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今季の冬はインフルエンザが大変だ! [防災]

全国210万人(ウソつけ!)の読者のみなさん。
お元気にお過ごしでしょうか?。

これから本格的な冬に突入して、年末年始で忙しくなるのと人の動きが活発になる事もアリ、風邪をひいたりインフルエンザにかかるケースが増えていくと思います。
毎年「今年は大流行だ」と騒ぎ立てるマスコミが今年は何故か「ダンマリ」なので油断していると大変なことになるかもしれません。

昨日から会社の命令でとある資格を取るために講義を受けていたのですが、本日の講義で健康安全に関しての講義で呼ばれた某大学病院の先生から「今年は戦後最大のインフルエンザの大流行が予想されます」と聞かされました。
なんでも、厚労省、外務省、通産省から大学にFAXが有ったそうですが、なんでも治療薬の「タミフル」等の備蓄量を2倍に増やしてほしいとの要請があったそうです。
加えて「赤痢」「マラリア」の感染もかなり深刻だそうで、これは例のフィリピンの台風災害と関係があり、とにかく現地は報道管制がかかっているくらいに衛生状況が深刻で、年末年始に特に台湾や東南アジアの行き来が盛んになると、かなり「ヤバイ」状況になる事が予想されるという事です。

では何故政府として正式に声明を出して「緊急事態宣言」をしないかというと・・・・・・・。
そこから先は皆さんのご想像の事と、あまり違わないかもしれません(苦笑)。
だから隠しているわけではなく、さりとて手をこまねいているわけにも行かず・・・・という所なのでしょうが、人の命がかかっているのに何事だとそのお医者さんも憤っていました。

またその方が心配しているのはお子さんの感染で、高熱の影響で「インフルエンザ脳症」になってしまうと、一生寝たきりになってしまうのですが、驚いたことに年間2000人も毎年お子さんが寝たきりになっているとの事です。
とにかく家族全員の予防接種は最低限必要で、もしお子さんが発病した場合「風邪かな?」と一晩様子を見てしまう事が「命取り」になってしまうとの事で、お子さんをお持ちの方は、どうかお願いですから真剣に対策を考えるのと、お子さんの様子を途切れなく見守る事の手間を惜しまないでほしいんです。

ま、我が家にも年寄りがいますが、年寄の場合はインフルエンザの感染がイコール「命日へのカウントダウン」になってしまうので、やはり予防接種や、手洗い、うがい最低限の事として、年末年始はなるべく人ごみのところに行かない(特に空港や接続している駅、テーマパーク、観光施設、など)対策を確実に実施しなければいけないと考えています。

ここで最後はちょいとオチャラケたオチを付けて終わらすのが僕の文章の「癖」なのですが、今回ばかりはそんな御ふざけをしている場合ではないので、緊張感を持って記事を終わりにします。
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