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不都合な現実と向き合って走りきった、宇都宮サイクルピクニック万歳! [イベント]

2週間ぶりの更新です。
実は先週「ツールド草津」ヒルクライムに参加していましたが、心を病んでいたので(苦笑)ブログに書く気力が起きませんでした。
まあ僕の場合は季節の変わり目、とりわけ春は毎年心身ともに不安定になる事が多いので、「初老のオッサンの世迷言」と聞き流していただいて結構なのですが(笑)、笑って済まされないケースもチラリホラリ耳にすることが少なくないのが気がかりではあります。
無責任な考え方ではありますが、どうせ考えてもどうにもならないことで悩んでも自分が馬鹿を見るだけですので、こんな時には何も考えないでペダルを回しているのが一番だと、自転車バカ親父は達観しております。

さて、嫌な話はスッパリ忘れて「宇都宮サイクルピクニック」のお話です。
地元宇都宮で行われるロングライドイベントで、今年で第6回になるのだそうですが、どういうわけだか今まで参加したことが有りませんでした。
別にあなたの事が嫌いなわけではないのだけど・・・・なんて身勝手な女のような事は言いませんが(笑)、僕の場合イベントに出かける理由は「見知らぬ土地への旅情」を味わうという意味もあるので、これまであまり触手が動かないというのが本音ではありました。
今年は自分の場合まず体が出来ていないので長距離遠征は控えていましたし、せっかく地元でイベントを行っているのだから応援しようという意味もアリ、今回のイベントの参加を決めました。

今回は親友のH戸君と、帰省してきているM島君、草津に引き続き会社の同僚のI城さんとの参加です。
朝の6時頃に自宅を出て、6;30には現地到着です。
宇都宮サイクルピクニック140427 008(2).JPG
kijyouno
会場の「宇都宮ロマンチック村」の広場が会場ですが、結構大規模な大会であることを今回初めて知りました。
会場では栃木県サイクリング協会の方々や、ショップのクラブと方たちと出会えましたので、挨拶と立ち話に花が咲きます。
流石は地元の大会だけあって、あちこちに顔見知り参加しています。
本日は天候も良く最高のサイクリング日和になりそうですね。

今回はサイクルピクニックと銘打ってある大会だけに、そんな目を三角に釣り上げて走るつもりは毛頭なかったのですが、それにしても個人的にはなんだか気合が入りません。
やはりここ数週間心を病んでいた(まだ言っているし(笑))のと先週のイベントの疲れを引きずっていたせいもアリ、とにかく体が重くて仕方が有りません。

時間となってスタートラインに向かいますが、いや参加者の多い事多い事!
宇都宮サイクルピクニック140427 011(2).JPG

流石に数千人規模の草津や佐渡程ではありませんが、かなりの参加者がいるようです。

スタート地点では太鼓での応援が有ります。
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走りながら流し撮りなのでブレまくっていますねぇ(苦笑)。

友人たちは周りの参加者と順調にペースを上げていきますが、僕はスロースターターで体が温まっていない事を差し引いたとしても、まったくペースが上がりません。
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オマケに昨日キチンと整備しておいたはずのディレイラーの調子が思わしくなく、いきなりロー側に入らなくなってしまいました。
もうこうなると猛烈につまらなくなってやる気が起きなくなってしまうのが僕のいけない所です(苦笑)。
第一エイドステーションで仲間が待っていてくれましたが、すっかりグレてしまっている僕(笑)は同行をお断りして場合によっては途中リタイヤする旨を伝えるのが精いっぱいというほどヤラレテいました。

ディレイラーもなんとか走れる程度に直して、ノタノタと走り始めましたが個人的には自転車にまたがっているだけで惰性で進んでいるだけで、辛い時間が過ぎるだけという感じでした。
これで見知らぬ土地で景観の良いところを走っているのなら少しは癒やされるのでしょうが、景観は悪くは無いのですが、普段ツーリングやトレーニンブで使うあまりにお馴染みのコースなので、何時もよりダメダメな自分を認識し易い状況が、ますます自分を追い詰めていく感じでした。

