冬の「ぶらりローカル線の旅」富士宮やきそば編 [雑談]
昨年買った「青春18切符」も最後の一つが残っていましたので、今度は「西」に行けるだけ行こうと言う事で、静岡県の富士宮に行く事にしました。
お目当ては、今流行の「ご当地B級グルメ」として有名な「富士宮焼きそば」です。
ちなみに、ここ宇都宮市も、「餃子」を食べに鉄道で来ている人がかなりいて、「ご苦労な事だなぁ」と思っていましたが、まさか自分がそうなってしまうとは!(苦笑)。
何時ものように宇都宮駅まで自転車で行き、5:58発の湘南新宿ライン大船行きに乗ります。
大船で東海道線の熱海行きに乗り換えて、熱海から島田行きに乗り換え、更に富士で、身延線に乗り換えて富士宮に行きます。
途中真鶴辺りで海が見えてきます。綺麗ですね。
東北本線と東海道本線とこてこての「幹線」でこれではローカル線の旅ではありませんが、富士-甲府の身延線は十分ローカルですね。
さて富士宮駅を降りて、しばらく歩きと「富士山本宮浅間神社」の鳥居が見えます。
この富士宮はこの神社の門前町として栄えたのでしょうか?、前には商店街が連なっています。
ここの一角に「お宮横丁」という「屋台村」のように焼きそばやおでんを売る店が集まっていました。
さてお待ちかねの焼きそばです。
ここ富士宮の焼きそばは、やわらかい太麺を、豚脂の天かすと甘辛いソースで炒めたものの上に鰯の粉をかけたモノのようです。
味のほうは「まあ、こんなものでしょう」と言ったところで、ある意味予想通りでした(笑)。
宇都宮の餃子にしても、観光客が並んで買う店の餃子を「絶品」として、ありがたがって食べている地元住民はほとんどいませんから、名物とはこんなものだと思います。
まあ、そういった「悲喜交々」も旅の醍醐味の一つだと僕は思っていますから、十分楽しめました。
後はせっかく来た浅間神社を素通りするのも忍びないので、ちゃんとお参りをして急いで電車に飛び乗りました。
今回残念だった事は、「富士山」がちゃんと拝めなかった事です。
朝は、小田原辺りまでくっきりと見えていたのに、熱海から「トンネルを抜けるとそこは」雲が出ていました。
どうも富士山の何面から、伊豆半島にかけて雲が伸びていたようで、その先も晴天で山が良く見えていましたから、富士山だけお隠れになってしまったようです。
さあこれで、「青春18切符」は使い果たしました。
今回は北は喜多方から、只見、小出、、西は富士宮と、タップリ鉄道の旅を楽しめました。
今度は「春休み」期間に発売されるでしょうから、途中多く見た「輪行」も含めて、暖かいところでも色々回ってみたいと思っています。
お目当ては、今流行の「ご当地B級グルメ」として有名な「富士宮焼きそば」です。
ちなみに、ここ宇都宮市も、「餃子」を食べに鉄道で来ている人がかなりいて、「ご苦労な事だなぁ」と思っていましたが、まさか自分がそうなってしまうとは!(苦笑)。
何時ものように宇都宮駅まで自転車で行き、5:58発の湘南新宿ライン大船行きに乗ります。
大船で東海道線の熱海行きに乗り換えて、熱海から島田行きに乗り換え、更に富士で、身延線に乗り換えて富士宮に行きます。
途中真鶴辺りで海が見えてきます。綺麗ですね。
東北本線と東海道本線とこてこての「幹線」でこれではローカル線の旅ではありませんが、富士-甲府の身延線は十分ローカルですね。
さて富士宮駅を降りて、しばらく歩きと「富士山本宮浅間神社」の鳥居が見えます。
この富士宮はこの神社の門前町として栄えたのでしょうか?、前には商店街が連なっています。
ここの一角に「お宮横丁」という「屋台村」のように焼きそばやおでんを売る店が集まっていました。
さてお待ちかねの焼きそばです。
ここ富士宮の焼きそばは、やわらかい太麺を、豚脂の天かすと甘辛いソースで炒めたものの上に鰯の粉をかけたモノのようです。
味のほうは「まあ、こんなものでしょう」と言ったところで、ある意味予想通りでした(笑)。
宇都宮の餃子にしても、観光客が並んで買う店の餃子を「絶品」として、ありがたがって食べている地元住民はほとんどいませんから、名物とはこんなものだと思います。
