WAZOOに専用手組みホイールが届く! [自転車部品]
実は、WAZOOは、7月の購入のときに専用のホイールを、ショップに手組みでオーダーしていたのですが、スポークが届かず、結局EA90エアロと同時に納品と言う事となってしまいました。
シクロクロスベースで、フレームからオーダーで作ったWAZOOですが、実はホイールの選定には悩んでしまった経緯があります。
僕はこの自転車を、自動車で言えば「SUV」のような感覚で捕らえていて、絶対的な速さよりは、耐久性や乗り心地、不正地走破性能を求めました。
「何処でも走れて長距離でも疲れない頼れる相棒」が欲しかったんです。
が、MTB用の、26インチ用ホイールなら、頑丈で尚且つ軽量な完組みホイールはありましたが、700Cの場合、基本的にロードレーサー用なので、「軽量」は売り物にしていても、「頑丈」であることを謳い文句にしているホイールを見つけることが出来ませんんでした。
ならばと、こちらの要望にあったホイールを、手組みで作ってしまおうと言う事にしました。
簡単な整備ならほとんどこなしていた僕ですが、さすがにホイールを組むのは自信がなかったので、ショップに相談して組んでもらう事にしました。
条件としては
1、とにかく頑丈で、少々不正地を走っても大丈夫な事
2、とはいえ、出来る負範囲で軽量にすること
3、乗り心地が良い事
4、予算は3万円前後で抑える事
リムは、定番のMAVICから、軽量で尚且つ強度の有る「OPEN Pro」を選びました。
ハブは、値段と性能の兼ね合いで、シマノの105にしました。
スポークは、36本のフルスポークをクロス組みで、強度を出して、テンションを下げる事でスポーク折れの防止と乗り心地の向上を狙っています。
タイヤは軽さと耐久性の兼ね合いで28C幅にして、パンクプロテクションがしっかりしていて、その割りに比較的軽量(367g)の、KENDAの「KWIC ROLLER Sport」と言う物を選定してみました。
多少路面状況が悪い所でもパンクし難く、普段(通勤)の使用では軽快に走れる「だろう」という予想です。
リムテープはこれも定番のミシュランの固めのものを使います。
同じフランス製のためなのか、MAVICのリムとの相性はいいようです。
さて、今まで付いていたシマノR500のホイールと、ヴィトリアルビノプロⅡ25Cタイヤの組み合わせと比べれば、結構「ずしり」と重さがあります。
ただ、この自転車の場合、スピードを出して走るのが目的では有りませんでしたから、25km/h程度で流して走るのなら特にこの重さが負担になることはないと思っています。
これで、ようやくWADOOは、当初考えていた通りの姿に完成しました。
非舗装路や、あぜ道、歩道など路面を気にしないで走れるので、中近距離の田舎道のツーリングにはもってこいのバイクだと思います。
冬場は暖かい昼間のうちだけしか走れない場合が多く、近場を回るようなツーリングには、WADOOの出番が多くなることは間違いなさそうです。
シクロクロスベースで、フレームからオーダーで作ったWAZOOですが、実はホイールの選定には悩んでしまった経緯があります。
僕はこの自転車を、自動車で言えば「SUV」のような感覚で捕らえていて、絶対的な速さよりは、耐久性や乗り心地、不正地走破性能を求めました。
「何処でも走れて長距離でも疲れない頼れる相棒」が欲しかったんです。
が、MTB用の、26インチ用ホイールなら、頑丈で尚且つ軽量な完組みホイールはありましたが、700Cの場合、基本的にロードレーサー用なので、「軽量」は売り物にしていても、「頑丈」であることを謳い文句にしているホイールを見つけることが出来ませんんでした。
ならばと、こちらの要望にあったホイールを、手組みで作ってしまおうと言う事にしました。
簡単な整備ならほとんどこなしていた僕ですが、さすがにホイールを組むのは自信がなかったので、ショップに相談して組んでもらう事にしました。
条件としては
1、とにかく頑丈で、少々不正地を走っても大丈夫な事
2、とはいえ、出来る負範囲で軽量にすること
3、乗り心地が良い事
4、予算は3万円前後で抑える事
リムは、定番のMAVICから、軽量で尚且つ強度の有る「OPEN Pro」を選びました。
ハブは、値段と性能の兼ね合いで、シマノの105にしました。
スポークは、36本のフルスポークをクロス組みで、強度を出して、テンションを下げる事でスポーク折れの防止と乗り心地の向上を狙っています。
タイヤは軽さと耐久性の兼ね合いで28C幅にして、パンクプロテクションがしっかりしていて、その割りに比較的軽量(367g)の、KENDAの「KWIC ROLLER Sport」と言う物を選定してみました。
多少路面状況が悪い所でもパンクし難く、普段(通勤)の使用では軽快に走れる「だろう」という予想です。
リムテープはこれも定番のミシュランの固めのものを使います。
同じフランス製のためなのか、MAVICのリムとの相性はいいようです。
さて、今まで付いていたシマノR500のホイールと、ヴィトリアルビノプロⅡ25Cタイヤの組み合わせと比べれば、結構「ずしり」と重さがあります。
ただ、この自転車の場合、スピードを出して走るのが目的では有りませんでしたから、25km/h程度で流して走るのなら特にこの重さが負担になることはないと思っています。
これで、ようやくWADOOは、当初考えていた通りの姿に完成しました。
非舗装路や、あぜ道、歩道など路面を気にしないで走れるので、中近距離の田舎道のツーリングにはもってこいのバイクだと思います。
冬場は暖かい昼間のうちだけしか走れない場合が多く、近場を回るようなツーリングには、WADOOの出番が多くなることは間違いなさそうです。
2台同時にホイール交換ですか!?
WAZOOには手組みホイールが似合いますね。
色んな要素を考慮して36本スポークを選定するsoranekoさんはよくわかっていらっしゃる。さすがです!
by とも (2009-12-06 21:07)
結局、3台のタイヤ交換とスプロケ交換で3時間半かかりました。
疲れましたねぇ。
まあ、36本はショップの方の提案でしたが、こういったホイールをわざわざ頼んで組む人もあまりいないんでしょうね。
WAZOOのホイールは明日本格的に試し乗りをして見ます。
by soraneko (2009-12-06 21:56)
おおお~ WAZOOもホイール交換ですか!
私も以前軽量のモノに変更して走り出しの軽さや加速力アップに驚きましたが、適度な重さがあった方がスピードを求めない平地巡航には適しているのではとも感じました。 そういった意味では WAZOOの使い方からして、新調されたホイールの選択は適しているのでしょうねぇ!
by kanchi (2009-12-07 18:45)
kanchiさんへ
絶対的な耐久性を第一に考えた結果でした。
それにしても重い(苦笑)。
これなら不正地や、ある程度荷物を積んだような負荷をかけても大丈夫そうです。
by soraneko (2009-12-07 20:09)