2番目のエイドステーション「塩谷道の駅」に付く手前、新しく出来たバイパス路で長い列車の後ろを走ってた時、自分自身の事なのに説明が良くできないのですが、とにかく猛烈に怒りがこみあげてきてしまいました。
このイベントに対して?、参加者に対して?世間に対して?・・・・・・いやいや多分情けなくノロノロ走っていてふてくされている自分に対して何としても許し難い怒りを感じていたのではないでしょうか。
調子が上がらなかった原因の一つは、コースの後半にあるこのイベントの目玉の「ジャパンカップ」の山岳路に対する怯えと嫌悪というものがありました。
一昨年や昨年前半の自分でしたら、ブツブツ言いながらでもその登坂をゆっくり走って楽しめたでしょうが、今の自分のウェイトや膝の調子ではかなり苦労した上に、場合によっては故障してしまうかもという「恐れ」があり、間違いなくそういった負の感情が、自分の体にブレーキをかけていたことに薄々気が付いていましたから、今回そんな「ダメダメ」な自分に関して「堪忍袋の緒が切れた」ようです。

もう膝の痛みも体力の消耗も知った事か!と、思いっきりダンシングをかまして前走者をごぼう抜きにして40km/hをキープしてエイドステーションに飛び込みました。
これで何かが吹っ切れた感じで、別に今の自分でもスパートはかけられるし、パナチタンもそういった走りに不適格でもないし、要するに自分の「モチベーション」の問題だったわけで、ここにきてようやくイベントを走ろうという気分になってきました。
とにかく今回は完走は考えないで出来るだけ思いっきり走ろうと、そのエイドステーションはスルーして、かなり先行しているハズの仲間たちにとにかく追いつくことにします。

幸いにも結構速い列車がいて、良いペースで走っていたので、美味い事乗せてもらって順調に先を目指します。
しばらく走ると徐々に集団から脱落者が出てきて先頭付近のポジションにいましたが、気が付くと「宇都宮ブリッツェン」の選手らしきライダーが先頭に見えましたが、なんとそれは「廣瀬」さんで、そりゃいいペースのはずですよねぇ。
宇都宮サイクルピクニック140427 014(2).JPG

廣瀬さんはおそらく馴染の参加者や取材で来ていた記者の方々と歓談しながら、多くの参加者のサポートもしていてて、イベントのサポートに全力で取り組んでおられるという感じでした。
余談ですが、廣瀬さんに限らず、ブリッツェンの選手の方々やブラーセンの方々も、沿道で手を振る住民の方々に真っ先にこたえて笑顔で手を振ったり、会場でも嫌な顔せずサインを受けたりお話されていたり、「地元密着型プロチーム」という看板に違わない努力を惜しみなくされている姿は、「プロ根性」を感じますね。

羽黒山という山の横の峠を過ぎると、「梵天の湯」という地元の日帰り温泉があり、そこの駐車場がエイドステーションになっていました。
ちなみに前日入浴に来た温泉は此処で、本当に御馴染のコースなんですよねぇ(苦笑)。
で、そこのエイドステーションは「お稲荷さん」と「豚の角煮」が振る舞われましたが、これがとても美味しかったです。
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この宇都宮サイクルピクニックのエイドステーションは、僕からすれば数が多すぎるようにも思いますが、その場所独特の工夫がされていて、出てくるものも美味しい物が多いのは一つの特徴だと思います。
手前みそながら色々なイベントに出ている僕ですが、数ある有名な大会のエイドステーションに劣らない内容であることは間違いないですね。
これを目当てで観光がてら参加されるビギナーのライダーでも十分楽しめる内容になっているんですね。

此処から鬼怒川沿いの田園地帯を南下しますが、このコースこそ僕の「北回りトレーニングコース」で、本当にイベントに出ている雰囲気が出ないですねぇ(苦笑)。
本日は5m/sを超える強い南風が吹いているので出来れば列車に入りたいのですが、多少なりともやる気が出てきたので、単独で風を切ってペースを保ちます。
こういうシチュエーションで生きてくるのが例の「エアロヘルメット」で、けして無視できない効果が有るようで、これで派手な見栄の「こけおどし効果」以外に役に立ったようです(笑)。

