔いたいのか、何故かサイクルイベントには、ご丁寧に登坂路やコースを用意してくれるのが、涙が出るほど嬉しいですね(もちろん皮肉で)!
笠間のセンチュリーランは、何とか完走できるように頑張りたいです。
しかし、まだ受付が始まらないのは、主催者ものんびりしていますね。
by soraneko (2009-08-02 23:25)
「身体づくりはやりすぎず、継続して…」
と、産業医の先生も言われております。
健康増進は修行では無いのですからね…
無理せず飽きずに立ち向かってくださいませ。
我家では朝な夕なにガキのフォローで手を焼いてしまい、日中自転車トレーニングなど及びもつかないことです。そういった意味ではうらやましい。
でも子供の小さい家庭を顧みずに自分のやりたい事に呆けてしまっては、何時しか大変な事態を招いてしまうかもしれません。
やはり所帯持ちはその本文を見失うことなく、健康的に家庭生活と健康増進を図らなくてはなりませんな…
…あれ?自分は何を言っているんでしょうか…
乱文多謝です。
センチュリーラン、頑張ってくださいませ…
by ロックシップ (2009-08-03 20:28)
生意気な話なんですけど、「人は人、我は我」で自然体で構えていればいいのかなぁ、と漠然と考えています。
ロングライドを走っていて実感するんですけど、結局自分の体力、機材などの条件の範囲で、状況に合わせて「無理しないで」走るしかないようなんですよ。
焦っても息切れしてリタイヤしたり怪我したり。
かといって、怠けてペダルを踏まないとゴールは来ないですし。
そういった意味で、僕は今更「中野」や「ランス」になろうとも思っていませんし、苦行の上に「光」を求めようとも思っていません。
僕は、僕になる為に、のんびりペダルを踏んで、そよ風と戯れているのかもしれません。
あれ、僕も一体何を書いているのでしょう(笑)。
茂木の蕎麦屋「おうめ」の蕎麦は美味しかったです!。
by soraneko (2009-08-03 21:42)