まあ、そういった「悲喜交々」も旅の醍醐味の一つだと僕は思っていますから、十分楽しめました。
後はせっかく来た浅間神社を素通りするのも忍びないので、ちゃんとお参りをして急いで電車に飛び乗りました。
今回残念だった事は、「富士山」がちゃんと拝めなかった事です。
朝は、小田原辺りまでくっきりと見えていたのに、熱海から「トンネルを抜けるとそこは」雲が出ていました。
どうも富士山の何面から、伊豆半島にかけて雲が伸びていたようで、その先も晴天で山が良く見えていましたから、富士山だけお隠れになってしまったようです。
さあこれで、「青春18切符」は使い果たしました。
今回は北は喜多方から、只見、小出、、西は富士宮と、タップリ鉄道の旅を楽しめました。
今度は「春休み」期間に発売されるでしょうから、途中多く見た「輪行」も含めて、暖かいところでも色々回ってみたいと思っています。
富士宮の焼きそばって、半熟気味の卵の目玉焼きが上に載っていて、とろりとした黄身に焼きそばをからませながら食べるのではなかったですか?
餃子ですが、住人一人当たりの消費量からすると宇都宮よりも浜松の方が多いと聞きますが、そうだとすると宇都宮はイメージづくりに成功したのですね。
この時期は輪行して三浦半島あたりが良さそうだと考えています。
by kanchi (2010-01-16 22:42)
1回食べてみたいなーと思っております。
焼きソバも餃子も。
食べてみるとなんてことなくても、ご当地に行くのが良いんですよね。
電車だとビールも飲めてイイですね。
by ももんが (2010-01-17 00:15)
kannchiさんへ
地元の普及委員会の「富士宮焼きそば学会」のHPを見ると、確かに定番トッピングとして目玉焼きがありますね。
知りませんでした(笑)。
一緒に食べていた(酒盛りをしていた?)お年寄りによると、やはり「味」の方は各店「千差万別」で、上記の学会が作り方や具材を指導して、推奨店には「ノボリ」を配布して普及、宣伝しているそうです。
宇都宮が一番だった頃もあったみたいです。
宇都宮で餃子の消費量が多かったのは、住民の舌が肥えているからではなく、反対に、食事にお金をかけない、食生活が貧しい現われだとも言われています。
「文化不毛地域」と言われているのと無関係ではないようです。
輪行は、折りたたみ自転車や「ミニベロ」を列車に持ち込んでいる人を多く見かけました。
ほとんど年配者の方々でしたが。
三浦半島は魅力がありますね。
こちらからだと乗り換え無しでいけますし。
by soraneko (2010-01-17 10:09)
ももんがさんへ
出来れば一日滞在して、ゆっくり回れば、「穴場」もみつけられるかもしれないし面白いですね。
「論より証拠」で、行ってみないと解からない事、行ってみて発見できた事などありますから、「旅」は本当に面白いですね。
確かに鉄道だとアルコールが増えます(笑)。
以前、旧友との同窓会代わりに、ローカル線めぐりで、1日中飲んでいた事もありました。
無論他の乗客(特に未成年)に迷惑をかけないのが前提ですが(苦笑)。
線幹線で、窓枠一杯に缶ビールを並べている猛者もいました。
by soraneko (2010-01-17 10:17)
B級グルメを食べるため目的でローカル線の旅。楽しそうだなぁ~
更には自転車も絡めて動けたら言うこと無さそうですね!
by とも (2010-01-19 01:37)
ともさんへ
とりあえず「B級グルメ探訪」は、旅立ちへのきっかけになりますね。
今回現地滞在50分という、「突撃乗り鉄」ツアーでしたが、丸一日自転車でのんびりご当地を回れば、面白いものが見つかったと思っています。
本格的にツーリングするのならロードを持って行きたいですが、「ぶらり途中下車のたび」のような場合は、折りたたみ自転車で、持ち歩きに邪魔にならないサイズが欲しくなりますね。
by soraneko (2010-01-19 19:21)