ここで古い街道まちの風情の残る「白沢」という所のはずれにあるところにエイドステーションが有るのですが、前回の「渡良瀬サイクルミーティング」でお会いできなかった「チースケ」さんに声をかけられました。
こうやって色々な方とお会いして歓談できるのも地元イベントならではの良さなのかもしれないですね。
此処のエイドステーションは宇都宮の名前が付くイベントですから、定番の「餃子」が振る舞われました。
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餃子といえば「焼き餃子」が定番ですが、サイクルイベントですからお腹に負担の繋らない水餃子は、塩分補給の効果もあって多くの参加者に好評のようでした。

此処からは宇都宮の中心部を南ににらみながら西進して今度は「大谷観音」を目指します。
途中スタート地点の宇都宮ロマンチック村を通過します。70kmコースの人は此処でゴールになります。
個人的には出来る事ならなるべくジャパンカップのコースにだけは行きたくなかったので、気持ちの中では80%ほどここで止めてリタイヤしようと思っていました。
で、何時もの「どすこいライダーA」と「どすこいライダーB」の人格が、リタイヤと完走目指しで脳内喧嘩を始めてしまいました(苦笑)。
なんだかこう書いていると「精神分裂症」患者のようですね(笑)。

それぞれの人格が、さもそれらしい正当性を主張し出すと本当にまとまらないんですが、ここ最近は「ダメダメ」な人格Aが勝つことが多かったのですが、今回は話し合いの結果人格Bの意見を尊重して、とにかく頑張ってみることにしました。
ああっ自分の事なんですが、つくづく難儀な性格で、付き合っていると本当に疲れるんですよね(苦笑)。

と、ブツブツ言いながら何とか大谷観音に到着です。
昔は塀の材料として使われていた大谷石を含めて、自然石を加工した大谷観音像は宇都宮の名物。名所なのですが、地元の人間はあまりにありきたりなのか関心が無く、此処を目的に訪れるという事はあまりません。
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へー、結構大きいんだなぁと素直に感心してしまいます。
恐らく遠足やサイクリングで見ているハズなんですが、記憶にまったく無いんですよね。

此処のエイドステーションでをさっさと出て先行している皆を追いますが、もう相当先を行っていて合流できないんだろう・・・・・・・と、こちらに向かってくる集団に仲間がいるではないですか?。
あれれっ?何処で追い抜いたんだろう?と狐につままれつつ、いよいよジャパンカップのコースに向かう事にします。

とにかくジャパンカップをご覧になられた方は判るでしょうが、結構な勾配をプロツアーの強者共は何周もガンガン登っていくわけですが、今や膝と心が壊れかけているデブ叔父の僕にとっては、このコースは勝利を目指しての希望の上り坂ではなく、断頭台に向かう13階段にしか見えません(泣)。

もう暗い気持ちで折れそうな心をお腹の脂肪で何とか支えながら、通称「鶴カン」という、鶴カントリークラブの中を通るコースを男らしくインナーローで上ろうとしたら、例のギアトラブルでローに入ってくれません!。
えーっ!聞いてないよーと慌てても後の祭りで、とにかくトルクをかけて根性で登りきるしかありません。
で、一番勾配がキツイ14%の勾配のところで、ついに右膝から「ゴキボキグギギ」という嫌な音と衝撃が有り、力が全く入らなくなりました!。
万事休す!と言いたいところですが、ここら辺は伊達にピンチ体験を無駄に重ねていたわけではなく、スタンディングで膝をかばうように他の筋肉を総動員して、何とか頂上まで登り切りました。
坂を下りジャパンカップのゴール地点の駐車場に止まって膝をチェックしましたが、外傷や変形や痺れや酷い痛みはなく、負荷をかけなければ普通には動かせるので、とにかくバイクもローに変速できるように修理して、息を整えてから「古賀志」の登坂コースに向かう事にします。

ここはジャパンカップの「山岳賞」が設定されている地元サイクリスタの聖地とされているコースですが、僕のようなどすこいライダーには「お仕置き」コース以外の何物でもありません。
距離はともかく10%越えの登坂が延々と続くこの坂を、膝を庇って、心拍が破裂しない程度に無心で這いつくばってきました。
宇都宮サイクルピクニック140427 025(1).JPG

イベントでは申告するとタイム計測が行えて山岳賞が設定されていますが、僕自身は別の世界を見ているようなうつろな気分でハアハアと息を弾ませて山頂を目指すライダー達を見送っていました。
此処を上りきればイベントとしてはほぼ終了という感じですのでここで仲間を待っていましたが、なかなか来ないのでとりあえず最後のエイドステーションまで行きます。

古賀志から文挟という所に向かう県道沿いにあるエイドステーションで補給していると、I城さん、M島君が追い付いてきて程無くH戸君も揃ってようやく仲間と合流することが出来ました。
話を聞くと塩谷道の駅でかなり待って居てくれたようで、その間僕はそこをスルーしてカッ飛んで行ってしまったので、行き違いになってしまったようです。

後は残り20kmで、トンネルの峠を越えて無事ゴールしました。
ゴール地点では「キリンビール」がなんと無料でノンアルコールビールの「キリンフリー」をくばっているではないですか!。
宇都宮サイクルピクニック140427 028(1).JPG

これはうれしいご褒美で、早速仲間とフリーで完走祝いの「乾杯」をしました。
うーんまさかイベント会場でビールで仲間と乾杯が出来るとは夢にも思いませんでしたから、これはとても嬉しいサプライズでしたね。

メデタク感想という事で今回は粋なイラストの完走証を頂きました。
宇都宮サイクルピクニック2014完走証(1).JPG


これにてミッションがすべて完了という事で、駐車場に向かい撤収しました。
宇都宮サイクルピクニック140427 029(1).JPG


今回のイベントは個人的に色々あって、正直かなり気乗りしないスタートで、走っている途中もどんどん精神的にネガティブになって「面白くないー」と叫んで何度も止めようと思いましたが、スタッフや関係者の方々が一生懸命イベントを支えてくれている姿も見て、また仲間たちの応援もある以上、こちらも一生懸命走ってとにかく無事に完走しようと頑張りきって完走出来たわけで、仲間や関係者に感謝するとともに本当に良かったと思っています。

しかし自転車イベント、とりわけロングライドイベントは「人生の縮図」だなぁとつくづく思います。
まずイベントの情報を知る、巡り合う出会いから始まって、準備をして参加するところまでに様々なドラマが有って、走り出せば天候の変化やトラブル、多くの人との出会いとふれあいなど次から次へとドラマが繰り広げられるんですよね。
そして自分にとってはとっても辛い「不都合な現実」に直面することも多く、そのたびにくじけそうになりますが、「決して一人だけが悩んで苦しんでいるわけではない」という事が解れば、「なにくそ」という勇気もわいてい来るわけで、ロングライドイベントは、今まで会った事もない老若男女のサイクリスタと触れ合って、時には励まし合いながら頑張れるという所が、とても素晴らしいイベントだなぁという事を今回再確認できた次第です。

あっ、今回は何時もにましてクドイ内容になってしまって申し訳ありませんでした。
俺、なんだか最近謝ってばかりだなぁ(苦笑)。
とにかく今回地元イベントの良さは良く解りましたから、こういうイベントの場合独りでガンガン走るのではなく、出来れば多くの仲間と家族なども巻き込んで楽しみながらサイクリングを堪能する方向で参加したいですね。






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potere

日曜日は嫌な事も忘れさせてくれるような最高のお天気でしたね。親友、同僚の方々4人で参加というのがいっそうイベントを楽しくさせてくれたのではないでしょうか。ここ数週間の心労も重なってどすこいライダーさんはグレちゃっていたんですね、エイドステーションで待ってくれていた友の同行を断ったりしちゃってカワイイ(^^

6時に出発して6時30分にイベント会場到着とは ・・・ 近過ぎー(笑
たしかにロケーションも普段見慣れた景色だと思うので、そういった面ではイベント特有のウキウキ感は出てきませんよね。でも、遠方から参加された自転車好きの方々は、どすこいライダーさんの地元の景観を思う存分に楽しまれたに違いありません。そんな場所を日頃走れているどすこいライダーさんは「幸せ者!」です。意外と自分自身の幸せ事に関しては認識が薄いことってありますから(^^

休日に親しい友人達とイベントに参加して、宇都宮ブリッツェンの選手に引いてもらったり、エイドステーションで豚の角煮や餃子(なかなかないですよ、豚の角煮をふるまっていただけるイベントは)をふるまってもらえたり、苦しい所でGIROのエアロの効果を確認できたり、そして自分自身の心の葛藤、etc、etc、「宇都宮サイクルピクニック」=「宇都宮人生劇場」とも言える内容だったのではないでしょうか、これだけ盛りだくさんならイベント料は安いものでしたね(^^ そして、そして最後は美女の登場、誰ですか? 完走証に描かれた女性ライダーは?? 不謹慎ながら1秒でも優しくされたら僕はこのイラストに惚れてしまいますわ。
by potere (2014-04-29 18:20) 

soraneko

potereさんへ

ほんとグレまくって、いい歳こいて不良になるところでした(笑)。
まあ、何時まですねていても仕方が無いので、更生して社会復帰を目指しているところです。

仰る通り、栃木県の田舎道はサイクリングをするのに絶好の環境を持っていて、ほんの少し郊外に出ればいつでもツーリングが楽しめるのは恵まれていると思います。
こういったイベントを通じて、栃木の魅力が伝えられるのは素晴らしい事だと思います。
イベント自体も、自転車を知っている人たちが作ったイベントだけあって、良く運営されており、看板通り初心者から上級者まで楽しめるイベントだったと思います。

イラストの女性は本当に誰でしょうね。
こういう女性が居たら、ふらふら―と付いて行ってしまいそうです(笑)。



by soraneko (2014-04-29 19:47) 

K関

こんばんは。K関です。
ブログ更新されていないのでどうしたのかな?
なんて思っていましたが、なんだかんだ言っても楽しそうですね。
僕も、ツールド草津、宇都宮サイクルピックニック参加したかったです。(泣)

タイに来て、一か月経ちましたがsoranekoさんのブログが楽しみの一つなので、更新お願いします。





by K関 (2014-04-30 01:04) 

soraneko

K関さんへ

いや申し訳ありません(また謝っているし)です。
ブログも自転車で走るのに劣らないエネルギーを使うもので、色々疲れているとシンドイこともあります。
最も僕の場合は必要以上に内容を書きこんでしまう方なので大変なのも自業自得なのですが。

連休中は自転車で色々と出かける予定ですので、マッタリと更新していきます。
by soraneko (2014-04-30 07:44) 

のっぽさん

お疲れ様でした。
私の知り合いもジャパンカップコースに参加しましたが、とてもサイクルピクニックじゃあないよ、と言っていました。
チネリ乗りのおじさんです。
まあ、上級者コースですからね。
by のっぽさん (2014-04-30 10:12) 

soraneko

のっぽさんへ

同じ悲鳴はあちこちから聞こえましたね(苦笑)
宇都宮でサイクルイベントの開催となれば、やはり最大の「売り物」ですから、外せないとは思います。

ロングライドもコース選定が悩ましくて、あまり長い距離を設定すると、安全管理などの面で難しくなってしまうのでしょうね。
距離が稼げない分、中上級者の欲求を満たすために「山岳コース」を設定するイベントが多いのかもしれません。
by soraneko (2014-04-30 12:05) 

I城

当日はお疲れ様でした。また、大変お世話になりました。
朝、soranekoさんに会っていなかったら、ひたすら『修行僧』の様に黙々と走っているところでしたが、ご友人の方とも一緒に走らせて頂き、楽しい1日を過ごせました。
しかし、通称『鶴カン』の頂上と『古賀志』には参りました。まさに『修行僧』の様に無心での登り切りでした。(笑


by I城 (2014-04-30 13:24) 

soraneko

I城さんへ

こちらこそI城さんに引っ張ってもらって助かったと友人たちが喜んでおりました。
僕はあまりご一緒できなくて申し訳ありませんでした。
ジャパンカップのコースも、競い合うというレベルは僕は論外にしても、せめて文句を言いながらでも普通に走れる程度にはしておきたいと思っています。

お子さんたちと一緒に、ワイワイしながら70kmコースを走れたら楽しいでしょうね。
by soraneko (2014-04-30 20:11) 

sibling

soranekoさん、こんにちは。
先日は、サイピク会場でお会いできて嬉しかったです。
その後、膝の具合はいかがでしょうか?
私の方は、息子に付き合ってファミリーコースで、しかもエイドでたらふく食べてしまったので、かなりのカロリーオーバーでしたが、息子もそれなりに楽しめたようなので参加して良かったと思っています。
こういったサイクルイベントは、初めての参加でしたが、エイドやサポートの充実ぶりは予想以上でした。来年は、家族4人での参加になりそうです。
また、機会がありましたら、お会いできるのを楽しみにしています。
by sibling (2014-04-30 20:52) 

チースケ

soranekoさん、どーも!
ようやく話をすることが叶い、良かったです。
ただ、エイドで遭遇した時には、心身、機材に抱えている不具合には気が付きませんでした。
soranekoさんの膝からの音、読んでいるだけで、鳥肌が立ってしまいましたが、所詮趣味の世界ですから、気負わずに楽しく遊びましょう!

私も3月の暗黒面からようやく脱出出来て、今月から少しづつ自転車を再開してます。

次回の宇都宮サイクルピクニックも出たいと思いますので、また会えるのを楽しみにしてます!
by チースケ (2014-04-30 21:57) 

kanchi

勾配もアルコールも3%未満でないとダメな私です。

今回は色々葛藤があったのですね。

特に使用するマシンの調子が完調でないときはモチベーションがダラ下がり担ってしまいがちですよね。某サーキットでオフィシャルのボランティアを経験していた時期がありましたが、やる気なくしてピットに戻らずコース脇に車を常置するレーサー・ドライバーを何人も目にしています。
by kanchi (2014-05-01 00:01) 

soraneko

チースケさんへ

チースケさんとお会いしたときは、ちょうど調子を取り戻したときでしたので「顔で笑って心で泣いて」という余裕が出てきたときでした(笑)。
それでもチースケさんの快走には付いていけませんでしたねー。

膝の音に関しては本当にびっくりしました。
「ああっ!これで僕の自転車人生は終わりかな」などとも思いましたが、幸い普通には動いてくれています。
とはいえ、無理は禁物で、やはり今年は平地中心で、有酸素運動で行くようですね。
by soraneko (2014-05-01 05:23) 

soraneko

kanchiさんへ

アルコールの方は大丈夫なんですが、そいつがデブの原因ですから悩ましいところで(笑)。

まあ葛藤というほど高級なものではないんですが、最近同世代の人たちから色々な悩みを聞く機会が多いのも事実ですね。
職場環境の変化、老化による体の衰え、家庭問題など原因はさまざまですが、「不都合な現実」は避けられませんから、強く生きるしかないのだと思います。

とはいえ、サーキットでマシンを放棄してしまうお話、なんだかとてもそのドライバーの心境が判ってしまい、人事とは思えませんでした!。
by soraneko (2014-05-01 05:33) 

soraneko

siblingさんへ

お久しぶりで、お元気そうで何よりです。
立ち話でゆっくりお話はできませんでしたが、うれしかったです。

膝の調子ですが、最大出力をかけるようにしなければ今のところは大丈夫なようです。
機材には頼りたくは無いですが、山岳コースの場合やはりマドンCのほうが負担が少ないので「ツールド桜川」はそちらで出るようです。

しかし、地元でこういうイベントがあるのはありがたい事です。
個人的にはもっと距離が走れるコースの方が良いのですが、地元だからこそ気軽に仲間や家族を誘って、楽しみながら走るのは有りだと思いました。
by soraneko (2014-05-01 05:48) 

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